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こんにちは!
子持ちボードゲーマーのツカヤです!!
ボードゲーマー! と名乗っておいてなんですが、今回はTCGの関連グッズの紹介回です。
本記事では悪い意味で目立ってしまったスリーブ シャッフルマスターについて紹介していきます。
先に断わっておくと僕は遊戯王、MTGプレイヤー(ポケカもちょっと)ではありますが、大会に出場するタイプのガチ勢ではありません。
家族や友人、たまに同好会的なイベントに参加して遊ぶ程度です。
なのでシャッフルマスターに対する評価は、あくまでもカジュアル勢のものであることを御承知ください。(ぶっちゃけシャッフルマスターの騒動についても購入してから知ったぐらいですし)
この記事では主に
- シャッフルマスターを実際に使ってみた感想
- シャッフルマスター禁止の理由
- シャッフルマスターは本当に傷がつきやすいのか
について紹介しています。
商品情報 スリーブ枚数:80枚 スリーブサイズ:66×92mm 材質:ポリプロピレン (PP) ブランド:ブロッコリー 生産国:日本産 販売時期:2024年09月 販売価格:1,078円(税込)カラーにより多少の変動あり |
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目次
シャッフルマスターはシャッフルのし易さを追求したスリーブ
シャッフルマスターは表面に透明エンボスフィルム、裏面に印刷マットフィルムを使用することでシャッフルのしやすさを追求したスリーブです。
裏面の印刷マットフィルムにはカードが透けない特殊な印刷が施されています。
全8種類のカラーが販売されており、どれも落ち着いたデザインで個人的には好印象。
●カラーバリエーション
ホワイト、ブラック、ネイビー、レッド、ライムグリーン、ライトブルー、カモフラージュブラック、カモフラージュブルー
シャッフルマスターが禁止になった理由
シャッフルマスターが一部の大会で使用禁止になった理由についてザックリと紹介します。
結論から言うとシャッフルマスターの売りである裏面の印刷マットフィルムに傷がつきやすいことが原因です。
「カードに傷がつかないようにするためのスリーブなんだから、傷つくのは当たり前じゃないの?」
と思ってしまいそうですが、これが大会参加時にはかなり重要な問題だったりします。
ではスリーブに傷がつきやすいことの何が問題なのか?
ザックリいうと不正ができてしまう(または不正を疑われる)からです。
スリーブ表面に意図的に傷をつけることで、それがなんのカードであるか認識できるようになります。
これによりゲームを有利に進めることができるんですね。
また対戦相手(シャッフルマスター使用者)のスリーブ表面を意図的に傷つけておくことで、負けそうになったらジャッジ(審判的なポジションの人)を呼んで
「この人のカード怪しい傷があります! 不正してるかもしれません!」
なんてことも。まあ極端な例ですが。
ポケカであれば右下の端に横線を入れたものがエネルギーカード、左上の端にモンスターを判別するための固有マークをつける。なんてことをすれば、次に来るカードを判別することが可能となりますよね。(この例は安直すぎますが)
長々と説明してしまいましたが、こういったことを問題視した購入者が店舗にクレームを入れたことで、一部店舗大会で禁止になったというわけです。
シャッフルマスターはウワサ通り傷がつきやすかった
シャッフルマスターを実際に使ってみた結論として言わせてもらうと、ウワサ通り傷がつきやすかったです。
数回フォローシャッフルとヒンドゥーシャッフルを試してみたのですが、けっこうしっかりと傷がついてしまいました。
まあボロボロになるというレベルではなく、表面に細かい傷がついたといった程度ですが。
また爪で表面を引っ掻いてみたところ、これまた簡単に傷がつきました。これなら意図的に任意の傷をつけることも簡単かも。
シャッフルマスターを実際に使ってみた感想・評価
使いやすさ | ★★ |