TCG・ボドゲでも使える!!シャッフルの種類とやり方を紹介 小学生でもできるシャッフルは?

2024年11月

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こんにちは!
子持ちボードゲーマーのツカヤです!!

ボードゲームやTCGからは切っても切り離せないカードのシャッフル。

とはいえ実際にカードをシャッフルしてみても

「しっかり混ぜたはずなのに、カードを引いてみたらぜんぜん混ざってなかった!?」

「小学生の子供とカードゲームを遊んでみたけど、手が小さくてシャッフルがまともにできないな」

なんてことよくありますよね。

 

ツカヤ
ツカヤ

この記事では

  • シャッフルの種類とやり方
  • もっとも混ざりやすいシャッフル
  • 小学生におすすめのシャッフル

について紹介しています。

シャッフルの種類とやり方を紹介

それではシャッフルの種類とやり方を紹介していきます。

ヒンドゥーシャッフル

「カッター」とも呼ばれ、シャッフルと聞いて最初に思い浮かべる人も多いと思います。

実際日本人が最もよく使うシャッフル、と言われることもあるそうです。

 

シャッフルのやり方としては山札を掴んだ両手を前後に動かし、数枚のカードの束を山札の先頭にもっていくというもの。

 

これを繰り返すことで山札を混ぜていきます。

メリットデメリット
シャッフルのやり方が簡単カードがあまり混ざらない

オーバーハンドシャッフル

「ヨーロピアンシャッフル」「落とし切り」とも呼ばれるシャッフル。

カードの両端を片手で押さえた状態で斜めに傾けたあと、もう片方の手で数枚のカードを落とします。

 

落としたカードはずらした方で手でキャッチ!

 

これを繰り返すことで山札を混ぜていきます。

やってることはヒンドゥーシャッフルと変わらないのに、見た目は玄人感があるお得なシャッフル。

メリットデメリット
シャッフルのやり方が簡単
見た目がいい!!
カードがあまり混ざらない

マシンガンシャッフル

「リフルシャッフル」とも呼ばれるシャッフル。

マジシャンがやってるあのカッコいいシャッフルですね。

やり方としては山札を2つの山に分けたあと、両端をもってカードを弾いていき端同士を噛み合わせます。

その後、2つの山を1つに揃えることでカードを混ぜるシャッフルです。

 

某マンガで「ショット・ガン・シャッフルはカードを傷めるぜ!」なんてセリフがある通り、カードをガッツリ傷めます。

パフォーマンスとしての見映えは抜群ですが、これを自分のデッキでやられようものなら僕はソイツと絶交しますね。ええ。

お気に入りのプリシクに傷をつけたアイツを僕は許さない!!

メリットデメリット
見映えが抜群!!カードが傷つく

ファローシャッフル

個人的にもっともおすすめのシャッフル。

シャッフルのやり方としては山札を2つに分けたあと、カードが交互になるように差し込む。

 

ということを何度か繰り返します。

僕が遊戯王やポケカなどのTCGを遊ぶときに使うのは、だいたいこのシャッフルですね。

メリットデメリット
シャッフルのやり方が簡単
カードがしっかり混ざる
スリーブに入っていないとできない

ディールシャッフル

「パイルシャッフル」とも呼ばれるシャッフル。

山札のカードを上から順にいくつかの場所に並べていき、最後にそのカードをまとめます。

 

カード枚数の少ないボードゲーム向きのシャッフルですね。

カードの枚数が多いとマジで面倒。

メリットデメリット
シャッフルのやり方が簡単
カードがしっかり混ざる
時間がかかる

ウォッシュシャッフル

「ビギナーシャッフル」とも呼ばれるシャッフル。

やり方はめちゃくちゃ簡単。

山札のカードをテーブルや床などに広げて混ぜるだけ!!

 

幼稚園児でもできちゃうお手軽シャッフルですね。

カードの上下を気にしなくていいボードゲーム向け。

TCGにはおすすめしないです。

メリットデメリット
シャッフルのやり方が簡単
カードがしっかり混ざる
誰でもできる
カードの上下が不揃いになる
雑にやるとカードが傷つく

2つのシャッフルを組合わせるとしっかり混ざる

カードをしっかり混ぜたい場合、ファローシャッフルとヒンドゥーシャッフルの組合せがお手軽でしっかり混ざるのでおすすめです。

ファローシャッフルだけでも回数を重ねれば混ざるのですが、個人的にヒンドゥーシャッフルを組合わせた方がよく混ざっている気がします。

 

ディールシャッフル(またはウォッシュシャッフル)・ファローシャッフル・ヒンドゥーシャッフルを組合わせるのが1番混ざりますが、手間と時間がかかるのであまりおすすめはしません。

小学生にはディールシャッフルがおすすめ!!

手の小さい小学生にはディールシャッフルがおすすめです!!

 

カードをしっかり混ぜたい場合、先述したとおりファローシャッフルとヒンドゥーシャッフルの組合せがお手軽でしっかり混ざるのでおすすめです。

しかし小学生の小さい手にはこのシャッフルは意外と難しく、シャッフルしている間にバラバラとカードを落としてしまいます。

少なくとも我が家の息子にはムリでした。

その点ディールシャッフルであれば山札を手で持つ必要がないため、シャッフル中にカードを落とす心配がありません。

 

息子が遊戯王やポケカを遊ぶときは、基本的にディールシャッフルでカードを混ぜています。以前はボロボロとカードを落としていましたが、このシャッフルにしてからは1人でシャッフルすることができるようになりました。

 

小学生のような手の小さな子供にシャッフルをさせるときは、カードを落とす心配のないディールシャッフルがおすすめ!

頻繁にシャッフルが必要になるゲームの場合は最初だけしっかりシャッフルし、その後は数枚の束にしてシャッフルすると時短になります。

シャッフルの種類とやり方 まとめ

以上がシャッフルの種類とやり方の紹介でした。

一口にシャッフルと言ってもカードのサイズやスリーブの有無、山札の枚数などによって最適なシャッフルの方法変わってくるので、その時々で必要なシャッフルを選んでいきましょう。

 

どうしても苦手! という場合はシャッフルを自動で行ってくれるアイテムもあるので、そちらを利用するのもおすすめです。

 

他にも面白いボードゲームをたくさん紹介していますので、よかったら別の記事も読んでみてくださいね!!

 

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