オン・ザ・ドット パズルゲーム初心者にもオススメなボードゲームのルールと家族で遊んだ感想を紹介

2023年10月

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こんにちはツカヤです!

今回はドット柄を揃えてお題を完成させるパズルゲーム オン・ザ・ドットを遊んでみました!

4枚の透明カードに描かれたドットを回転させたり、重ねたりしながらお題を完成させることを目的としたパズルゲームで、ルールも準備も至って簡単。

問題は私がパズルを苦手なこと

この記事では主に

  • オン・ザ・ドットのルール
  • オン・ザ・ドットのシリーズ
  • オン・ザ・ドットを家族で遊んだ感想

について紹介しています。

商品情報
ジャンル:パズルゲーム
対象年齢:8歳~
プレイ人数:1~4人
プレイ時間:約10分
発売元:
株式会社カワダ
販売日:2022年08月
カードサイズ:80×80×0.5 (mm)
販売価格:
1,430円(税込)

オン・ザ・ドットってどんなゲーム?

オンザドットはドットが描かれた透明カードを重ねて、お題カードに描かれた模様と同じ模様を作るパズルゲームです。

透明カードは重ねる順番を入れ替えるだけでは完成せず、透明カードを回転させたり、裏返したり、いろいろな方向からアプローチする必要があります。

最初の方は、

「こんなの本当に完成するの?」

とか思っちゃいますけど、あれやこれやと透明カードをイジっていくと。

「お!? 出来た!!」

と、ピタッと模様が合うんですね。

この瞬間がかなり気持ちいいです!

なんとなく頭が柔らかくなった気分にも(笑)

デジットもお題にそってパズルを完成させるタイプのボードゲームですが、こちらは運要素に左右されないので純粋にパズルに集中できます。

▽デジットの記事はこちら
デジット(棒パズル) マッチ棒パズルのようなボードゲームのルールと家族で遊んだ感想を紹介

オン・ザ・ドットの内容物

オン・ザ・ドットの内容物について紹介します。

①透明カード 16枚
②お題カード 64枚
③説明書   1枚

①透明カード

透明カード 16枚(内:赤 4枚、青 4枚、緑 4枚、黄 4枚)

ドットの描かれた透明なカードです。

透明カードは赤・青・緑・黄の各4色あります。

カラフルで見た目は良い感じですが、結構汚れやすいので小まめなお手入れが必要。

②お題カード

お題カード 64枚

ドットの描かれた64枚のカードです。

お題カードに描かれたドットは全て異なります。

③説明書

説明書 1枚

オンザドットのルールや、カワダの公式サイトにアクセスできるQRコードが書かれています。

オン・ザ・ドットのゲームの準備

オン・ザ・ドットのゲームの準備について紹介します。

①透明カードを各プレイヤーに配布
②お題カードをシャッフル

①透明カードを各プレイヤーに配布

赤、青、緑、黄の透明カードを各プレイヤーに配ります。

透明カードは、必ず同色のカードを4枚配るようにしましょう。

プレイヤーAに透明カード 赤1枚、青3枚みたいな配り方はNG。

②お題カードをシャッフル

お題カードを良くシャッフルして、各プレイヤーの中央に模様の面が見えないように置きます。

これがゲームで使用する山札です。

オン・ザ・ドットの基本ルール

オン・ザ・ドットの基本ルールについて紹介します。

以下の2つのルールさえ守れば、透明カードをひっくり返そうが、回転させようがOK。

自由に透明カードを組合わせて模様を完成させましょう!

①透明カードは必ず4枚使用する
②透明カードの角は揃える

①透明カードは必ず4枚使用する

お題を完成させるときは、必ず透明カードを4枚使わなくてはいけません。

2枚だけでお題を完成させることができたので、残った2枚は使わない! というのはNG。

②透明カードの角は揃える

透明カードは自由に回転させたり、ひっくり返したりしてOKですが、必ず4枚すべての透明カードの角が揃っていなければいけません。

オン・ザ・ドットのゲームの流れ

オン・ザ・ドットのゲームの流れについて紹介します。

①山札のカードをめくる
②透明カードを組合わせる
③完成した模様が正しいか確認

①山札のカードをめくる

準備が整ったら誰でも構わないので、山札の1番上のお題カードをめくります。

お題カードが公開されたら、ゲームスタートです!!

②透明カードを組合わせる

お題カード公開後、各プレイヤーは4枚の透明カードを組合わせて模様の完成を目指します。

お題カードと同じ模様ができたと思ったプレイヤーは「オンザドット!!」と叫びましょう!!

……公式ルールですよ。本当ですよ?

「オンザドット」と宣言されたら、残りのプレイヤーは手を止めます。

③完成した模様が正しいか確認

各プレイヤーは完成した模様がお題カードと一致しているかを確認します。

・正解の場合
正解者は完成させたお題カードをゲット!

・不正解の場合
チャレンジ失敗! 不正解となったプレイヤーはそのラウンドを抜け、残ったプレイヤーでゲームを続行します。

オン・ザ・ドットの勝利条件

お題カードの公開と、透明カードの組合せを繰り返し、最終的にお題カードを5枚獲得したプレイヤーが勝利となります。

オン・ザ・ドットのソロでの遊び方

オン・ザ・ドットのソロでの遊び方について紹介します。

①使用する透明カードを選択
②お題カードをシャッフル
③カウント開始

①使用する透明カードを選択

赤、青、緑、黄の透明カードの中から、好きな色の透明カードを選びます。

通常プレイと同じで色を混ぜるのはNG。

②お題カードをシャッフル

お題カードをよくシャッフルし、正面に山札として置きます。

③カウント開始

ストップウォッチや砂時計など、時間を計れるものを用意します。

ゲーム開始前に制限時間を決め、時間内にどれだけのお題を解けるか挑戦しましょう!
(制限時間は自由なので好きに決めちゃってください)

自分との戦いを楽しんじゃってください。

オン・ザ・ドットを家族で遊んだ感想

ぶっちゃけましょう。私はパズルが苦手です!!(笑)

なので、頑張ったけどパズルが解けない!!

なんてことも多いのですが、オンザドットではそんなことはなく、時間が掛かることはありますが普通に解くことができました。

個人的にはこの事実だけで満足!
(敷居が低い)

あれやれこやと透明カードを動かし、少しずつ完成に近づいていく過程が面白い。

面白いが、やっぱりパズル得意勢(我が家では女性陣)には勝てず何度となく悔しい思いをすることに(笑)

面白いゲームだけど、運要素が存在しないので得手不得手で実力差が出やすいゲームだった。

妻の感想

最初は面白かったけど、コツを掴んじゃうと簡単に解けちゃうな~。

最終的にパズルを解くというより、どれだけ早く手を動かせるかっていう反射神経の世界になってくる。

同じ程度の実力の人で遊ぶ分には面白いと思うけど、実力差のある人と遊ぶと一方的になっちゃうから遊ぶ人間を大分選ぶかな。

得意な人だと見えてくる世界も違うのかな?

実際、妻の実力な圧倒的で勝負にならなかった(笑)

娘の感想(中学生)

パズルは好きだから結構面白かったよ。

運要素で理不尽に負けることもないから個人的には結構好き。

ただ、弟に気を使いながら遊ぶのはちょっと大変だった(笑)

妻ほどじゃなけいど娘も強かった。

とりあえず、僕の目標は娘超え(笑)

息子の感想(小学生)

難しかった。全然解けないよお。

息子君は僕と同じパズル苦手勢なので結構苦労してました。

それでも続けていくうちに解くスピードが上がってきたので、ともに頑張っていきたいですね

オン・ザ・ドットの評価

今回はドットを合わせてパズルを完成させる、まるで脳トレのようなボードゲーム オン・ザ・ドットを遊んでみました。

ルールは簡単でゲーム進行中に文章を読む必要なし!

なのでやり方さえ覚えてしまえば、小さな子どもでも遊べます。

また、得意不得意が結構出るので、得意な子であれば大人とも対等に勝負が可能です。

ちなみに、私は娘に普通に負けます(笑)

微妙な点としては、不得意な人にはとことん合わないこと。

実際、小学生の息子くんはこの手のパズルゲームが苦手なので、結構苦戦していました。

僕自身も妻には手も足も出ずボコボコに(笑)

不得意な人が得意な人と遊ぶには、ちょっとしたルール変更が必要だと思いました。

小学生との盛上り度★★
中学生との盛上り度★★
大人との盛上り度★★

 オン・ザ・ドットの微妙な点 

  • 得手不得手で実力差が出やすい
  • 透明シートが汚れやすい

 オン・ザ・ドットの良い点 

  • 文章を読む必要が無いので、小さな子どもでもプレイできる
  • 運に左右される要素が無いので、純粋な実力勝負が楽しめる
  • パズルを完成したとき、とても気持ちいい

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