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こんにちはツカヤです!
今回はまるで往年の王道RPGのような協力型ボードゲーム ドラスレ(DORASURE)を遊んでみました!
ドラスレはそれぞれのプレイヤーが、ニンジャやハンターといったキャラクターを担当してラスボスであるドラゴンを討伐することを目的としたボードゲームです。
たった30分でモンスターと戦って、ダンジョンに潜って、レベルアップしてドラゴンをぶん殴る!
短時間でなんとも濃密な体験が可能で、何度もプレイしたくなる中毒性があります。
実際、私は家族と何度もプレイしちゃいました(笑)
この記事では主に
- ドラスレ(DORASURE)のルール
- ドラスレ(DORASURE)のシリーズ
- ドラスレ(DORASURE)を家族で遊んだ感想
について紹介しています。
家族と盛り上がれるボードゲームを探している人や、購入するか悩んでいる人、遊び方が
知りたい人はぜひ参考にしてみてください!
商品情報 ジャンル:協力型ミニチュアボードゲーム 対象年齢:10歳~ プレイ人数:2~5人 プレイ時間:約30分 発売元:ジャイアントホビー ゲームデザイナー:KTR イラスト:赤井てら 販売日:2014年 販売価格:3,973円(税込) |
目次
ドラスレ(DORASURE)ってどんなゲーム?
ドラスレ(DORASURE)は王道ファンタジーRPGのような冒険を楽しめる協力型ボードゲームです。
各プレイヤーはグラディエイター、ニンジャ、ハンター、パラディン、プリンスの5種類のキャラクターを操り冒険を通してレベルを上げ、街の近くに居座る凶悪なドラゴンを倒すことを目的としています。
ドラスレは主に冒険フェイズと決戦フェイズの2つのパートに分かれており、冒険フェイズではキャラクターのレベルを上げ、決戦フェイズでドラゴンと戦うことに。
難易度はぶっちゃけかなり高めですが、最初にルールさえ覚えてしまえばサクサク遊べるので、失敗を繰り返しながら皆で意見を出し合ってワイワイ騒げるゲームとなっています。
ドラクエなどの王道RPG好きなら、かなりハマると思いますよ!
フレーバーテキスト
あなたは、ハヴィニア地方の街の近くに棲みついてしまった邪悪なドラゴンを退治するために集まった冒険者の1人となります。
経験値をため、アイテムや武器を集め、決戦においてドラゴンを退治できれば勝利となります。
自在に空を飛ぶドラゴンを追い詰めて決戦に持ち込むには、ドラゴンの根城となっている5つの山を暴いてドラゴンの逃げ場を奪わなくてはいけません。
山の調査に手間取れば、危険を察知したドラゴンが容赦なく襲い掛かってきます。
※公式説明書より抜粋
ドラスレ(DORASURE)の内容物
ドラスレ(DORASURE)の内容物について紹介します。
①メタル製ミニチュア 5体
②キャラクターシート 5枚
③ゲームボード 1枚
④タイル 13枚
⑤ダメージトークン 9個
⑥達成マーカー 5個
⑤ダイス 13個
⑥マーカー(タブレット) 16個
⑦チャートシート 1枚
⑧ルールブック 1冊
①メタル製ミニチュア
メタル製ミニチュア 全5体
本作の顔ともいえるメタル製のミニチュア!
ずっしりとした重みに精巧な作りは、見ているだけでワクワクしますね!
塗装するとより見た目が良くなるのでおススメ!
息子君はガチガチに防御を固めたパラディンのメタルフュギュアがお気に入り
②キャラクターシート
キャラクターシート 全5枚
各キャラクターのステータスとイラストが描かれたシートです。
各プレイヤーは担当したキャラクターのシートを使ってドラゴン退治の冒険に出るわけですね。
どのキャラクターもファンタジー感盛り盛り!
個人的に気に入っているイラストはハンター。
とにかく可愛い!
娘もハンターのイラストを気に入っていて、よくハンターを選んでますね
③ゲームボード
ゲームボード 1枚
ドラゴン退治の舞台となるマップ(戦場)です。
このマップ上にミニチュアやマーカーを置いてゲームを進めます。
④タイル
タイル 13枚(内:報酬タイル 5枚、炎上タイル 1枚、クエストタイル 7枚)
マップ上に配置する各種タイルです。
⑤ダメージトークン
ダメージトークン 9個
ドラゴンにダメージを与えたさいに使用するトークンです。
たった9個。
でしかないんですが、この9個を置き切るのが本当に大変(笑)
⑥達成マーカー
達成マーカー 5個
クエストタイル上に置いて後述する「挑戦」の達成状況を表示するのに使います。
達成状況が1なら1個。
達成状況が2なら2個配置する。
⑤ダイス
ダイス 13個(内:白6個、黒6個、赤1個)
キャラクターの移動や、ドラゴンとの戦いなどで使用します。
⑥マーカー(タブレット)
マーカー(タブレット) 16個(内:黄5個、青5個、白5個、赤1個)
キャラクターシート上に置いて使用します。
⑦チャートシート
チャートシート 1枚
ドラゴンの行動や、冒険で得られるものなどの情報が書かれています。
馴れてくれば最低限の確認だけで済みますが、最初の頃は必須となりますね。
⑧ルールブック
ルールブック 1冊
ゲームの準備やルールなどについて書かれています。
また、ドラスレの設定やキャラクターのプロフィールなど、ドラスレの世界に浸るための情報があるのも嬉しい。
ドラスレ(DORASURE)に登場するキャラクター
ドラスレ(DORASURE)に登場するキャラクターについて紹介します。
協力型ボードゲームだけあって、それぞれのキャラクターにしっかりと特徴・役割があるんです。
①グラディエーター
②ハンター
③パラディン
④プリンス
⑤ニンジャ
①グラディエーター
戦闘に特化した脳筋キャラクター!
冒険フェイズではあまり活躍できませんが、戦闘では圧倒的な力を発揮。
特にドラゴン戦ではメチャクチャ頼りになります。
たまにファンブルで早々に退場しますが(笑)
姉御!!
こんな人におススメ! |
・ガンガン殴りまくりたい人 ・戦闘以外興味ないぜって人 ・リソース管理とか頭を使ったプレイはしたくない人 |
妻のお気に入りキャラクター。ガンガン殴れるのが気持ちいいらしい(笑)
②ハンター
ザ・バランス!
冒険フェイズでも決戦フェイズでも活躍してくれる万能キャラクター。
誰が使ってもそれなりに活躍できるので、個人的に初心者におススメ。
ファンブルも1回回避できるのもありがたい。
そしてイラストがめっちゃ可愛い!
こんな人におススメ! |
・欠点の無いキャラクターが好きな人 ・可愛い女の子キャラクターを使いたい人 ・どんな場面でも活躍したい! 人 |
娘がお気に入り。イラストが好みらしい
③パラディン
ガッチガチに鎧で固めた騎士。
グラディエイターに次ぐ戦闘能力を持っている上に、冒険フェイズでもそれなりに動けるという優秀なキャラクター。
1回だけですがドラゴンの攻撃を無効にすることが可能。
移動力を犠牲にすることで、リソースという特殊能力に必要なポイントを回復することもできます。
こんな人におススメ! |
・防御こそ至高!な人 ・移動はじっくりしたい人 ・騎士が好きな人 |
強そうな見た目が気に入ったようで、息子君はパラディンばかり使ってます
④プリンス
大器晩成型の亡国の王子!
ぶっちゃけ能力は全キャラクター中で最弱です(笑)
初期値だけ見ると使う理由がほぼありませんが、成長率がエゲツない。
最大レベルであるレベル3までいくと最強クラスの能力を手に入れることが可能です。
こんな人におススメ! |
・キャラクターを育てるのが好きな人 ・弱いキャラほど愛着が湧いちゃう人 ・亡国のプリンスに目が無い人 |
面白いキャラクターではあるのですが、我が家では残念ながら不人気
⑤ニンジャ
森が大好きな神速の忍!
戦闘力が低い代わりに、冒険フェイズで大活躍してくれるキャラクター。
全キャラクター中、最大の移動力を持っておりガンガンマップを移動できます。
その反面、派手に移動するのでドラゴンにも目を付けられやすい。
忍者なのに!!(笑)
こんな人におススメ! |
・味方のサポートが好きな人 ・ガンガン移動するのが好きな人 ・Oh! ニンジャ! amazing!な人 |
私のお気に入りキャラクター。ガンガン移動できるのが気持ちいい!
ドラスレ(DORASURE)のゲームの準備
ドラスレ(DORASURE)のゲームの準備について紹介します。
①マップを配置
②担当するキャラクターを決定
③キャラクターシートとドラゴンにマーカーをセット
④報酬タイルとクエストタイルをマップ上に配置
⑤使用するミニチュアを街に配置
⑥スタートプレイヤーの決定
①マップを配置
戦場マップを開き、各プレイヤーの中央に配置します。
②担当するキャラクターを決定
キャラクターシートを各プレイヤーの1枚ずつ配ります。
担当するキャラクターはランダムに選んでもOKですし、選んで決めてもOK。
ただし、ケンカはしないように(笑)
我が家では毎回同じキャラクターが選ばれるので、たまに気分を変えるためにランダムで選んだりします。
③キャラクターシートとドラゴンにマーカーをセット
キャラクター
キャラクターシートを配り終えたら、「XP」「ライフ」「リソース」にマーカーをセット。
なお、リソースはキャラクターによって名称が異なります。
キャラクター名 | リソース名 |
ハンター | 魔力弾 |
パラディン | 信仰心 |
プリンス | 部下 |
ニンジャ | 忍術 |
●XP
0XPにマーカーを配置
●ライフ、リソース
キャラクターシートに書かれた初期値の部分にマーカーを配置。
ニンジャの場合はライフの初期値は4なので、4の部分にマーカー配置します。
また、リソースの初期値は1なので、1の部分にマーカーを配置。
なお、グラディエイターにはリソースが存在しないので、リソースへのマーカー配置は必要ありません。
リソースとは? |
各キャラクターのもつ能力を使用するためのエネルギー。キャラクターごとに回復する手段があります。 1:ブースト 消費したリソース数分のダイスを追加してピークロールを行うことが可能。 瞬間的に実力以上の力が発揮できる訳ですね。 ブーストはダイスを振る前に使用を宣言し、ダイスを振ったあとにブーストを行うことはできません。 また、振り足しのダイスにブーストは使用できないので注意。 2:ガード ダメージを受けたときに発動し、消費したリソースの数だけダメージを軽減可能。 また、ダメージの一部だけ軽減することもできます。 ダメージが3点だった場合、リソースを1点消費することでダメージを2点に抑えることが可能。 |
ドラゴン
ドラゴンゲージの1番下にマーカーを配置します。
(ドラゴンの尻尾の先端部分)
どの色のマーカーを置いてもゲームの進行に影響はありませんが、基本的には赤色のマーカーを配置します。
④報酬タイルとクエストタイルをマップ上に配置
5枚の報酬タイル(裏面が緑色のタイル)をシャッフルし、緑色の面を表にしてマップ上の5つの山に1枚ずつ配置します。
報酬タイル配置後、7枚のクエストタイル(裏面が山のタイル)をシャッフルし、山の面を表にして配置済みの報酬タイルの上に1枚ずつ重ねて配置。
使用するクエストタイルは5枚のみなので、残った2枚は使用しません。
(未使用分も含めて、クエスト内容を確認するのはNG)
スタート地点となる街から最も遠い山(マップ右上)のクエストタイルを表にします。
(1か所のみクエストの内容が分かっている状態)
⑤使用するミニチュアを街に配置
使用するミニチュアを街(マップ左下)に配置します。
ミニチュアは選択したキャラクターと同じものを選択しましょう。
⑥スタートプレイヤーの決定
ニンジャを選択したプレイヤーがスタートプレイヤーとなります。
ニンジャは最速ってことですね!
ニンジャが居ない場合は、ハンター → グラディエーター → プリンス の順でスタートプレイヤーを決定します。
スタートプレイヤー決定後は、時計回りに手番を回していきましょう。
ドラスレ(DORASURE)のルール
ドラスレ(DORASURE)のルールについて紹介します。
ドラスレは大きく分けて2つのフェイズに分かれており、フェイズ毎にルールが異なるので注意です。
①冒険フェイズ
②決戦フェイズ(ドラゴンとの決戦)
①冒険フェイズ
冒険フェイズではマップ上を旅して、ドラゴンの隠れ家となる山を調査しいていきます。
アイテムをゲットしたり、経験値を手に入れてレベルアップを重ね、キャラクターを強化することが主な目的です。
ただし!
あまり時間をかけすぎるとドラゴンの警戒心が溜まってしまい、準備が整う前にドラゴンとの決戦に突入してしまうので注意!
このフェイズでは、誰か1人でもキャラクターが死亡した場合、ゲームに敗北となります。
冒険フェイズの進行 |
①キャラクターシートに書かれた「移動」の個数のダイスを振る ②6の目が出た分だけ「ドラゴンゲージ」を上昇させる。 その際、炎マークにマーカーが載るか通り過ぎたら「ドラゴンアクション」の処理をする ③ダイスを消費してキャラクターの移動を行う ④移動終了後、以下のアクションの内いずれかの行動を選択する ・「平地」「森」で冒険する ・「街」「村」で休息する ・隣接する伏せられた「クエストタイル」を調査(裏返す)する ・隣接する調査済みの「クエストタイル」に挑戦する ※「街道」「炎上したベルク村」ではアクションは行えず、次のプレイヤーに手番を回します |
ピークロール |
ドラスレでは、ゲーム中いくつかのタイミングで「ピークロール」という特殊な処理を行います。 (冒険・挑戦・ドラゴンとの決戦時) 指定された数のダイスを振り、4以上が出た個数が成功数に。 6と1が出た場合は、以下の処理を行います。 ・出目6 クリティカル! ダイスを1個振り足すことが可能。 振り足したダイスは2以上で成功となり、その出目が6だった場合は再度ダイスを振り足すことが可能。 ※振り足しなくない場合でも、必ず振り足しは行う。 ・出目1 ファンブル 成功数から-1します。 すべての振り足しが終わってから処理を行うので、クリティカルが出たはずなのにマイナスなんてことも。 振り足したダイスの出目が1だった場合も同様の処理を行う。 |
移動に必要なサイコロ |
街、村、街道:出目2以上のサイコロ |
平地 :出目3以上のサイコロ |
森 :出目5以上のサイコロ |
移動のさいの注意点 |
・通過に必要な出目は地形によって異なる。 出目が2、2、2の場合、街・村・街道への移動は可能だが、平地・森への移動は不可 ・移動のさいにダイスをすべて消費する必要はないが、移動したくない場合でもダイスは必ず振る ・移動のさいに他キャラクターを通過することは可能だが、同一マス上で行動を終えることはNG (街、村を除き、1マスにつき1キャラクターしか存在できない) |
②決戦フェイズ(ドラゴンとの決戦)
決戦フェイズでは、ドラゴンと冒険者パーティーとの最終決戦が始まります。
冒険で培った力を大いに振るって、ドラゴンを打倒しましょう!
決戦フェイズでは、全キャラクターが死亡したら敗北です。
しっかりと経験値を獲得しておきましょう。
ちなみに、ドラゴンはメチャクチャ強いので覚悟してください(笑)
以下のどちらかの条件を満たすと、ゲームは冒険フェイズから決戦フェイズに移行します。
①5枚の報酬タイルを明らかにする
②ドラゴンゲージがランページ(上限)まで到達する
ターンの進行方法 |
①スタートプレイヤーから時計回りに「戦闘」の値で「ピークロール」を行い成功数によって「決戦表」を参照。 ドラゴンにダメージを与えた場合、その点数分ドラゴンライフの左からダメージトークンを置いていく ②ダメージトークンがドラゴンライフ上の爪痕の書かれたマスに置かれたら、ドラゴンランページが発生。 ドラゴンランページの処理を行う。 2ダメージを与え、爪痕マスを通過した場合でもドラゴンランページは発生するので注意。 ※ライフが0になったキャラクターは死亡し、以降のターンはスキップされる |
ターンを進行していき、最終的に以下のいずれかの条件が満たされた場合にゲームが終了となります。
条件1:プレイヤー側の勝利 |
ドラゴンライフを0にする。 相打ちでキャラクターが全滅した場合でも、プレイヤー側の勝利!! |
条件2:プレイヤー側の敗北 |
全キャラクターが死亡する |
ドラスレ(DORASURE)の拡張セット
ドラスレ(DORASURE)にはいくつもの拡張セットが販売されており、拡張セットには新しいキャラクター(職業)や冒険が待っています!
かなりの数の拡張版が出ているので、ずっと遊んでいられますね!
●ドラスレ SS
●ドラスレ 帝国の刃
●ドラスレ ひとり旅
●ドラスレ ミンキャス
ドラスレ(DORASURE)を家族で遊んだ感想
率直な感想としては、
むっっっっっず!!!!!!
この手のゲームはドラスレが初めてだったのですが、とにかくドラゴンが強かった(笑)
結構な難易度ですね。
「あれ? これ無理じゃね?」
4回連続でドラゴンにボコボコにされ、結構本気でそう思いました。
特に3回目はレベルこそ上がっていませんでしたが、ライフ・リソースMAXでクエストタイルも全部開けた状態でしたからね。
妻や子どもたちと、
「今回は行けるでしょ!」
と盛上っていた訳ですが、蓋を開けてみたらボッコボコ(笑)
これはキツイ!
と思いながらも家族で色々相談しながらプレイを続行。
「もっと経験値を手に入れた方が良いんじゃない?」
とか。
「経験値稼ぎをしてるとドラゴンの警戒心が上がっちゃうから、そこそこで切り上げた方が」
とか。
いろいろな意見を出しながら5回目のプレイ。
遂にドラゴンを撃破!!
「よっしゃあ!!」
なんて声を上げながら家族でハイタッチ(笑)
結論としては、このゲームは間違いなく面白い!
ゲーム難易度もいい具合に難しく、家族でワイワイ相談できるので連帯感も生まれる。
また、クリアした時の爽快感が物凄い!!
個人的には購入して大満足でした。
妻の感想
サイコロの出目に大きく左右されるゲームだねえ。
運要素がかなり強いと思う。
じゃあ、運ゲーすぎて詰まらないかっていうとそんなことは無かった。
その時々で状況が変わるから結構考える要素があるし、運に左右されるからこそ盛上れる場面も多い。
ちょっと難し過ぎる気がするけど、RPG感満載で面白いゲームだと思う。
妻はドラクエが好きなので、世界観が結構ツボに入ったみたいですね
娘の感想(中学生)
運が、運が欲しい!
私のサイコロの出目がわるいから全然経験値稼げないし、すぐドラゴンに負けちゃうし。
初プレイのときも全然活躍できなかったな~。
でも、たま~にクリティカルが連続して大活躍できたときはメチャクチャ気持ちいいし、ドラゴンを倒せたときもテンションがすごく上がった!!
活躍できないと詰まらないけど、活躍できるとスゴク面白い(笑)
娘は初回から活躍する気満々だったので、余計に活躍できないときの落ち込みがすごかった
息子の感想(小学生)
パラディンカッコいい!!
ボクがアイテムを使ってね、ドラゴンから皆を守ることができて活躍できた!
クリティカルも沢山出るから、ボク強いよ!
娘とは対照的に、息子君はサイコロ運がいいんですよね~。羨ましい
ドラスレ(DORASURE)の評価
今回は王道RPGのような協力型ボードゲーム ドラスレ(DORASURE)を遊んでみました!
いやあ、面白いゲームでしたね。
小さい頃にドラクエやFFを散々遊んでいたので、懐かしい気持ちになれました(笑)
難易度は少々高めでしたが、その分クリアしたときの爽快感がスゴイ。
また、独りよがりのプレイでは全然クリアできないので、自然と相談する空気ができて、強い連帯感が味わえる。
協力型ボードゲーム特有の面白さですね。
RPG好きであれば間違いなくハマると思います。
微妙な点としては、サイコロの出目に良くも悪くも大きく左右されること。
サクッとクリアできることもあれば、万全の状態で挑んだのに瞬殺されることもザラにあります。
それが盛り上がり要素にもなっているのですが、とてつもない理不尽に感じる場面も多々あり。
運に左右されるゲームが苦手な人には、ちょっとおススメしずらい。
小学生との盛上り度 | ★★★★☆ |
中学生との盛上り度 | ★★★☆☆ |
大人との盛上り度 | ★★★★★ |
ドラスレ(DORASURE)の微妙な点
- 運要素がかなり強い
ドラスレ(DORASURE)の良い点
- 連帯感が自然と生まれる
- ドラゴンを倒した時の爽快感がスゴイ
- 王道RPGの世界を味わえる
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