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こんにちは!
子持ちボードゲーマーのツカヤです!!
家族で正体隠匿系やブラフ系ゲームを遊ぶと無条件でまっさきに疑われるのって何なんですかね?
そんなに信用ないのかなあ、と若干泣きそうな今日この頃。
そんな僕が今回は紹介するのは手軽に正体隠匿ゲームが楽しめるインサイダーゲームです!!
この記事では
- インサイダーゲームがどんなゲームなのか
- インサイダーゲームのルールと遊び方
- インサイダーゲームでチーム戦は可能なのか
について紹介しています。
商品情報 ジャンル:正体隠匿 対象年齢:9歳~ プレイ人数:4~8人 プレイ時間:約15分 発売元:オインクゲームズ 販売価格:2,970円(税込) |
目次
インサイダーゲームは誰でも手軽に遊べる正体隠匿ゲーム
インサイダーゲームは誰でも手軽に正体隠匿ゲームを楽しめるボードゲームです。
ゲームは前半パートと後半パートの2部構成となっており、前半はお題当てクイズ、後半はインサイダー(犯人)探しとなっています。
前半のお題当てクイズは司会役となるマスターに各プレイヤーが質問を投げかけていき、隠されたお題の答えを見つけます。
後半のインサイダー探しでは、プレイヤーの中に混じったインサイダーを探すために皆で議論!
という流れでゲームが進んでいきます。
ルールはとても簡単で子供でも遊ぶことが可能です。
インサイダーを探すための議論も「あのときの質問怪しかった!」とか「なんか答え知ってそう」みたいな感じでOKなので、攻撃的な会話が飛ぶこともなくワイワイ楽しむことができます。
インサイダーゲームの内容物
インサイダーゲームの内容物について紹介します。
お題の数は252個とかなり豊富です。
①お題カード 42枚
②役割カード 8枚
③砂時計(約5分) 1本
④説明書 2枚(日本語版/英語版各1枚)
インサイダーゲームの準備
インサイダーゲームの準備について紹介します。
①役割カードの準備
②役割の決定
③山札と砂時計をセット
①役割カードの準備
まず役割カードを準備しましょう。
役割カードは参加する人数分用意。
役割カードの内訳はマスターが1枚、インサイダーが1枚、残りは庶民カード(参加人数が4人なら2枚、8人なら6枚)となります。
使わない役割カードは箱にしまっておきましょう。
②役割の決定
プレイヤーの役割を決定します。
役割カードをよくシャッフルしたあと、役割が見えないように各プレイヤーに配りましょう。
プレイヤーは周りに見えないようにこっそり役割を確認。
マスターを配られたプレイヤーは司会役となるため、自分がマスターであることを名乗り出ます。
名乗り出るのはマスターのみなので注意!!
③山札と砂時計をセット
各プレイヤー中央によくシャッフルした山札と砂時計をセットします。
インサイダーゲームのルールと遊び方
インサイダーゲームのルールと遊び方について紹介します。
①マスターがお題を確認
②インサイダーがお題を確認
③お題当てスタート
④インサイダー探し
①マスターがお題を確認
マスターは全プレイヤーに目を閉じるように指示をします。
全プレイヤーが目を閉じたことを確認したあと、マスターは山札のカードをめくり隣に並べましょう。
表にしたカードのお題の中から、山札の一番上のカードの番号を確認。
その数字が今回のお題になります。忘れないようにしっかり覚えておきましょう!!
※知らないお題なら新しくカードを引き直します。
②インサイダーがお題を確認
お題を確認したらマスターは目をつぶり、インサイダーにお題を確認するように指示。
マスターは適当なタイミングでインサイダーに目を閉じるように指示したあと、隣に並べたカードを山札の一番上に戻しましょう。
山札の上にマスターの役割カードを置き、全プレイヤーに目を開けるように指示します。
③お題当てゲームスタート
マスターはお題当てゲームのスタートを宣言し、砂時計をひっくり返します。これがお題当てゲームの制限時間です。
庶民とインサイダーは制限時間内に質問をどんどん投げていき正解を導きます。
ただしマスターは質問に対して「はい」「いいえ」「分かりません」としか答えることができないため、質問はできるだけ具体的な方がいいです。
それは食べ物ですか?
いいえ
僕の学校の職員室に3つぐらいありますか?
それは流石に分かりません
インサイダーは答えを知っているためすぐに正解を出すことができますが、そうすると自分がインサイダーであることがバレてしまいます。
直接答えを言うのではなく、他プレイヤーをうまく誘導して正解に辿り着いてもらいましょう!
制限時間内にプレイヤーたちが正解を出すことができれば、お題当てゲームクリア! 次のインサイダー探しへと進みます。
もし正解を出すことができなければ、プレイヤー側全員の敗北となるので注意!
④インサイダー探し
マスターはお題当てゲームをクリアしたら、すぐに砂時計をひっくり返します。それがインサイダー探しの制限時間です。
全プレイヤー(マスター含む)は制限時間内に誰がインサイダーが話し合います。
話しがまとまったなら、制限時間内でも話し合いを切り上げてOKです。
話し合いが終わったらお題当てゲームで正解を出したプレイヤーが、インサイダーかどうか多数決を取ります。
正解したプレイヤーを除いた全プレイヤーは一斉に投票を実施。
正解したプレイヤーは役割カードを表にし、庶民かインサイダーか明かします。
投票数が半数以上
投票数が半数を超えており役割カードがインサイダーだった場合、庶民・マスター側の勝利!!
インサイダーでなかった場合、インサイダー側の勝利です!!
投票数が半数以下
投票数が半数以下で役割カードが庶民だった場合、次の全体投票パートに進みます。
インサイダーだった場合、インサイダー側の勝利です!!
全体投票パート
全プレイヤー(正解したプレイヤー・マスター含む)は、一斉にインサイダーだと思うプレイヤーを指差します。
指を差された人数を数え、もっとも投票数が多かったプレイヤーの役割カードを表にしましょう。
表にされた役割カードがインサイダーだった場合、庶民・マスター側の勝利!
表にした役割カードが庶民だった場合、インサイダー側の勝利となります。
インサイダーゲームにチーム戦のルールはない
結論から言うとインサイダーゲーム単体でチーム戦を行うことはできません。
ただし別作品である「インサイダーゲームブラック」と合わせることで、最大11人で遊べるチーム戦ルールが存在します。
「チーム戦を遊びたい!!」
「もっと大人数でインサイダーゲームを遊びたい!!」
という方はインサイダーゲームブラックも合わせてチェックしてみてはどうでしょうか?
インサイダーゲームのまとめ
今回は誰でもお手軽に正体隠匿ゲームが楽しめるインサイダーゲームを紹介してみました!
簡単ルールで会話も最低限なので、誰でも簡単に正体隠匿ゲームを遊ぶことができる本作。
「家族で人狼みたいなゲームを遊んでみたいけど難しくてムリかな」
と諦めていた人には是非とも遊んでほしいですね!
他にもタイムボムのような簡単に遊べる正体隠匿ゲームはあるので、いろいろ探してみると面白いと思いますよ。
他にも面白いボードゲームをたくさん紹介していますので、よかったら別の記事も読んでみてくださいね!!
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