ウノオールワイルド 超攻撃的なUNOのルールと遊び方 親子で遊んだ感想を徹底紹介

2025年07月

※この記事には広告表現を含みます

こんにちは!
子持ちボードゲーマーのツカヤです!!

 

みなさんは子供のころにUNOを遊んでいて

1来い 1来い 緑でもいいぞ ってこないんかい

「なんで赤ばっかりだすんだよ! 僕の手札には青と緑しかないのに!!」

なんて経験はありませんか?

今回はそんなUNOに付きもののストレス要素をキレイさっぱりなくしたUNO ウノオールワイルドを紹介します。

ツカヤ
ツカヤ

この記事では主に

  • ウノオールワイルドのルールと遊び方
  • ウノオールワイルドのカードの効果
  • ウノオールワイルドを実際に親子で遊んだ感想
  • ウノオールワイルドの口コミ

について紹介しています。

商品情報
ジャンル:パーティーゲーム
対象年齢:7歳~
プレイ人数:2~10人

発売元:マテル・インターナショナル

販売価格:1,210円(税込)

ウノオールワイルドは超攻撃的なUNO

ウノオールワイルドはすべてのカードがワイルドカードという超超攻撃的なUNOです!

「いやゲームとして成立しないだろ!」

とか

「酒飲みながら作ったんか!?」

とツッコミを入れたくなりますが、意外や意外。

ゲームとしてしっかり成り立っています!ウソだろ

ウノオールワイルドの内容物

以下がウノオールワイルドの内容物です。

①カード 112枚
②説明書   1枚

 

内容物はUNOらしくカードと説明書のみというシンプルなモノ。

ウノオールワイルドのカードの種類

ワイルド

言わずと知れた色変えカード。

といってもウノオールワイルドで使うカードに特定の色はないので、効果なしのカードと思ってもらって問題ありません。

もちろん、色を宣言するのは自由です。

意味はありませんけどね。

ワイルド リバース

プレイ順を逆転させる効果があります。

右回りだったものが左回りに、左回りだったものが右回りになり。

まあUNOでいうリバースカードですね。

ワイルド スキップ

次のプレイヤーのターンを飛ばすカードです。

ワイルド スキップ2

次と次のプレイヤーのターンを飛ばします。

スキップ2回分! お得!!

ワイルド ドロー2

次のプレイヤーにカードを2枚引かせるカード。

カードを引いたプレイヤーはターンをスキップさせられます。

カードを引かされるプレイヤーの手札にワイルドドロー2があったとしても

「ワイルド ドロー2返し!」

みたいなことはできないので注意。

ワイルド ドロー4

次のプレイヤーにカードを4枚引かせるカード。

まあUNOでお馴染みのドロ4ですね。

ワイルド 指名ドロー2

指名したプレイヤーにカードを2枚引かせる情け容赦なしの個人攻撃カード!

カードを引かされたプレイヤーのターンはスキップされ、次のプレイヤーにターンが移ります。

Aさん → 自分 → Bさん → Cさん

みたいな流れでゲームを遊んでいた場合、Aさんを指定すればカードを引かせた挙句に自分が続けて行動できるというお得仕様!

UNOを宣言してあがる直前のプレイヤーの妨害もできる、超攻撃的なカードです。

ワイルド 強制スワップ

指名したプレイヤーの手札と自分の手札を入れ替える効果があります。

自分の手札が20枚以上ある状態でも、残り手札1枚のプレイヤーと交換して大逆転!

なんてことが可能。

決まるとかなり気持ちがいいですよ!

なお取り替えた結果、手札が1枚になった場合はUNOを宣言しなければならないので、宣言忘れに注意してください。

うちの息子はそれで何度もカードを引かされてあがるのを阻止されています(笑)

ウノオールワイルドのゲームの準備

すべてのカードを山札としてシャッフルしたあと、各プレイヤーに7枚ずつカードを配ります。

 

ジャンケンなどの適当な方法で親プレイヤーを決定したあと、親となったプレイヤーは山札の上からカードをめくって場に出しましょう。

 

ワイルドカード以外のカードが出た場合は、カードの指示は無視してOKです。

これでウノオールワイルドの準備は完了となります。

ウノオールワイルドのルールと遊び方

ウノオールワイルドのルールと遊び方について紹介します。

①カードを場に出す
②カードの効果処理を行う
③ターンを移す

①カードを場に出す

親プレイヤーの左隣のプレイヤーから手札のカードを出していきます。

出せるカードは1ターンに1枚のみ。

「ワイルドカードが7枚あるから、まとめて7枚出しだ!! はい! あがり~~~」

とか

「ワイルド ドロー2を2枚出したから、キミは4枚引いてね」

なんてことは出来ないので注意!

「ええ、UNOなら出来るのに」

とがっかりした方。安心してください。あれは公式ルールじゃありません。

▼▼UNOの公式ルールが知りたい方はコチラ▼▼
最後の1枚はどうする?UNO公式ルールとローカルルール(非公式ルール)の違いを徹底紹介

②カードの効果処理を行う

場に出されたカードの効果処理を行います。

ワイルドなら特別な処理なし、ワイルド ドロー2なら次のプレイヤーに2枚引かせる。

といった具合ですね。

③ターンを移す

カードの効果処理が終わったらターンを次のプレイヤーに移します。

ただしワイルド スキップやワイルド ドロー2が場に出されていた場合は、直近のプレイヤーのターンは飛ばされるので注意。

ウノオールワイルドの勝利条件

いずれかのプレイヤーの手札が0枚になった時点でゲーム終了。

最初に手札を0枚にしたプレイヤーが勝利となります!!

通常のUNOと異なり点数計算はないのでシンプルですね。

ウノオールワイルドの評価

ウノオールワイルドの評価
2.25/5.00点
※評価の内訳や感想については記事内で紹介しています。

ウノオールワイルドを実際に親子で遊んだ感想

ウノオールワイルドを実際に親子で遊んだ感想を紹介します。

妻の感想

どんな手札でもターンが回ってきさえすればカードが出せるのは楽だけど、詰まらないかな。

せっかく全部ワイルドカードなんだから、このゲーム特有の妨害系カードをもっと増やしてほしかったかも。

スキップとかドロー2とか、頭にワイルドがついているだけで普通のUNOにもあるしね。

娘の感想(高校生)

全部のカードがワイルドなのが斬新で最初の方は楽しく遊べたんだけど、何回もやってると飽きてくるかなあ。

最後の1枚になっちゃうと手札次第でそのまま上がられちゃうし。

もっと駆け引きが楽しめるカードが欲しいかな。

息子の感想(小学生)

全部ワイルドだけだと何でも出せちゃうから詰まらなかったな~。

もっといろんな妨害カードがあってほしかった。

ウノオールワイルドの口コミ

ウノオールワイルドの口コミを紹介します。

意外にも戦略的、という意見もあるようですね。

ウノオールワイルドのいい点とわるい点

ウノオールワイルドのいい点とわるい点について紹介します。

ウノオールワイルドのわるい点

駆け引きが少ない

通常のUNOのように色や数字がないためか駆け引きが少なく、回数を重ねていくと単調なゲーム展開になり飽きてきてしまいます。

ただどんなカードでも出せるという性質上、通常のUNOのルールはまだムズかしいという子供でも遊ぶことが可能です。

ウノオールワイルドのいい点

スパッと短時間で遊べる

基本的にどんなカードでも出すことができるので、1ゲームが短時間で終わります。

全プレイヤーがガンガン手札を出していって、その流れのままゲームが終わるって感じですね。

ちょっとした空き時間に遊びたいなあ、というときにピッタリ。

すべてのカードが出せるのでストレスフリー

すべてのカードがワイルドカードなので、ストレスフリーでカードを出していくことができます。

「残り1枚だったのにずっとカードが出せなくて上がれない!」

なんてことがない訳ですね。

ウノオールワイルドのまとめ

息子の評価(小学生)★★
娘の評価(高校生)★★
妻の評価★★
僕の評価★★
総合評価2.25点

 ウノオールワイルドのわるい点 

  • 駆け引きが少ない

 ウノオールワイルドのいい点 

  • スパッと短時間で遊べる
  • すべてのカードが出せるのでストレスフリー

以上がウノオールワイルド 超攻撃的なUNOのルールと遊び方 親子で遊んだ感想を徹底紹介 でした。

ぶっちゃけ駆け引きの要素がほぼないため何ゲームも遊んでいると飽きがきてしまいますが、数ゲームであればすべてワイルドという斬新さに十分楽しませてもらえます。

ガンガン手札のカードを場に出すことができるのでスパッと短時間で遊ぶことが可能です。

また駆け引き要素が少ないぶんゲームがとてもシンプルになっているため、通常版のUNOではまだ遊ぶのがムズかしいという小さな子供には逆に遊びやすくなっています。

 

別記事でウノオールワイルド以外のUNOについても紹介しているので、気になる方は覗いてみてくださいね。

 

他にも面白いボードゲームをたくさん紹介していますので、よかったら別の記事も読んでみてくださいね!!

 

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