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こんにちは!
子持ちボードゲーマーのツカヤです!!
皆さんは間違い探しって遊んだことはありますか?
ほとんどの人は子供のときに遊んだことがあると思うのですが、大人になってから遊んだ人は少ないじゃないでしょうか?
せいぜいサイゼリヤのムチャ難度の間違い探しに挑戦するぐらい?遊んでるじゃねえか!!
今回はそんな間違い探しを題材にしたボードゲーム 無限まちがいさがしを紹介していきます。
YouTubeで紹介されていた動画を観て面白そうだと思い購入したのですが、家族で遊んだら思いのほか盛上れちゃいました!
童心に帰るのって大事。
この記事では
- 無限まちがいさがしの遊び方
- 無限まちがいさがしの魅力
- 無限まちがいさがしは家族で盛り上がれるのか
について紹介していきます。
商品情報 ジャンル:間違い探し 対象年齢:5歳~ プレイ人数:1~4人 プレイ時間:10~30分 発売元:幻冬舎 ゲームデザイン:高井 九 イラスト:どいまき 販売時期:2022年12月 販売価格:1,600円(税抜) |
目次
YouTubeでも紹介されてる「無限まちがいさがし」ってどんなボードゲーム?
無限まちがいさがしは、そのタイトルの通りひたすらに間違い探しをするボードゲームです!
とはいえ、終わりはしっかりとあうのでご安心を。
プレイヤー人数は最大で4人となっており、4枚並べられたカードの中から間違いを順番に指摘していきます。
最後の1人になるまでこれを繰り返していき、最後に残ったプレイヤーが高得点をゲット!
最終的にもっとも多くの得点をゲットしたプレイヤーが勝者となります。
最初こそポンポンと間違いが見つかるので
なんだよ楽勝じゃん。大人の力すげえ!!
となるのですが、3週もするころには全っ然間違いが見つからなくなります。
そんな状況で間違いが見つかると、それが自分が見つけたものでなくても
「え? ああ! ホントだ!?」
と家族全員で盛上ることができちゃいます!
無限まちがいさがしの内容物
無限まちがいさがしの内容物を紹介します。
①カード 46枚(両面仕様)
②説明書 1枚
間違い探しをすることとなるカードに描かれたイラストは、どれも可愛くてホッコリしちゃいます。
全イラストが繋がるようになっているのも個人的に良い感じ。
問題数が多く組合せ次第で間違いの場所も異なるので「場所を全部覚えちゃった」ということには、まずなりません。
無限まちがいさがしの準備
6種類あるカードの中から好きなシーンを2つ選び、それぞれをシャッフルして山札にします。
シーンは全6種類(海、山、空、宇宙、ジャングル、町)
選ばなかったシーンは、このゲームでは使わないのでしまっておきましょう。
それぞれの山札の上からカードを2枚取り場に並べます。
無限まちがいさがしのルールと遊び方
無限まちがいさがしのルールと遊び方を紹介します。
①スタートプレイヤーから時計回りに間違いを探す
②並んでいるカードを入れ替える
③得点計算
①スタートプレイヤーから時計回りに間違いを探す
最近間違い探しを遊んだ人がスタートプレイヤーとなります。
遊んだ人がいなかったらジャンケンなど適当な方法で決めてOK。
スタートプレイヤーから時計回りに、並んでいるカードの中から間違いを指摘していきます。
時間制限は30秒。
時間制限内に間違いを指摘できなかったプレイヤーは脱落となり、このラウンドはゲームに参加できません。
制限時間が短いな~と感じたら、変更しても問題ありません。
その逆にもっとハードなゲームを楽しみたい!! という場合は短くするのもOKです。
じゃあ20秒で!
30秒以下は流石にムリだよ!!
②並んでいるカードを入れ替える
全員が時間切れとなったらそのラウンドは終了です。
間違いを1番多く見つけたプレイヤーは2点、2番目のプレイヤーは1点を獲得できます。
ラウンド終了後それぞれのシーンから1枚ずつカードを取って、新しいカードと入れ替えましょう。
入れ替えるカードはどちらでもOKです。
カード入替後、全ラウンドでスタートプレイヤーだった人の左隣の人から次のラウンドを開始します。
①~②の手順を下記の回数繰り返したらゲーム終了です。
プレイヤー数 | プレイ回数 |
2人 | 4回 |
3人 | 3回 |
4人 | 4回 |
③得点計算
ゲーム終了後、もっとも多くの得点を獲得したプレイヤーが勝者!
同点だった場合は、同点だったプレイヤー全員が勝者です。
無限まちがいさがしを実際に遊んだ家族のレビュー
実際に無限まちがいさがしを遊んだ家族の感想を紹介します。
妻の感想
意外に見つけられなくて子供たちに負けてしまうこともあって楽しかった。
子供って間違い探し得意だよねえ。
娘の感想(高校生)
見つけておいた間違いが、他の人に取られたときに「ああああああああああ!」ってなるのが、困るけど面白かった(笑)
他の人が同じ反応するのもまた面白い。
息子の感想(小学生)
皆が見つけられないときに、ボクだけ見つけられるのが嬉しかった!
でも、自分の番に言おうとしてたのが他の人に言われるのはイヤ!
無限まちがいさがしの評価
今回は思わず童心に帰ることができるボードゲーム 無限まちがいさがしを紹介しました!
YouTubeに公開されていたプレイ動画に影響されて購入したわけすが、予想以上に面白かったですね。
ゲームをプレイした最初の印象は、ゲーム性が単純極まりないということ。人によってはすぐに飽きちゃうかな? とプレイ前は感じてしまいました。
また実力差が出やすいので勝てない人はマジで勝てない。
しかし単純だからこそ小さな子どもでも遊べ、実力差が出やすいからこそ子供に気を使う必要がありません。
得点計算などがあるとはいえ基本的には間違い探しをしているだけなので、小さな子どもでも簡単に遊べるうえに、ブランクの差なのか大人が真剣に遊んでも普通に負けてしまいます。
このゲームを遊ぶまで気付かなかったのですが、ボクは間違いさがしが苦手なようで毎回早々に脱落します。
じゃあ、待っている間はヒマなのか?
というとそうでもなく。比較的すぐにラウンドが終了しますし、待っている間も他の人が見つけた間違いに毎回驚かされるので全然ヒマにはなりません。
「あ! ホントだ!」
このセリフを何回叫んだことか。
小学生との盛上り度 | ★★★★☆ |
高校生との盛上り度 | ★★★☆☆ |
大人との盛上り度 | ★★★★☆ |
無限まちがいさがしの微妙な点
- ゲーム性自体は単純なので人によっては飽きてくる
- 得意な人と苦手な人で実力差が出やすい
無限まちがいさがしの良い点
- 場が盛り上がる
- 年齢を気にせずに遊べる
- 子供でも大人に勝つことができる
今回の記事はどうだったでしょうか?
他にも面白いボードゲームをたくさん紹介していますので、よかったら別の記事も読んでみてくださいね!!
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