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こんにちは!
子持ちボードゲーマーのツカヤです!!
みなさんは科学の授業って得意でしたか?
僕はね~。
苦手でした!!
化学式とかね。覚えられないんですよ。すいへいりーべいぼくのふね、とか。
妻は得意なようでオリジナルの役をスラスラと作っていましたが、僕にはムリですね!
夫とは違うのだよ。夫とは!
今回はそんな科学苦手勢の僕が学生のころに遊びたかったボードゲーム 原子モデルカードゲームを紹介していきます。

この記事では主に
- 原子モデルカードゲームのルールと遊び方
- 原子モデルカードゲームのオリジナルの組合せ
- 原子モデルカードゲームを実際に親子で遊んだ感想
- 原子モデルカードゲームの口コミ
について紹介しています。
商品情報 ジャンル:知育系 対象年齢:6歳~ プレイ人数:2~6人 プレイ時間:10~20分 発売元:アーテック(artec) 販売価格:572円(税込) |
目次
原子モデルカードゲームは元素記号や化学式を遊びながら学べるボードゲーム
原子モデルカードゲームは元素記号の書かれたカードを組合わせ、高得点の組合せを作っていくボードゲームです。
Hの元素記号が書かれたカードを2枚揃えると「H2(水素分子)」となり、HとClの元素記号を揃えると「HCl(塩化水素)」となります。
いやあ、これがまたムズかしい。
いやゲームのルール自体は簡単なんですよ? ただどのカードがどの役になるのか分からなくて毎度点数表と睨めっこですよ(笑)
とはいえ何度もゲームをプレイしていると段々と役が頭に入ってくる。
なんというか学生の頃に遊びたかったなあ。
原子モデルカードゲームの内容物
以下が原子モデルカードゲームの内容物となります。

原子モデルカードには「H(水素)」や「O(酸素)」といった学生おなじみのメンツが勢ぞろいです。
①原子モデルカード 80枚
②説明書 兼 点数表 1枚
原子モデルカードゲームのゲームの準備
ジャンケンやサイコロなど適当な方法で順番を決めたら、山札をよくシャッフルします。
化学式点数表をみんなが見れる位置においておくと便利。
ゲーム開始の準備はこれで完了です。
原子モデルカードゲーム(遊び方1:結合)のルールと遊び方
原子モデルカードゲーム(遊び方1:結合)のルールと遊び方について紹介します。
①カードを引く
②オープンまたはパスを選択
③ゲーム終了
①カードを引く
ターンプレイヤーは山札からカードを1枚引きます。(初期手札は0枚)

手札枚数は最大で7枚。
ターン終了時に手札が7枚だったときは不要なカードを1枚選び、山札の横に捨て札としておきます。
②結合または実験中を選択
山札からカードを引いたあと得点表にある「化学式」が成立していたら、「結合!」と宣言してから場にカードを並べます。

並べたカードと得点表の化学式が一致していれば得点ゲット!
結合はターン中に1回しかできないので注意してください。
結合を宣言しなかった場合は「実験中」と宣言してターンを移します。
なお化学式が成立していたとしても実験中を選択することが可能です。
③ゲーム終了
ゲームを進めていき山札が0になったらゲーム終了。

その時点でもっとも得点の高いプレイヤーが勝者となります。
原子モデルカードゲーム(遊び方2:原子ポーカー)のルールと遊び方
原子モデルカードゲーム(遊び方2:原子ポーカー)のルールと遊び方について紹介します。
①カードを配る
②カードの入換
③手札のオープン
①カードを配る
全プレイヤーにカードを7枚ずつ配ります。この配ったカードがプレイヤーの初期手札です。

残りのカードは山札として場の中央におきましょう。
②カードの入換
ターンプレイヤーは手札のなかから要らないカードを選び、山札の横に捨て札としておいてください。
捨てたカードと同じ枚数、カードを山札から引きます。
カードを入れ替える枚数に上限はなので、手札をすべて交換! というのも可能です。
③手札のオープン
全プレイヤーがカードの入換を行ったら一斉に手札のカードをオープンします。
もっとも点数の高い役を作ったプレイヤーが勝者です!
原子モデルカードゲーム カードの組み合わせ例
原子モデルカードゲーム カードの組み合わせ例について紹介します。
原子モデルカードゲーム カードの組合せ例
●1点の役
H + H(水素分子)

●2点の役
O + O(酸素分子)

●4点の役
Cu + O(酸化銅)

Na + O + H(水酸化ナトリウム)

●30点の役
C×7(ダイヤモンド)

原子モデルカードゲーム オリジナル組み合わせ紹介
ということで我が家で採用しているオリジナルの組み合わせを紹介します。
家族で遊ぶときの参考にしてもらえたら嬉しいですね。
●3点の役
C + H + H + O(ホルムアルデヒド)
●6点の役
C + C + H×4 + O(アセトアルデヒド)
原子モデルカードゲームの評価
原子モデルカードゲームの評価
3.27/5.00点
※評価の内訳や感想については記事内で紹介しています。
原子モデルカードゲームを実際に遊んだ家族の感想
原子モデルカードゲームを実際に遊んだ家族の感想を紹介します。
原子モデルカードゲームを遊んだ妻の感想
いかにも知育! って感じだから期待してなかったけど普通におもしろかった。
知育ゲームとしてみたら原子ごとの説明が欲しかったかな。
簡単なものでも構わないから。
原子モデルカードゲームを遊んだ娘の感想(高校生)
けっこうおもしろかった!
ただポーカールールの方はちょっと微妙。
せっかくいろんな組み合わせを楽しめるのに、1回の手札入れ換えで終わるのはもったいなく感じる。
原子モデルカードゲームを遊んだ息子の感想(小学生)
点数高い役を狙いたいんだけどぜんぜん揃えられなかった~。
もっと揃えやすくて点数の高い役がほしかったな。あともっと原子を増やしてほしかった。
原子モデルカードゲームの口コミ
原子モデルカードゲームの口コミについて紹介します。
純粋に面白いという意見もあれば、勉強の役に立つという意見もあるようですね。
原子モデルカードゲームのいい点とわるい点
原子モデルカードゲームのいい点とわるい点を紹介します。
原子モデルカードゲームのわるい点
特になし
なに1つ文句のつけようのない完璧なボドゲ!
というわけではありませんが(笑)
細かい要望はあるもののこれといって不満点はなかったですね。
原子モデルカードゲームのいい点
化学式を楽しく学べる
ゲームを楽しく遊びながら原子名や化学式を学ぶことができるので、僕みたいな勉強や暗記が苦手という人にもおすすめです。
本当に学生の頃に出会いたかった(笑)
手軽な価格で購入できる
原子モデルカードゲームはなんと1000円以下で購入することが可能です。
ボードゲームのなかでもかなり安い部類なので、購入のハードルは低くなっていますね。
ゲームとしても普通に楽しめる
知育要素が強いゲームは大人が退屈だったり、そもそもゲーム性はおまけ程度というものも少なくないですが原子モデルカードゲームは純粋にボードゲームとしての完成度が高いです。
公開された役や捨て札から原子の残り枚数を予想したり、どこまで高得点の役を狙うのか思考したりと、意外と考えることが多くボードゲームとして普通に楽しめます。
原子モデルカードゲームで楽しく化学式を覚えよう!

息子の評価(小学生) | 2.5点 |
娘の評価(高校生) | 3.7点 |
妻の評価 | 3.8点 |
僕の評価 | 3.1点 |
総合評価 | 3.27点 |
原子モデルカードゲームのわるい点
- 特になし
原子モデルカードゲームのいい点
- 化学式を楽しく学べる
- 手軽な価格で購入できる
- ゲームとしても普通に楽しめる
以上が原子モデルカードゲーム 化学式を楽しく学べるお得なボドゲのルールと家族の感想を紹介 でした。
1000円以下という安価で購入できるわりにはしっかりとしたゲーム性があり、遊びながら化学式について学ぶことができるというかなりお得なボードゲーム。
ボードゲームを買いなれていない初心者の方や子供たちに遊んでほしいですね。
別記事では原子モデルカードゲーム以外にも知育に役立つボードゲームについて紹介しているので、気になる方は覗いてみてくださいね。
他にも面白いボードゲームをたくさん紹介していますので、よかったら別の記事も読んでみてくださいね!!

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