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こんにちは!
子持ちボードゲーマーのツカヤです!!
突然ですが皆さんは2人でボードゲームを遊んだことはありますか?
ボードゲームと聞くと多人数で遊ぶことをイメージしやすいと思いますが(ニムトなどはパーティーゲームと銘売っています)、実際は2人専用ボードゲームも多く存在しているんです。
また、2人専用でなくても少人数用の特殊ルール(バリアントルールと呼ばれるモノ)が設けられているボードゲームも。
今回はボクがおススメしたい、2人でも楽しいボードゲームを2人専用(または2人プレイ推奨)、2人用追加ルールのあるもの、個人的に2人でも楽しかったもの、の3つの項目で7選紹介していきます。
カップルや友達、家族など。2人で遊べるボードゲームを探している方の参考になれば嬉しいです!
ぜひ最後まで楽しんでいってくださいね。
目次
2人用ボードゲームの魅力とは?
多人数で遊ぶ場面が多いボードゲーム。
そんなボードゲームを2人で遊ぶ魅力とはなんでしょうか?
「いや、しらんがな」
とか言われちゃうと困っちゃうんですが(笑)
ボクが考える2人用ボードゲームの魅力は以下。
・少人数で遊べるので人を集める手間がない!!(めっちゃ重要) ・2人なので待ち時間が少なく、暇な時間が生まれにくい ・遊び相手との共通の話題ができる |
特に少人数で遊べるところは、個人的にすっごくありがたい点ですね。
我が家は家族が付き合ってくれるので人集めの手間はないですが、外の人と遊ぼうと思うとなかなかに難易度が高い(笑)
3人集めるのがやっとかなあ?
カップルや夫婦、子供と顔を突き合わせて遊ぶことができるので、コミュニケーションツールとして役に立ってくれる点もありがたいですね。
2人専用のおすすめボードゲーム(1位~4位)
それではボクが遊んで楽しかった、2人で遊べるボードゲームのランキングを紹介していきます!
【カップルにおすすめ】 1位:Xニムト
ランキング1位は大人気パーティーゲーム ニムトのバリエーションの1つ Xニムトです!
通常のニムトよりも戦略性が高く、運要素がガッツリ削られているため、純粋な実力勝負を楽しむことができます。
場に並べられた列カードの横に数字カードを並べていき、指定された枚数をこえたらバースト!
いかにバーストを避け、失点数を抑えるかを競う2人向けのボードゲームです。
最大で4人まで遊ぶことができますが、2人プレイが推奨されているボードゲームであり、実際妻と2人で遊んだときが1番盛上りましたね。
カップルや夫婦で遊びたいボードゲームです!
逆に運要素が少ないので、子供と遊ぶ場合は結構気を使うかも。
商品情報 原題:X nimmt ! ジャンル:バースト系 対象年齢:8歳以上 プレイ人数:2~4人 プレイ時間:約25分 ゲームデザイナー:ヴォルフガング・クラマー 販売時期:2016年 販売元:メビウスゲームズ 販売価格:\1,800円(税込み) |
【親子におすすめ】 2位:アルゴ ベーシック
2位は「頭のよくなるゲーム」というキャッチフレーズの2人用ボードゲーム アルゴ ベーシックです。
伏せられたカードの数字をお互いに推理し、先にすべてのカードの数字を当てた方が勝者!
少ない情報の中から数字を推理するという行為は、思った以上に頭を使います。
論理的な思考を鍛えられるとして、知育玩具としても使われているそうです。
我が家では意外にも下の子からの人気があり、2人でよく遊んでいます。
子供から大人まで幅広く遊べるボードゲームですね!
商品情報 対象年齢:6歳~ プレイ人数:1~4人 プレイ時間:20分 発売元:株式会社学研ステイフル ゲームデザイン:算数オリンピック委員会 若杉栄二 販売時期:2002年 販売価格:\1,870円(税込み) |
【カップルにおすすめ】 3位:ローゼンケーニッヒ(ROSENKONIG)
3位はカップルにおススメしたいコンポーネントがとにかくお洒落な2人専用陣取りボードゲーム ローゼンケーニッヒ(ROSENKONIG)です。
実際にイングランドでおきた戦争をモチーフにしたボードゲームで、ヨーク家とランカスター家の2つの陣営に分かれてプレイします。
手札のカードを使って王冠を動かすことで領土が広がっていき、最終的にもっとも多くの領土をとったプレイヤーが勝者!
複雑なルールこそないものの駆け引きあり運要素ありとかなり奥深いゲーム性をもっており、妻と2人で遊ぶときはウンウンと頭を悩ませながら対戦を楽しんでいます。
お洒落インテリアとして部屋に飾っておくものありかも?
商品情報 対象年齢:10歳~ プレイ人数:2人(または4人) プレイ時間:30分 発売元:リゴレ ゲームデザイン:Dirk Henn(ディルク・ヘン) 日本語版販売時期:2021年 販売価格:\3,850円(税込み) |
【親子におすすめ】4位:立体四目ならべ
4位は立体的な視点が必要となる2人用ボードゲーム 立体4目ならべです。
ゲーム内容自体は5目並べを立体にしただけ、というシンプルなものですが驚くほど戦略性の高いボードゲームとなっています。
縦・横・斜め。どの方向でもいいので球を4つ並べれば勝ち!
なのですが、これが意外と難しい(笑)
娘や息子と対戦するときでも、ちょっとした見逃しで負けた!
なんてことがザラにあるので、子供たちと遊んでいてもあまり実力差が気になりません。
(ボクが弱いだけという説もありますが(笑))
知育玩具として小学校に置かれていることも多いらしく、息子の通う小学校にも1つ置いてあるそうです。
商品情報 ゲームの種類:陣取りゲーム 材質:木製 対象年齢:6歳~ プレイ人数:2人 プレイ時間:5~10分 準備:ゲーム台、球 発売元:平和工業株式会社 他 本体サイズ:10×10×8.5cm 販売価格:\1,200円(税込み) |
2人用ルールが設けられた多人数向けボードゲーム(5位~6位)
本来は多人数でのプレイを前提としていますが、2人用をはじめとした少人数用のルールがもうけられたボードゲームも沢山あります!
カップルなど仲の良い2人で遊ぶことができるだけでなく、家族や友達など大人数で遊ぶこともできるため、場面ごとに使い分けることができてとても便利です。
この項目では少人数用のルールがもうけられたボードゲームの中で、おすすめのボードゲームを2選紹介します。
【カップルにおすすめ】 5位:ブロックス
5位はカラフルなピースを順番に置いていくド定番陣取りボードゲーム ブロックスです。
さまざまな形とマス目をもつブロックを場に置いていき、手持ちのブロックをもっとも減らすことのできた人が勝者!
これだけ聞くと簡単そうに聞こえますが、実際には他プレイヤーの妨害もあってなかなか全てのブロックを置くことができません。
その思い通りにいかないところが、また楽しいところ。
ほどよく頭が使えて短時間でサクッと遊べるので、夜にカップルや夫婦でちょっと遊ぶのにもってこいです。
ブロックのプレイ人数は最大で4人ですが、2人用はもちろん3人用特別ルールが用意されているので幅広い人数で遊ぶことが可能です。
なんなら1人でも遊べます(笑)
商品情報 ゲームの種類:陣取りゲーム 対象年齢:7歳~ プレイ人数:2~4人 プレイ時間:20~30分 準備:ボード、ピース 発売元:マテル・インターナショナル株式会社 日本での発売年:2002年 ゲームデザイナー: Bernard Tavitian パッケージサイズ:26.7 x 3.8 x 26.7cm (幅x奥行x高さ) 販売価格:¥3,300(消費税10%込) |
【カップルにおすすめ】 6位:ニムト
6位は大人気パーティーゲーム ニムトです。
決められた枚数以上のカードを配置してしまうと、バーストとなり失点が増加。
いかに失点をしないか頭を悩ませながらカードを出していくハラハラ感がたまりません!
運要素あり、駆け引きあり、プレイ人数も最大10人という大人数でワイワイ盛り上がるのに最適なボードゲームとなっています。
「いや、2人用じゃないのかよ!?」
と言われてしまいそうですが、ニムトにはいくつかの追加ルールが存在しており、その追加ルールを使えば2人でも十分に楽しむことができるんです。
追加ルールによって駆け引き要素は増しますが、先に紹介したXニムトよりも運要素が強めなのでカップルや夫婦でワイワイ騒ぎながら楽しめますよ。
追加ルールとプレイ人数の多さから、大人数から少人数まで幅広く対応が可能なため1つ持っておくとかなり重宝します。
商品情報 原題:6 nimmt! ジャンル:バースト系 対象年齢:8歳以上 プレイ人数:2~10人 プレイ時間:約45分 ゲームデザイナー:ヴォルフガング・クラマー 販売時期:1994年 販売元:メビウスゲームス 販売価格:\1,200円(税込み) |
個人的にオススメな2人でも楽しいボードゲーム(7位)
2人専用ではありませんが、ボクが2人で遊んでみて楽しかったボードゲームを紹介します。
ちょっと番外編的なものとなりますが、ボードゲーム選びの参考になれば幸いです!
【親子におすすめ】7位:音速飯店
音速飯店 は本来大人数で遊ぶボードゲームですが、2人でも十分に楽しいボードゲームです!
料理名が書かれた手札のカードをガンガン出していき、先に手札を0にした人が勝者!
シンプルなルールながら、これがスゴク盛上ります!
「シオ! ラー!」
「メン!」
「先に出された!?」
みたいな感じで、ボードゲームとは思えないスピード感でゲームが展開していくんです。
トランプのスピードが好きな娘のお気に入りで、暇な時間を見つけたときに親子2人で遊んでいます。
難点としては、2人だと手札が多すぎてカードを選ぶのが大変なことですかね(笑)
対象年齢:6歳~ 人数:2~6人 プレイ時間:15分 準備:カード、中華トレイ、メニュー表 発売元:株式会社すごろくや ゲームデザイナー: SAKURA-GO-ROUND イラスト:CHIHIRO YOSHIDA 販売価格:¥1,320(消費税10%込) |
まとめ:自分たちにあった2人でボードゲームを遊ぼう!
いかがだったでしょうか?
以上がボクが選んだ2人でも楽しいオススメボードゲームTOP7でした。
どれも面白いゲームなので、カップルや夫婦、親子など、大切な人とぜひとも遊んでほしいですね。
とはいえ、ボードゲームは自分で探して肌に合うものを見つけるのも楽しみの1つ。
ここで紹介した以外にも面白いボードゲームは沢山あるので、自分にあったボードゲームを見つけてほしいですね!
今回の記事はどうだったでしょうか?
他にも面白いボードゲームをたくさん紹介していますので、よかったら別の記事も読んでみてくださいね!!
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