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こんにちはツカヤです!
今回はかわいいお菓子を集めるシンプルなボードゲーム ピニャータ・ブラストを遊んでみました!
カラフルなサイコロに、可愛いお菓子のイラストが描かれたカード。
ポップな雰囲気に思わず笑顔になっちゃいます!
子どもたちはパッケージを見ただけで、結構盛り上がっていましたね。
この記事では主に
- ピニャータ・ブラストのルール
- ピニャータ・ブラストを小さな子供と遊ぶ方法
- ピニャータ・ブラストを家族で遊んだ感想
について紹介しています。
商品情報 対象年齢:7歳~ プレイ人数:3~6人 プレイ時間:約15分 発売元:ラベンスバーガー ゲームデザナー:カルロス・エスパルサ イラスト:リッキー・デ・ロサンゼルス 箱サイズ:縦13.5cm x 横11.0cm x 高さ4.5cm 販売価格:\1,760円(税込み) |
目次
ピニャータ・ブラストってどんなゲーム?
ピニャータ・ブラストはサイコロとカードを使って遊ぶボードゲームです。
親プレイヤーがお菓子の出目がついたサイコロを振り、出た目と同じカードを出して得点を集めていくだけというシンプルなルール。
とても簡単なルールな上に、直感的に遊ぶことができるので小さな子供で遊ぶことができます。
頭を使う要素はほぼなく、反射神経で勝負する感じですね
ピニャータ・ブラストの内容物
ピニャータ・ブラストの内容物について紹介します。
①カード 72枚
②サイコロ 7個
③ピニャータ・スティック・トークン 1個
④説明書 1枚
①カード
カード:72枚
可愛いお菓子のイラストと点数が描かれたカードです。
イラストはどれも可愛いので、見ているだけでも楽しい気分になります。
②サイコロ
サイコロ:7個(内:白色 6個、緑色 1個)
お菓子の模様が描かれたカラフルなサイコロです。
1個だけ緑色のサイコロがあり、他6個のサイコロとは違う役割があります。
③ピニャータ・スティック・トークン
ピニャータ・スティック・トークン:1個
カラフルな見た目のピニャータ・スティックを模したトークン。
ピニャータ・スティックは、メキシコ発祥の子供の誕生日をはじめとしたイベントの時に使われる「くす玉」とのことです。
④説明書
説明書:1枚
ピニャータ・ブラストのルールについて書かれています。
また、日本語だけでなく英語でもルールが書かれているので英語しか読めない人も安心!
ピニャータ・ブラストのゲームの準備
ピニャータ・ブラストのゲームの準備について紹介します。
①カードをシャッフルする
②カードを配る
③ピニャータ・スティック・トークンを渡す
①カードをシャッフルする
お菓子のイラストが描かれたカードをよくシャッフルしましょう。
カードはプレイヤー間の中央に置き、山札とします。
②カードを配る
各プレイヤーに7枚ずつカードを配ります。
配られたカードは他プレイヤーに見えないようにしましょう。
③ピニャータ・スティック・トークンを渡す
最近ピニャータを打ったプレイヤー(誕生日を迎えた人)に、ピニャータ・スティック・トークンを渡します。
いない場合は最年少のプレイヤーに渡しましょう。
ピニャータ・ブラストの勝利条件
ピニャータ・ブラストは以下のいずれかの条件が満たされた場合にゲームが終了します。
ゲーム終了後、各プレイヤーは獲得したカードの右上に書かれた点数を集計。
最も多くの点数を獲得したプレイヤーが勝利となります!!
●終了条件1 いずれかのプレイヤーの手札が0枚になる ●終了条件2 山札が0枚になる |
ピニャータ・ブラストのゲームの流れ
ピニャータ・ブラストのゲームの流れについて紹介します。
①各プレイヤーはカードを1枚公開する
②サイコロを振る
③サイコロの模様と一致したカードを捨てる
④カードを手札に戻す
⑤ピニャータ・スティック・トークンを渡す
①各プレイヤーはカードを1枚公開する
各プレイヤーは手札の中から1枚のカードを選びます。
選んだカードを自分の前に表側で置きましょう。
それ以外のカードは手札として持っておきます。
②サイコロを振る
各プレイヤーがカードを公開後、ピニャータ・スティック・トークンを持ったプレイヤーが全てのサイコロを振ります。
③サイコロの模様と一致したカードを捨てる
各プレイヤーはサイコロの中から、公開したカードと一致するサイコロを探します。
一致するサイコロを見つけたら、素早くサイコロを取って公開したカードの上に置きましょう。
サイコロを置いたカードは脇によけ、手札から新しいカードを1枚公開。
同じ手順を繰り返し、手札のカードをどんどん減らしていきましょう。
●注意点 ①サイコロを先に取ってからカードを公開することはできません。 ②1度に複数のサイコロを取ることはできません。 |
④カードを手札に戻す
公開したカードとサイコロの模様が一致しなくなったら、公開したカードを手札に戻します。
全プレイヤーがサイコロを取ることが出来なくなったら、そのラウンドは終了です。
⑤ピニャータ・スティック・トークンを渡す
ラウンド終了後、時計回りでピニャータ・スティック・トークンを次のプレイヤーに渡します。
各プレイヤーは山札からカードを1枚引き、ラウンドを再開。
ゲーム終了条件が満たされるまで、この手順を繰り返していきます。
腐ったお菓子に注意!!
7個のサイコロの中で緑色のサイコロが1個あります。
このサイコロは通常のサイコロとは異なる役割を持っているんです。
緑色のサイコロに書かれた模様のお菓子は、なんと腐っています!!
腐ったお菓子はそのラウンドでは集めることはできません。
もし、緑色のサイコロに描かれたお菓子を取ってしまった場合、サイコロを置いたカードは捨てることに。
高得点のカードを取ったと思ったら、腐ってやがる!? なんてことも(笑)
小さな子供と遊ぶときは?
小さな子どもと遊ぶときは、点数計算や緑色ダイスは使わずに遊んでみましょう。
ゲーム終了時には集めたカードの枚数を数え、もっとも多くのカードを集めた人が勝者!!
点数計算や腐ったお菓子のことを考えなくていいので、より直感的にゲームを遊べます。
ピニャータ・ブラストを家族で遊んだ感想
カラフルでポップな見た目に反して、想像よりも激しいボードゲームだった(笑)
子供に気を使いながらゲームを遊んでいる分には良いけど、白熱してくるとトランプのスピードのようなノリに。
そういう意味では音速飯店が近いかな?
じゃあ、反射神経に差があると一方的な展開になるのかというとそうでもなく。
公開したカードとサイコロの出目によっては、ぜんぜんサイコロを取れないなんてこともあるから、実力差があってもそこそこ遊べる。
純粋な実力勝負を楽しみたい人には向かないけど、子供と遊ぶには丁度いい感じ。
妻の感想
ちょっと運要素が強すぎるかなあ。
ガンガン攻めたいのに、出目によってはぜんぜん動けなくて手札が増える一方。
みたいなことも普通にあるから、結構ストレスが溜まる。
妻は運要素が強いゲームとは相性悪いんですよね~。
まあ、おかげで対等に戦えるんですけどね(笑)
娘の感想(中学生)
出したいのにカードが出せない!!
それがすごくストレスだけど、それ以外は結構好き。
イラスト可愛いし、反射神経勝負なのも良い感じ。
反射神経を競うゲームが好きな娘とは、なかなか相性が良かったみたいですね
息子の感想(小学生)
運が良いと、僕だけ一方的にサイコロ取れるから楽しいね!
ただ、皆がスゴイ勢いで取りにくるのが少し怖かったなあ(笑)
息子君は運要素の強いゲームが好きなので、結構楽しめたようですね
ピニャータ・ブラストの評価
今回はカラフルでポップな雰囲気のボードゲーム ピニャータ・ブラストを遊んでみました。
ルールがとてもシンプルで、文字を読む必要なし!
小さな子どもでも遊べるシンプルさがいい感じ。
基本的には反射神経勝負のゲームですが、運要素も強いので大人と子供で遊んでも実力差が出にくく家族で遊ぶには丁度いいゲームでしたね。
微妙な点としては、運要素が強いこと。
良い点として挙げておいてなんですが、同時に悪い点でもあります。
特にこの手のゲームが得意な人には、かなりストレスになる要素ですね。
ガンガン行きたいのに、運に振り回されて動けない!?
という場面も結構ありました。
運要素が強いゲームが苦手な人にはおススメできませんね。
小学生との盛上り度 | ★★★☆☆ |
中学生との盛上り度 | ★★★☆☆ |
大人との盛上り度 | ★★★☆☆ |
ピニャータ・ブラストの微妙な点
- 駆け引きの要素はほぼ無い
- 運に見放されると殆ど動けない
ピニャータ・ブラストの良い点
- ルールが簡単なのですぐに遊べる
- 運要素が強めなので、大人と子供で遊んでも実力差が出にくい
- 考えるよりも勢い(反射神経)勝負なので自然と盛上る
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