※この記事には広告表現を含みます
こんにちは!
子持ちボードゲーマーのツカヤです!!
飼いネコにゲーム機のリセットボタン(今の子には通じないか?)を押されたりフライドチキンを強奪されたりと、散々な目にあわされた僕ですが不思議とネコはキライになれないんですよね~。おのれネコめ!!
そんなニャンコ被害者の会メンバーである僕が今回紹介するのは、ネコがモチーフの協力型ボードゲーム キャットと塔です!!
この記事では
- キャットと塔がどんなボードゲームなのか
- キャットと塔のルールと遊び方
について紹介していきます。
商品情報 ジャンル:バランスゲーム 対象年齢:6~99歳 プレイ人数:1~5人 プレイ時間:15~30分 発売元:アークライトゲームス イラスト:Namiki 販売時期:2024年10月 販売価格:3,300円(税込) |
目次
キャットと塔ってどんなボードゲーム?
キャットと塔は黒猫のトトを塔の10階まで登らせることを目的とした協力型ボードゲームです!!
各プレイヤーはカードに描かれた「カベ」や「ナカマ」を塔に乗せていくのですが、塔を支えるカベの高さが異なるためトトが登る塔がグラッグラと容赦なく揺れます。
「ちょっと待って! 倒れる倒れる!?」
と皆でワイワイ騒ぎながらゲームクリアを目指しましょう!!
キャットと塔のゲームの準備
キャットと塔のゲームの準備について紹介します。
床カードのなからネコの足跡マーク(以下マーク)の描かれた一枚を選び、マークの上に黒猫のトトを乗せます。
次にカベとナカマを種類ごとに分けて配置。
目標カードと手番カードの中からマークが描かれたものをそれぞれ2枚選び、場に配置します。
サマリーカード(ゲームの流れが書かれたもの)を各プレイヤーに配り、ゴールドカードを配置すれば準備完了です。
キャットと塔のルールと遊び方
キャットと塔のルールと遊び方について紹介します。
①手番カードの選択
スタートプレイヤーは表になっている2枚の手番カードから一枚を選択し、カードに描かれているモノ(カベまたはナカマ)を塔に乗せます。
選択した手番カードは捨て札とし、手番カードの山札の上から新たに1枚を場に配置しましょう。
場に出でいる手番カードは、常に2枚の状態となります。
なお、スタートプレイヤーは最近1番高い所に乗ったプレイヤーです。
②目標カードの確認
手番カードの指示を実行後、目標カードを確認します。
目標カードに描かれている条件を達成できていれば、そこに書かれた階数分トトを昇らせることが可能です。
目標を達成した目標カードは捨て札とし、目標カード山札の上から新しく1枚カードを追加します。
手番カードと同様に常に2枚のカードが表の状態です。
③手番の移動
手番カードおよび目標カードの処理が終わったら、左隣のプレイヤーに手番を移しましょう。
この流れをゲーム終了まで続けます。
キャットと塔のゲーム終了条件
キャットと塔のゲームの終了条件は以下の2パターン。
①ゲームクリア
トトを塔の10階以上に乗せたあと、プレイヤー全員で5秒数えます。
その間に塔が崩れなければ全プレイヤーの勝利です!!
登った階数に対応したゴールドカードをめくり、エンディングを見てみましょう。
高い塔に登れば登ほど、エンディングが変化していきます。
目指せ20階以上!!
②ゲームオーバー
カベやナカマを積むときに塔が崩れてしまうとゲームオーバーです!!まあ崩れたら崩れたで大盛り上がりするからある意味勝ちという気も。
または塔から落ちがカベの枚数が合計で5枚になった場合もゲームオーバーとなります。うん。地味な負け方
協力型ボードゲーム キャットと塔のまとめ
今回はかわいい猫がモチーフの協力型ボードゲームキャットと塔を紹介してみました!
カベを並べて塔を増設し黒猫のトトを登らせていく。
最初に聞いたときは結構簡単では? と思っていたのですが、ちょっとの傾きが後半に大きく響いてきて売り文句通りのアンバランス感を楽しめます。
建築業者さんたちの苦労が身に染みる。大げさ
スティッキーみたいな対戦型のバランスゲームは遊んだことがあるのですが、協力型のバランスゲームは初めてだったのでなかなか新鮮でしたね!
皆でワイワイ騒ぎたい人や、家族で遊べるボードゲームを探している人にぜひオススメしたいです。
今回の記事はどうだったでしょうか?
他にも面白いボードゲームをたくさん紹介していますので、よかったら別の記事も読んでみてくださいね!!
【2024年度版】絆が深まるオススメの協力型ボードゲームランキング
コメント