※この記事には広告表現を含みます
こんにちは!
子持ちボードゲーマーのツカヤです!!
みなさんは子供のころにUNOを遊んでいて
「1来い! 1来い! 緑でもいいぞ! ってこないんかい!」
「なんで赤ばっかりだすんだよ! 僕の手札には青と緑しかないのに!!」
なんて経験はありませんか?
今回はそんなUNOに付きもののストレス要素をキレイさっぱりなくしたUNO ウノオールワイルドを紹介します。

この記事では主に
- ウノオールワイルドのルールと遊び方
- ウノオールワイルドのカードの効果
- ウノオールワイルドを実際に親子で遊んだ感想
- ウノオールワイルドの口コミ
について紹介しています。
商品情報 ジャンル:パーティーゲーム 対象年齢:7歳~ プレイ人数:2~10人 発売元:マテル・インターナショナル 販売価格:1,210円(税込) |
目次
ウノオールワイルドは超攻撃的なUNO
ウノオールワイルドはすべてのカードがワイルドカードという超超攻撃的なUNOです!
「いやゲームとして成立しないだろ!」
とか
「酒飲みながら作ったんか!?」
とツッコミを入れたくなりますが、意外や意外。
ゲームとしてしっかり成り立っています!ウソだろ
ウノオールワイルドの内容物
以下がウノオールワイルドの内容物です。
①カード 112枚
②説明書 1枚

内容物はUNOらしくカードと説明書のみというシンプルなモノ。
ウノオールワイルドのカードの種類
ワイルド

言わずと知れた色変えカード。
といってもウノオールワイルドで使うカードに特定の色はないので、効果なしのカードと思ってもらって問題ありません。
もちろん、色を宣言するのは自由です。
意味はありませんけどね。
ワイルド リバース

プレイ順を逆転させる効果があります。
右回りだったものが左回りに、左回りだったものが右回りになり。
まあUNOでいうリバースカードですね。
ワイルド スキップ

次のプレイヤーのターンを飛ばすカードです。
ワイルド スキップ2

次と次のプレイヤーのターンを飛ばします。
スキップ2回分! お得!!
ワイルド ドロー2

次のプレイヤーにカードを2枚引かせるカード。
カードを引いたプレイヤーはターンをスキップさせられます。
カードを引かされるプレイヤーの手札にワイルドドロー2があったとしても
「ワイルド ドロー2返し!」
みたいなことはできないので注意。
ワイルド ドロー4

次のプレイヤーにカードを4枚引かせるカード。
まあUNOでお馴染みのドロ4ですね。
ワイルド 指名ドロー2

指名したプレイヤーにカードを2枚引かせる情け容赦なしの個人攻撃カード!
カードを引かされたプレイヤーのターンはスキップされ、次のプレイヤーにターンが移ります。
Aさん → 自分 → Bさん → Cさん
みたいな流れでゲームを遊んでいた場合、Aさんを指定すればカードを引かせた挙句に自分が続けて行動できるというお得仕様!
UNOを宣言してあがる直前のプレイヤーの妨害もできる、超攻撃的なカードです。
ワイルド 強制スワップ

指名したプレイヤーの手札と自分の手札を入れ替える効果があります。
自分の手札が20枚以上ある状態でも、残り手札1枚のプレイヤーと交換して大逆転!
なんてことが可能。
決まるとかなり気持ちがいいですよ!
なお取り替えた結果、手札が1枚になった場合はUNOを宣言しなければならないので、宣言忘れに注意してください。
うちの息子はそれで何度もカードを引かされてあがるのを阻止されています(笑)
ウノオールワイルドのゲームの準備
すべてのカードを山札としてシャッフルしたあと、各プレイヤーに7枚ずつカードを配ります。

ジャンケンなどの適当な方法で親プレイヤーを決定したあと、親となったプレイヤーは山札の上からカードをめくって場に出しましょう。

ワイルドカード以外のカードが出た場合は、カードの指示は無視してOKです。
これでウノオールワイルドの準備は完了となります。
ウノオールワイルドのルールと遊び方
ウノオールワイルドのルールと遊び方について紹介します。
①カードを場に出す
②カードの効果処理を行う
③ターンを移す
①カードを場に出す
親プレイヤーの左隣のプレイヤーから手札のカードを出していきます。
出せるカードは1ターンに1枚のみ。
「ワイルドカードが7枚あるから、まとめて7枚出しだ!! はい! あがり~~~」
とか
「ワイルド ドロー2を2枚出したから、キミは4枚引いてね」
なんてことは出来ないので注意!
「ええ、UNOなら出来るのに」
とがっかりした方。安心してください。あれは公式ルールじゃありません。
▼▼UNOの公式ルールが知りたい方はコチラ▼▼
最後の1枚はどうする?UNO公式ルールとローカルルール(非公式ルール)の違いを徹底紹介
②カードの効果処理を行う
場に出されたカードの効果処理を行います。
ワイルドなら特別な処理なし、ワイルド ドロー2なら次のプレイヤーに2枚引かせる。
といった具合ですね。
③ターンを移す
カードの効果処理が終わったらターンを次のプレイヤーに移します。
ただしワイルド スキップやワイルド ドロー2が場に出されていた場合は、直近のプレイヤーのターンは飛ばされるので注意。
ウノオールワイルドの勝利条件
いずれかのプレイヤーの手札が0枚になった時点でゲーム終了。
最初に手札を0枚にしたプレイヤーが勝利となります!!
通常のUNOと異なり点数計算はないのでシンプルですね。
ウノオールワイルドの評価
ウノオールワイルドの評価
2.25/5.00点
※評価の内訳や感想については記事内で紹介しています。
ウノオールワイルドを実際に親子で遊んだ感想
ウノオールワイルドを実際に親子で遊んだ感想を紹介します。
妻の感想
どんな手札でもターンが回ってきさえすればカードが出せるのは楽だけど、詰まらないかな。
せっかく全部ワイルドカードなんだから、このゲーム特有の妨害系カードをもっと増やしてほしかったかも。
スキップとかドロー2とか、頭にワイルドがついているだけで普通のUNOにもあるしね。
娘の感想(高校生)
全部のカードがワイルドなのが斬新で最初の方は楽しく遊べたんだけど、何回もやってると飽きてくるかなあ。
最後の1枚になっちゃうと手札次第でそのまま上がられちゃうし。
もっと駆け引きが楽しめるカードが欲しいかな。
息子の感想(小学生)
全部ワイルドだけだと何でも出せちゃうから詰まらなかったな~。
もっといろんな妨害カードがあってほしかった。
ウノオールワイルドの口コミ
ウノオールワイルドの口コミを紹介します。
意外にも戦略的、という意見もあるようですね。
ウノオールワイルドのいい点とわるい点
ウノオールワイルドのいい点とわるい点について紹介します。
ウノオールワイルドのわるい点
駆け引きが少ない
通常のUNOのように色や数字がないためか駆け引きが少なく、回数を重ねていくと単調なゲーム展開になり飽きてきてしまいます。
ただどんなカードでも出せるという性質上、通常のUNOのルールはまだムズかしいという子供でも遊ぶことが可能です。
ウノオールワイルドのいい点
スパッと短時間で遊べる
基本的にどんなカードでも出すことができるので、1ゲームが短時間で終わります。
全プレイヤーがガンガン手札を出していって、その流れのままゲームが終わるって感じですね。
ちょっとした空き時間に遊びたいなあ、というときにピッタリ。
すべてのカードが出せるのでストレスフリー
すべてのカードがワイルドカードなので、ストレスフリーでカードを出していくことができます。
「残り1枚だったのにずっとカードが出せなくて上がれない!」
なんてことがない訳ですね。
ウノオールワイルドのまとめ

息子の評価(小学生) | ★★ |