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こんにちは!子持ちボードゲーマーのツカヤです!
今回は手持ちのピースを交互においていく戦略型陣取りゲーム「ブロックス」を1~3人で遊ぶためのルールについて紹介していきます。
「ブロックスを遊んでみたいけど3人までしか人が集まらない!」
「ブロックスを1人で遊ぶ方法ってないのかな?」
「子供と2人でブロックスを遊ぶことってできるの?」
こんな悩みをもった人の参考になれば嬉しいです!
この記事では主に
- ブロックスを1~3人で遊ぶルール
- 1~3人ルールでブロックスを遊んでみた家族の感想
について紹介しています。
「ブロックスってそもそもなに?」
という方は以下の記事で、ブロックスの概要や基本的なルールについて紹介しているのでぜひ読んでみてください!
ブロックス紹介記事
3つの必勝法!ボードゲーム『ブロックス』を家族で遊んだ感想やルールを徹底紹介
商品情報 ゲームの種類:陣取りゲーム 対象年齢:7歳~ プレイ人数:2~4人 プレイ時間:20~30分 準備:ボード、ピース 発売元:マテル・インターナショナル株式会社 日本での発売年:2002年 ゲームデザイナー: Bernard Tavitian パッケージサイズ:26.7 x 3.8 x 26.7cm (幅x奥行x高さ) 販売価格:¥3,300(消費税10%込) |
目次
ブロックスってどんなゲーム?
「ブロックス」は2~4人のプレイヤーで遊ぶ陣取りボードゲームです。
ゲームに使うピースは、青・黄・赤・緑の各4色。
全プレイヤーが順番にピースをボードに配置していき、最後に手元に残ったピースが少ない人が勝者です!
詳しい概要や基本ルールについては以下の記事を参考にしてください。
ブロックス紹介記事
3つの必勝法!ボードゲーム『ブロックス』を家族で遊んだ感想やルールを徹底紹介
ブロックスを1~3人で遊ぶときに準備するもの
1~3人で「ブロックス」を遊ぶときに必要なものですが、準備する物は4人で遊ぶときと変わりません。
4色のピースとボード。
この2つだけです!
ブロックスの3人での遊び方
まずは3人での遊び方について紹介していきます。
ブロックス(3人)のゲームの準備
「ブロックス」を3人で遊ぶ上での準備ついて紹介します。
①担当するピースを決定する
②スタートプレイヤーを決定する
③ピースを配置する
①担当するピースを決定する
各プレイヤーは自分の担当するピースの色を決定しましょう。
3人でのプレイとなるので、1色分ピースが余ります。
②スタートプレイヤーを決定する
ジャンケンやサイコロなど、任意の方法でスタートプレイヤーを決定します。
先行の方がやや有利なので、実力差がハッキリしているようなら指名するのもアリですね。
③ピースを配置する
各プレイヤーはピースを1つ選んで、ボードの隅に配置します。
どんな形のピースでもOKです!
余っている色のピースも、このとき一緒に配置しますが注意が1つ。
ピースを配置するのは、本来4人目のプレイヤーがにプレイする位置に配置しましょう。
誰が配置しても構いませんが、揉めるようならジャンケンなどで決定するのが無難です。
ブロックス(3人)のゲームの流れ
「ブロックス」を3人で遊ぶ場合のゲームの流れについて紹介します。
①ピースを配置する
②担当の決まっていないピースを配置する
③手順を繰り返す
①ピースを配置する
スタートプレイヤーから順番にピースを1つ選び配置していきます。
(特にこだわりが無ければ、時計回りが無難ですね)
ピースの形はどんなものでもOK。
②担当の決まっていないピースを配置する
プレイヤー全員がピースを配置し終えたら、担当の決まっていないピースを配置します。
ピースを配置するプレイヤーは、スタートプレイヤーから順々に交替しましょう。
③手順を繰り返す
全プレイヤーがピースを配置したら、再度スタートプレイヤーからピースを配置してきます。
この流れを全プレイヤーがピースを置けなくなるか、手持ちのピースを置き切るまで続けます。
ブロックス(3人)での注意点
「ブロックス」を3人で遊ぶ場合は、スタート位置によって有利・不利が発生する点に注意してください。
「ブロックス」はスタート地点が4隅から始まるので、位置によって1人が挟まれる形となってしまうんです。
文章では伝わりにくいのですが、実際にプレイしてみると両サイドから攻撃を受けているような感じになるので、挟まれているプレイヤーが大分不利になります。
我が家では、大人1人子供2人で遊ぶときに大人組が挟まれる位置でゲームを楽しんでいます。
ハンデとして丁度いい(笑)
ブロックスの2人での遊び方
「ブロックス」の2人での遊び方について紹介していきます。
ブロックス(2人)のゲームの準備
「ブロックス」を2人で遊ぶ上での準備ついて紹介します。
①担当するピースを決定する
②スタートプレイヤーを決定する
③ピースを配置する
①担当するピースを決定する
各プレイヤーは自分の担当するピースの色を決定しましょう。
2人で「ブロックス」をプレイする場合は、1人で2色のピースを担当します。
お得!!(笑)
②スタートプレイヤーを決定する
ジャンケンやサイコロなど、任意の方法でスタートプレイヤーを決定します。
③ピースを配置する
各プレイヤーは自身の担当するピースをボードの4隅に配置します。
ピースの形はどんなものでもOKです。
ブロックス(2人)のゲームの流れ
「ブロックス」のゲームの流れについて紹介していきます。
①スタートプレイヤーがピースを配置する
②交互にピースを配置する
①スタートプレイヤーがピースを配置する
スタートプレイヤーからピースを1つ選び配置していきます。
(特にこだわりが無ければ、時計回りが無難ですね)
ピースの形はどんなものでもOK。
②交互にピースを配置する
スタートプレイヤーがピース配置後、2人目のプレイヤーがピースを配置します。
その後、スタートプレイヤーが再度ピースを配置。
2人のプレイヤーは、交互にピースを配置していく形になります。
ブロックスの1人での遊び方
「ブロックス」を1人で遊ぶ上での準備ついて紹介します。
1人の場合は対戦形式ではなく、パズルゲームにチャレンジする形になりますね。
ソロでも遊べるとは、ブロックスは懐が深い!
ブロックス(1人)の遊び方①
では、1つめの遊び方から紹介します。
①ピースを配置する
4人で遊ぶときと同じように、ボードの4隅からピースを1つずつ配置していきます。
このとき配置するピースは、4隅で別々の色を使用します。
1人用だからと、4隅全部が同じ色のピースにならないようにしましょう。
②ピースが置けなくなるまで続ける
時計回りにピースを配置していきます。
手元のピースが置けなくなるまでこの手順を繰り返し、全ピースを置き切ることを目指します。
まさに自分との闘い!!
全て自分で配置できるため、妨害無しのストレスフリーでプレイできるのですが、実際にやってみると思った以上に難しい。
私は未だに置き切れたことがないです(笑)
ブロックス(1人)の遊び方②
それでは、2つ目の遊び方を紹介します。
①各色からピースを抜き出す
赤、青、黄、緑の4色のピースの中から、4マスのピースのみを取り出します。
4マス以外のピースは使わないので、収納袋に戻してOK。
②決められた範囲内にピースを配置する
縦8マス、横10マスの長方形の範囲に、ピッタリと納まるように4色のピースを配置します。
このとき配置する色の順番や、場所の指定はありません。
真ん中からピースを置いても良いし、同じ色のピースを連続で置いても良し。
枠内であればバラバラにピースを置いてもOKです。
ただし、以下の行為はNGなので注意。
・同色ピースの辺と辺をくっ付くように配置する
・同色ピースの角と角が接していない
(必ず下記のように角が接した状態にする)
個人的には変に真ん中からピースを配置したりするよりも、角から始めた方が後半に辛い思いをしなくて済みました(笑)
ブロックスを2~3人で遊んでみた感想
いや~、2人までは分かりますが、まさか1人用の遊び方があるとはビックリですね(笑)
遊んでみた感想としては、2人用は中々いい感じ。
子供に手心を加えるにしろ、妻とガチバトルをするにしろ、加減しやすいので遊びやすかったですね。
3人用は子供二人と遊ぶ分には悪くないと思います。(ハンデを付けるという意味で)
ただ、普通にやるには有利不利がハッキリするのでおススメは出来ないですかね。
1人用は完全に好き好きです。
ソロでパズルをひたすらやるだけなので(笑)
妻の感想
3人用は子供たちと遊ぶのに向いてるんじゃないかな?
ただ、4人用の方が普通に面白いとは思う。
私としては1人用が1番好き。
(多人数用のゲームなのに!? 我妻はパズルゲームが好きです)
娘の感想(中学生)
1人用全然クリアできない。
2人用は弟とやるならいいけど、パパたちとはやりたくないかなあ。勝てないし。
3人で遊ぶのは結構面白かった。
余ったピースで邪魔できるし、弟と一緒にパパたちを邪魔できるから結構勝てる!
(息子君はちょいちょい裏切るので、余所から見ていると協力できてないんですけどね(笑))
息子の感想(小学生)
パズル無理。ブロック置き切れない。難しい。
3人で遊ぶのよかった。お姉ちゃんを攻撃するとビックリするから面白い(笑)
ブロックス(変則ルール)の評価
今回は「ブロックス」を変則ルールで遊んでみました!
あくまで個人的な感想ではありますが、結論として4人で遊ぶのが1番面白かったですね(笑)
とはいえ、4人のプレイヤーが揃わないときも多々あると思うので、4人以外でも遊べるというのは普通にスゴイと思いました。
また記事内でも触れていますが、実力差がある場合など遊び相手のレベルによっては3人や2人用ルールで遊んだ方が良い場合も。
状況や相手によって、ルールを選択して楽しく遊びましょう!
ブロックスの基本的な遊び方やルールについては、下記の記事で紹介しているのでよかったらどうぞ!
↓↓↓
ブロックス紹介記事
3つの必勝法!ボードゲーム『ブロックス』を家族で遊んだ感想やルールを徹底紹介
今回の記事はどうだったでしょうか?
他にも面白いボードゲームをたくさん紹介していますので、よかったら別の記事も読んでみてくださいね!!
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