子供と遊べるボードゲーム|ピッタンコはんはんを家族で遊んだ感想とルールを徹底紹介

2023年06月

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こんにちは、ツカヤです!

この記事では

  • 家族とボードゲームで遊びたいけど、ゲーム選びで失敗はしたくない
  • 購入を検討しているけど、子供と遊んで楽しいのか知りたい
  • ピッタンコはんはんって、そもそもどんなゲームなの?

こんな方に向けて、実際にボードゲームを購入し家族でプレイした感想やルールに
ついて解説します。

今回はアークライトキャラメルシリーズの第2弾「ピッタンコはんはん」を紹介して
いきます!

家族と盛り上がれるボードゲームを探している人や、購入するか悩んでいる人は、
ぜひ参考にしてみてください!

対象:6~99歳
人数:3~9人
プレイ時間:5~10分
準備:テーマカード
発売元:株式会社アークライト

ゲームデザイナー:
イエマ(アーカイブパラダイム)
販売価格:¥1,320(消費税10%込)

●アークライトキャラメルシリーズとは?
大人気ボードゲーム『ito』の編集スタッフがプロデュースする、アークライトゲームズ
内の新しいカジュアルボードゲームレーベルです。

「小さい・かんたん・超楽しい!!」をコンセプトとしています。

▽こちらもおススメ!
 ピッタンコはんはん以外のアークライトキャラメルシリーズ記事

アークライトキャラメルシリージ第1弾 「ワードッチ」

・アークライトキャラメルシリーズ第3弾 「クイックショット!」

ピッタンコはんはんってどんなゲーム?

「ピッタンコはんはん」は、出題者役のプレイヤー(以下出題者)とその他の回答者役
プレイヤー(以下回答者)に分かれて遊ぶ会話ゲームです。

ゲームの⽬的は、出題者が、全員の答えが「YES」と「NO」でピッタリ半々に分かれる
ような質問をすることです。

「アークライト・ゲーム賞2021」優秀賞作品『ひきわけしわけ』をリメイクした作品で
あり、聞いたことがある人もいるかもしれませんね。

ピッタンコはんはんの内容物

・テーマカード 56枚(63mm×88mm)
・説明書 1冊

テーマカード

テーマカードの表面には出題テーマと、質問例が2つ書かれています。

質問内容が思いつかない人は、馴れるまで質問例を使うのもアリですね。

説明書

説明書には内容物とゲームで準備するものや、ゲームの流れが書いてあります。

アークライトの公式ツイッターや、ユーザーサポートに接続するためのQRコード
が載っているので、気になるようでしたらアクセスしてもいいんじゃないでしょうか。

ゲームの準備

「ピッタンコはんはん」のゲームを始める前の準備を説明します。

①出題者の決定
②テーマ発表

①出題者を決定

ジャンケンやサイコロなどで、出題者を決定しましょう。

それ以外のプレイヤーは回答者となります。

②テーマ発表

出題者はテーマカードを見ないで箱から1枚引きます。

表面を見て「テーマ」を発表しましょう!

それがゲーム開始の合図です!

引いたテーマカードの「テーマ」がピンとこなかったら引き直してもOK!

ゲームの勝利条件

最初に2ポイント取ったプレイヤーが優勝です!

もし、物足りないと思ったらオリジナルルールとしてポイント数を増やしても
OKだと思います。

ゲームの流れ

ここからは「ピッタンコはんはん」の流れを紹介していきます。

①テーマに合わせて出題
②出題への回答
③回答の判定
④出題者の変更

①テーマに合せて出題

出題者は「YES」か「NO」で答えることのできる質問をテーマを見て考えます。

質問内容が決定したら、いざ出題です!

・思いつかなかったら、カードの質問例を使ってもOKです。

小学生の息子君には難しいかな、とも思いましたが何度か出題しているところを見せ
たら意外とすんなり出題できるようになっていました。
(ちょいちょい補助は必要でしたけど)

②出題への回答

回答者はせーので、質問に対して「YES」なのか「NO」なのかを回答者に
伝えます!

意思表示の例
YES = 親指を立てる
NO  = グーを出す

回答者の人数が奇数の場合、出題者も回答者側に参加しましょう。
(偶数になるように調整)

③回答の判定

「YES」の回答者と「NO」の回答者の人数を数えます。

「YES」と「NO」の人数がピッタリ半分になったら、出題者は1ポイントゲットです。

今回の質問や答えの感想を、皆で話して盛り上がっちゃいましょう!

④出題者の変更

出題者とテーマカードを変更後、次のゲームに進みます。

最初に2ポイントゲットしたプレイヤーが優勝です!

ピッタンコはんはんのレビュー

思ったよりも頭を使うゲームでしたね。

テーマを見て問題を考えるだけとルール自体はメチャクチャ簡単なんですが、
思いついた問題で本当に半々になるのか?

ということを考えだすと、少し頭を捻ることになります(笑)

また、最初の頃は素直に問題を出して、問題に答えて、という流れだったの
ですが、子供たちを始め「負けたくない!」という気持ちが強くなっていき、

最後の方は

「この人はYESと答えるから、半々になる。だからあえて自分もYESを選択して
半々にならないようにしよう」

みたいな一種の心理戦みたいになっちゃいました(笑)

結果として勝利したのは息子君。

うん、素直が1番だな(笑)

妻の感想

詰まらなくはないけど、少人数だとちょっと盛り上がりに欠けるかも。

人数が多くなれば結構面白くなると思う。あと、フォント見づらい。

娘の感想(中学生)

結構面白かった。心理戦を制してポイントゲットできたと気が最高!

(娘よ、このゲームは心理戦を楽しむゲームじゃないんだよ。いや、間違っては無いのか?)

息子の感想(小学生)

問題出せるようになったら面白くなった!

あと、勝てて嬉しい!

ピッタンコはんはんの評価

それでは、「ピッタンコはんはん」の評価です。

全体としては面白いゲームでしたが、人数が少ないとちょっと盛り上がりに
欠ける、というのが正直なところ。

参加人数が多ければ、化けるかも?

ただ、小学生の息子君も楽しんで遊べたので、家族で楽しむには向いていると
思います。

小学生との盛上り度★★★★
中学生との盛上り度★★★★☆
大人との盛上り度★★★

 ピッタンコはんはんの微妙な点 

  • 人数が少ないと、ちょっと盛り上がりに欠ける

 ピッタンコはんはんの良い点 

  • 問題を考える過程で国語力が身に付く
  • ルールが簡単なので小学生でも簡単にルールを遊べる

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