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こんにちは!
今回は子持ちカードゲーマーのツカヤです!!
「カードゲームを遊ぶのにプレイマットって必須なの? なくちゃ遊べない?」
「みんなプレイマット使ってるけど、別になくてもよくない?」
「プレイマットをお金を払ってまで手に入れるメリットが分からない」
家族と遊びたくてカードゲームを始めたときに、こんな疑問を持ったことはありませんか?
別に引っ張ることでもないので、結論から。
別になくてもカードゲームは楽しめます!
ただし、プレイマットが有るのと無いのとでは様々な面で差がでるのも確か。
今回は家族でカードゲームを楽しみたい初心者のために、プレイマットのもつメリットとデメリットを含めていろいろと紹介していきたいと思います。
この記事では主に
- プレイマットのメリットとデメリット
- プレイマットの公式サイズ
- プレイマットの種類
について紹介しています。
目次
プレイマットはカードのための下敷き
この記事に辿り着いてくれた人のなかに「プレイマットってなに?」という人は少ないと思いますが、一応プレイマットについてザックリと説明します。
プレイマットとはカードゲームを遊ぶさいに床やテーブルなどに敷く、カードのためのマット(下敷き)です。
ラバー製と紙製の2種類がありますが、今回の記事では主にラバー製のプレイマットについて紹介していきます。
プレイマット メリットとデメリット
それでは早速ブレイマットのもつメリットとデメリットについて紹介していきます。
デメリット
持ち運びが面倒くさい
まず大前提としてプレイマットは大きい上にそこそこ厚みがあるので、持ち運びのさいに結構かさばります。
しかもそこそこ重い。
持ち運びは専用ケースに入れることになりますが、ハンドバッグ程度の大きさだと普通に飛び出してしまうので大きめのバッグが必要になります。
まあ、家族で遊ぶだけなら持ち運びについて考える必要はありません。なにせ家のなかで使うんですから。
サプライのなかではお値段が高め
カードゲームで使用されるサプライのなかでも、プレイマットは高い部類に入ります。
だいたい2~3,000円程度。
カードゲームによってはボックスが買えるほどの金額なので、決して安い買い物ではありません。
メリット
カードを置く場所が分かりやすい
プレイマット(一部例外アリ)にはカードを置く場所が描かれているため、初心者のうちはとても助かります。
けっこうあるんですよね。
「あれ? デッキって上だっけ下だっけ??」
みたいなこと。
僕は遊戯王を遊んだあとにポケカを遊ぶと必ず間違えます(笑)
カードが傷つきにくくなる
プレイマットを使わずにカードを床などに置いた場合、摩擦や表面の汚れなどによってカードが傷つくことがあります。
プレイマットを敷くことで、カードが傷つくリスクを減らすことが可能です。
カードが取りやすい
プレイマットの上に置かれたカードを取るさい、プレイマット自体が少し沈むので簡単にカードを持ち上げることができます。
プレイマットを使わない場合、カードを机の端まで移動させたり爪を引っかけたりと中々に苦労することに。
特に端っこが盛り上がってるタイプは地獄。
ただ大変なだけでなく、ムリに取ろうとして大切なカードが傷つくなんてことも。
プレイマットがあればそういったリスクや面倒とはおさらばです。
使用スペースを明確にできる
大会やイベントでは何人ものプレイヤーが同じテーブルで対戦することも珍しくはありません。
そんなときプレイマットがあれば自他のプレイスペースを明確にすることができます。
まあ家族で遊ぶことに限定するなら関係はありませんが。
お気に入りのイラストが楽しめる
プレイマットを広げるだけで、いつでもお気に入りのイラストを楽しむことができます!
画像は僕のお気に入りのプレイマット。幻想的な雰囲気が実にいい。
子供の好きなイラストをチョイスすれば、一緒に遊んでくれる機会が増えるかも?
場所を選ばずに遊べる
プレイマットを敷くことで場所を選ばずに遊ぶことができます。
ツルツルしてカードの取りにくいテーブルやシワのついたカーペットはもちろん、コンクリなんだか強化プラスチックなんだなよく分からない公園のテーブルの上でも、プレイマットを敷けば同じように遊べるんです。
周りに溶け込める
プレイマットは多くのカードゲーマーが使用しているサプライです。
大会やイベントに参加するとプレイマットを使っていない人を探す方が大変なくらい。
そんな環境ですからプレイマットを使っていない人は、結構目立ちます。
まあだからなんだって話ではあるのですが、僕のように人目を気にするタイプのプレイヤーは周囲に溶け込むためにもプレイマットを使うことをおすすめします。
プレイマット 各カードゲームの公式サイズ
各カードゲームが公表しているプレイマットの公式サイズについて紹介します。
プレイマット購入時の参考にしてみてください。
※販売時期や商品によって多少サイズが異なる場合があります。
ハーフサイズ | フルサイズ | |
ポケモンカード(ポケカ) | 縦30cm × 横60cm | 縦58cm × 横60cm |
遊戯王(OCG) | 縦35.5cm × 横61cm | 縦60cm × 横60cm |
シャドバエボルヴ | 縦30cm × 横55cm | – |
マジック・ザ・ギャザリング(MTG) | 縦34cm × 横61cm | 縦60cm × 横60cm |
紙製プレイマットの特徴
一通りラバー製プレイマットの紹介が終わったところで、今度は紙製プレイマットの特徴について紹介していきます。
紙製なので耐久度に問題がある
当たり前ですが紙製のプレイマットはラバー製のものと比べて格段にもろいです。
使用時はもちろんですが、保管中に痛むなんてこともよくあります。
お気に入りのものを扱うときは慎重に。
軽くてかさ張らない
材質が紙なのでラバー製プレイマットと比べて、はるかに軽いです。
また小さく折りたたむこともできるので、持ち運びのときにジャマになりません。
初心者にも分かりやすい
紙製プレイマットにはカードを置く場所を示す枠線以外にも、ルールや場所の名称などさまざまな情報記載されているものが多くあるんです。
カードの配置などに自信がない初心者のうちは、この情報にかなり助けられます。
構築済みデッキについてくることが多い
紙製プレイマットの多くが公式から発売されている構築済みデッキにセットでついてきます。
ポケカであればスターターセット。遊戯王であればストラクチャーデッキがそうですね。
個別に購入する必要がないのがありがたいところ。
以下は僕が構築済みデッキを購入したさいについてきた紙製プレイマットとなります。
※販売時期やセットによってデザインが変わる場合あり
遊戯王の場合
ストラクチャーデッキの看板モンスターのイラストが描かれています。
プレイに使用するオモテ面は最低限の枠線のみですが、裏面にはデッキの回し方が書いてあります。
ポケモンカードの場合
ポケカの場合はカードを置く枠線以外に、場所の名称やルールが書いてあります。
実に分かりやすい。
シャドバエボルヴの場合
シャドバエボルヴの場合、カードを置く枠線以外に場所の名称が書かれています。
※画像の見にくさはご勘弁を
プレイマットのQA
プレイマットに関するよくある質問の回答を紹介します。
プレイマットは公式戦で使える?
基本的に使えます。ただし性的なデザインのものなど、対戦相手を不快にさせる可能性のあるものは使用を控えましょう。
また心配なようでしたら、公式ページの規約を調べると確実です。
プレイマットは洗える?
プレイマットを洗うことは可能です。
ただし手順を間違えると色落ちや破損の原因となるので注意してください。
プレイマットを安く用意したい
プレイマットを安く用意したいときはダイソーなどの100円ショップを利用するのがおすすめ。
カードゲーム用のプレイマットは販売されていませんが、デスクパッドを代用することで同じ効果が期待できます。
紙プレイマットのみを購入するには
メルカリを始めECサイトにて購入することが可能です。
ただ値段がそこそこすることが多いので、よほど気に入ったデザインのものでもない限りは購入することはおすすめしません。
デュエルフィールドとプレイマットって違うの?
同じものです。
デュエルフィールドとは、遊戯王公式サイトでのプレイマットの名称になります。
ハーフサイズってなに?
プレイマットにはハーフサイズとフルサイズの2種類が存在します。
フルサイズはハーフサイズ約2枚分の大きさがあり、1枚で2人が遊ぶことが可能です。家族だけで遊ぶのであればこちらがおすすめ。
ハーフサイズは1人用。大会やイベントで使用するのは主にこちらになります。
プレイマットを使って快適にゲームを遊ぼう
以上がカードゲームにプレイマットは必要? プレイマットのメリットとデメリット、種類などを徹底紹介でした。
プレイマットはカードゲームを遊ぶうえで必須のアイテムではありませんが、あるとないのとではプレイ時の快適さが段違いです。
家族で遊ぶなら大きなフルサイズのものを。大会など外で遊ぶならハーフサイズものを選ぶのがおすすめ。
プレイマットを使って快適にカードゲームを楽しみましょう!
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