ドブル(Dobble) あつあつポテトのルールと遊び方・バリエーションを徹底紹介

2024年07月

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こんにちは!
子持ちボードゲーマーのツカヤです!!

今回は複数のマークの中から共通するものを見つけるだけ、というシンプルなカードゲーム ドブル(Dobble)を紹介しています。

シンプル、手軽、短時間でできる!

という三拍子そろった定番ボードゲームで、名前を聞いたことがある人もいるんじゃないでしょうか?

今回は5種類あるドブルのルールの中から、ボクが1番気に入っている「あつあつポテト」を中心に紹介していきます。

あつあつポテト以外のルールについてはこちら

 

この記事では

  • ドブル(Dobble)あつあつポテトのルール
  • ドブル(Dobble)の魅力
  • ドブル(Dobble)とドブルキッズの違い
  • ドブル(Dobble)のバリエーション

 について紹介しています。

商品情報
対象年齢:6歳~
プレイ人数:2~8人

プレイ時間:15分
ゲームデザイナー:
Denis Blanchot
販売時期:2023年10月
販売元:ホビージャパン
販売価格:\2,200円(税込み)

ドブル(Dobble)は共通するマークを探すボードゲーム

ドブル(Dobble)は2枚のカードに描かれたマークを見比べて、1つだけ共通しているマークを見つけるというシンプルすぎるルールのボードゲームです!

 

例えば

どうでしょうか?

ルール自体は簡単なのですが、実際にマークを探そうとすると意外と見つからないんですよね。

ちなみに画像ではヒヨコ(?)が一致しています。

 

お年寄りから子供まで誰でも簡単にルールを理解し盛上れるので、家族や友達と遊ぶのに最適なボードゲームとなっているんです。

ちなみにアメリカでは「Spot It!」という名前で親しまれているとのこと。

「Spot It!」なんとも納得のネーミングですね。

ドブル(Dobble)の内容物

ドブル(Dobble)の内容物について紹介します。

ボードゲームにしては珍しくケースが缶で出来ているのは、小さな子どもがいる家庭には嬉しいところですね。奴らは油断すると破壊する

カード55枚
缶ケース1箱
説明書1枚

ドブル(Dobble)『あつあつポテト』のルールを紹介

ドブル(Dobble)には5つのルールが存在しますが、今回はボクが1番気に入っている「あつあつポテト」を紹介します。

 

あつあつポテト以外のルールについてはこちら

 

「あつあつポテト」は最後の1人にならないように、手元のカードをできるだけ早く他プレイヤーに押しつけることを目的としたゲームです。

他4種のゲームと比べても短時間で終わり、一発逆転要素もあるので最後まで盛り上がれます!

①各プレイヤーにカードを配る
②カードを見比べて押しつける
③ラウンド終了

 

①各プレイヤーにカードを配る

山札から各プレイヤーに裏向きでカードを1枚ずつ配ります。

 

配ったカードは手の平の上に置くようにしましょう。

マークはゲーム開始時まで確認してはいけません。

②カードを見比べて押しつける

ゲーム開始と同時にカードを一斉に表にします。

 

自分の持っているカードと他プレイヤーのカードのマークを見比べて、共通するマークを見つけたらマークを宣言して手元のカードを相手に押しつけましょう。

マークの宣言に関しては「なんか赤いやつ」みたいなあいまいな感じでもOK。

 

押しつけられたプレイヤーは改めて1番上のカードのマークと、他プレイヤーのカードのマークを見比べます。

押しつけられる度に見比べるマークが変わるので、後半になるほど忙しい。

③ラウンド終了

最後の1人になったらそのラウンドは終了です。

最後に残ったプレイヤーは手元のカードを自分の前におきます。

事前に決めていたラウンド数(最低でも5回)が終了した時点で、自分の前におかれたカードの枚数がもっとも多い人が敗北です。

ドブル(Dobble)のマークってどんなものがあるの?

ドブル(Dobble)のマークは50種類以上存在します。

 

マークの中には「ドラゴン」や「ドクロ」「ハート」「ピエロ」と分かりやすいものも多いのですが、そのなかには「陰陽」や「水滴」「ト音記号」「照準」と名前がパッと出てこないものも結構あるんです。

 

そんなときは

ツカヤ
ツカヤ

なんかこう、ビチャビチャしたやつ?

娘

こう、黒と白の丸!!

みたいな曖昧な感じで表現してOK。

ゲーム中は変に迷うのではなく、反射神経に任せてガンガン宣言しましょう。

実際、小学生の息子はオリジナルの名前をつけて呼んだりしてます。

ドブル(Dobble)とドブルキッズの違い

ドブル(Dobble)には低年齢向けのドブルキッズというシリーズが存在します。

カードに描かれているマークは「機関車」や「クマのぬいぐるみ」と子供ウケするイラストになっており、対象年齢も4歳からとなっているんです。

お値段もちょっと安め。

ちなみにドブルキッズは2024年にリニューアルされており、旧版の方がドブル(Dobble)との違いが大きいですね。

シリーズの違いが楽しみたい方は旧版を探すのがいいかも?

 

ドブル(Dobble)とドブルキッズ(旧版)との違いは以下。

ドブルドブルキッズ(旧版)
枚数55枚30枚
描かれているマークの数8種類6種類
プレイ時間約15分約10分
マークの種類動物のみ複数種
対象年齢6歳以上4歳以上
プレイヤー人数8人5人

ポケモンをモチーフにしたものも。ドブルのさまざまな種類を紹介

ドブル(Dobble)にはドブルキッズ以外にも複数のシリーズが存在します。

ポケモンやディスニーなど人気アニメとコラボしており、ここで紹介した作品以外にも多くのコラボ作品が存在するので好みのものを探すのも楽しいですね。

 

ドブル:ポケットモンスター

ドブル:ポケットモンスターはポケモンとのコラボ作品です。

すべてのイラストがポケモンとなっているので、ポケモン好きの方ならテンション上がること間違いなし!

ただ、それ以外の部分でドブル(Dobble)との違いはありません。

 

ドブル: アナと雪の女王2

ドブル:アナと雪の女王2は「アナと雪の女王」とのコラボ作品です。

内容はイラストの違い以外はドブルキッズ(旧版)と同じものとなっています。

ドブルドブル: アナと雪の女王2
枚数55枚30枚
描かれているマークの数8種類6種類
プレイ時間約15分約10分
対象年齢6歳以上4歳以上
プレイヤー人数8人5人

 

ドブル:ディズニーエディション

ドブル:ディズニーエディションは「ディスニー」とのコラボ作品です。

描かれているイラストは限定版の「ドブル:ディズニー100周年記念版」と同じものを使用していますが、こちらの作品は限定版ではありません。

ドブルドブル:ディズニーエディション
枚数55枚90枚
描かれているマークの数8種類10種類
マークの種類50種以上90種以上

 

ドブル(Dobble)を実際に遊んだ家族のレビュー

実際にドブル(Dobble)を遊んだ家族の感想を紹介します。

妻の感想

単純なのにとても盛上れて面白かった。

見つけられるときはバンバン見つかるんだけど、見つからないときは全っ然見つからない!

人間の観察力の限界を感じるゲーム(笑)

娘の感想(高校生)

絵合わせゲームで、動体視力が鍛えられるゲーム。

あつあつポテト以外にもスリーカードなどたくさんのゲームがあって広く楽しめた。

息子の感想(小学生)

いろいろなマークがあって見つけるのが大変だった。

あんまり勝てなかったから、ガンバって勝てるようになりたいな~。

ドブル(Dobble)の評価・感想

今回は反射神経と観察力がものをいうスピード系ボードゲームの定番 ドブル(Dobble)を紹介しました!

2枚のカードの中で一致するマークを探すだけ、という単純なルールでお年寄りから子供まで幅広い世代で遊ぶことができます。

プレイ自体も短時間でサクッと終るので、寝る前のちょっとした時間に手軽に遊べちゃうのも嬉しい点ですね。

反射神経が重要となってくるボードゲームのため、スピード系のボードゲームが苦手な人にはおススメしにくいですが、小学生などの小さい子どもと遊ぶときはそれが丁度いいハンデとなっていい勝負が演出できます。

小学生との盛上り度★★
中学生との盛上り度★★
大人との盛上り度★★

 ドブル(Dobble)の微妙な点 

  • 反射神経勝負なのでスピード系が苦手な人には向かない

 ドブル(Dobble)の良い点 

  • 持ち運びが簡単
  • ルールがシンプルなのでお年寄りから子供まで遊ぶことができる
  • いろいろな遊び方ができる

 

今回の記事はどうだったでしょうか?

他にも面白いボードゲームをたくさん紹介していますので、よかったら別の記事も読んでみてくださいね!!

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