UNOスタッコ ちょっと変わったジェンガのルールと遊び方、家族で遊んだ感想を徹底紹介

2025年02月

※この記事には広告表現を含みます 

こんにちは!
子持ちボードゲーマーのツカヤです!!

 

子供のころ、オモチャを買ってもらえなかった僕にとってジェンガや「超! エキサイティング!!」は憧れの的。

そんな憧れも大人となった今なら手に入れられる!

ということで、早速ジェンガを購入。

したはずだったのですが、なぜか僕の手元にはプラスチック製のカラフルなブロックたちが収まっていました。

だって新要素とかあった方がおもしろそうじゃん!!

そんな子供のころの憧れを秒で裏切った僕が今回紹介するのは、ジェンガとUNOのコラボ作品 UNOスタッコです。

いやこの2つを合わせるとか頭がおかしい

 

ツカヤ
ツカヤ

この記事では主に

  • UNOスタッコのルールと遊び方
  • UNOスタッコを遊んだ家族の感想と評価
  • UNOスタッコのブロックの種類

について紹介しています。

商品情報
ジャンル:バランス系ゲーム
対象年齢:7歳~
プレイ人数:2~10人
販売元:
Mattel Game
販売価格:2,500円(税込)

ちょっと変わったジェンガ UNOスタッコ

UNOスタッコはUNO(ウノ)とジェンガを合体したバランスゲームです。

ターンプレイヤーはタワーを崩さないようにブロックを引き抜いていき、引き抜いたブロックはタワーのてっぺんに置いていきます。

ここまでは実に普通のジェンガですが、UNOスタッコの面白いのはここから!

UNOスタッコで使用されるブロックには色と数字(または記号)が書かれており、ターンを回されたプレイヤーは前のプレイヤーが引き抜いたブロックと同じ色か数字のブロックを引き抜かなくてはいけません。

娘

ちょ! 青色のブロック取れるところないよ!?

みないた感じで、タワー自体は余裕があるのに引き抜かれたブロックによって一気にピンチに!!

なんてハラハラ感を味わえます。

UNOスタッコの内容物

UNOスタッコの内容物について紹介します。

ブロックはすべてプラスチック製でとても軽いです。

①ブロック             45個
②ローディングトレー(説明書兼用)  1枚

UNOスタッコ ブロックの種類

UNOスタッコのブロックの種類について紹介します。

通常のジェンガと違ってさまざまな効果をもったブロックがあり、ゲームを盛り上げてくれますよ。

①数字ブロック
②リバースブロック
③スキップブロック
④ドロー2ブロック
⑤ワイルドブロック

①数字ブロック

数字が書かれたブロックです。

色は全4色(赤、青、黄、緑)で1~4までの数字が各2セットついています。

②リバースブロック

リバースブロックが引き抜かれた場合、順番が逆転します。UNOでいうリバースカードですね。新しくリバースブロックが引き抜かれるまで順番は変わりません。

 

次のプレイヤーは同じ色のブロックか、ワイルドブロックを引き抜きます。

③スキップブロック

次番のプレイヤーのターンを飛ばします。UNOでいうスキップカードです。

 

次のプレイヤーは同じ色のブロックか、ワイルドブロックを引き抜きます。

④ドロー2ブロック

次番のプレイヤーはブロックを2個引き抜くことになります。UNOでいうドロー2カードです。

引き抜くブロックはドロー2ブロックと同じ色のブロックとなります。

 

また次のプレイヤーは2個目に置かれたブロックの指示に従いましょう。

⑤ワイルドブロック

ワイルドブロックを引き抜いたプレイヤーは好きな色を宣言。次番のプレイヤーは宣言された色のブロックを引き抜きます。

 

UNOでいうワイルドカード。

ワイルドブロックは前のプレイヤーがどんな色のブロックを引き抜いたとしても、引き抜くことができるブロックです。

UNOスタッコのゲームの準備

ゲームスタート前に親プレイヤーを決定。親プレイヤーがUNOスタッコのタワーを作ります。

テーブルの上に3つのブロックを直角に交差させながら重ねていき、全ブロックを積上げましょう。

 

ローティングトレーを使って積上げたタワーの形を整えます。このときタワーを崩さないように注意。

タワーが完成したら親プレイヤーの左隣のプレイヤーからゲームスタートです。

UNOスタッコのルールとゲームの流れ

UNOスタッコのルールとゲームの流れを紹介します。

①ゲームの進行
②ブロックを引き抜くときの注意点
③UNOの宣言
④ゲーム終了

①ゲームの進行

ターンプレイヤーはタワーの中から数字ブロックかワイルドブロックを引き抜きます。

引き抜いたブロックはタワーのてっぺんに置きましょう。このとき下のブロックと交差するように置きます。

②ブロックを引き抜くときの注意点

ブロックを引き抜くときは使える手は片手だけです。

もう片方の手でタワーを抑えたり、支えたりすることはできません。

ただしブロックの持ち替えは可能。

③UNOの宣言

いずれかのプレイヤーがブロックを引き抜くときに両手を使ったら、他プレイヤーは「ウノ!」と宣言します。

ウノを宣言したプレイヤーは引き抜くブロックの色を指定。

ウノを宣言されたプレイヤーは指定された色のブロックを2個引き抜き、タワーの積上げます。

④ゲーム終了

タワーを崩してしまったプレイヤーは敗北です。

最後にブロックをてっぺんに置いたプレイヤーが勝者となります。

UNOスタッコの評価

UNOスタッコの評価
3.75/5.00点
※評価の内訳や感想については記事内で紹介しています。

UNOスタッコを実際に遊んだ家族の感想

UNOスタッコを実際に遊んだ家族の感想を紹介します。

妻の感想

遊ぶ場所考えないとうるさいかな。敷物を敷いてやるといいかも。

数字とか記号の要素があって、普通のジェンガよりも私はおもしろかったな。

娘の感想(高校生)

テーブルの上で崩れたときの音がけっこう大きかった。

たかくまでつみあげたときのいつ崩れるか分からないスリルがいい。ウノの要素もしっかりとあって楽しかった。

息子の感想(小学生)

ブロックを引き抜くの苦手。むずかしいよ~。あとドロー2ブロックキライ!

でもスキップとか他の記号ブロックは相手を不利にすることができて楽しかった!!

UNOスタッコの良い点と悪い点

UNOスタッコの良い点と悪い点について紹介します。

悪い点

ブロックが軽すぎる

タワーを構成するブロックはすべてプラスチック製でかなりの軽量。

そのためかブロックを引き抜くさいにタワーが動きやすく、普通のジェンガと比べて引き抜きにくくなっています。

馴れるまではけっこう苦労するかも。

ただしブロックが軽いので崩れたブロックが手に当たって痛い! みたいなこともないので、子供と遊ぶときに余計な心配をしなくてすみます。

けっこう音がうるさい

プラスチック製のためか崩れたときの音がジェンガ(木製)と比べて、高く響く感じ。

ようはうるさい。

敷物などを敷くことで音の軽減は可能なので、気になるようでしたら敷くことをオススメします。

良い点

序盤から盛上れる

普通のジェンガの場合は後半になるに従って徐々に盛り上がっていきますが、UNOスタッコの場合は序盤からピンチになることも多く早い段階から盛り上がれます。

 

特定の色だけが集中してしまったり、ドロー2ブロックで複数のブロックを取ることになったりと、1順もしていないのに早くもタワーが崩れそう! なんてことも。

ブロックを投げられても痛くない

プラスチック製のブロックはとても軽いので、小さな子供が投げたとしても被害が少なくてすみます。

人にあたってもあまり痛くないし、物も壊れない!

UNOスタッコまとめ

息子の評価(小学生)★★
娘の評価(高校生)★★
妻の評価★★★★
僕の評価★★
総合評価3.25

 UNOスタッコの悪い点 

  • ブロックが軽すぎる
  • 崩れたときの音がうるさい

 UNOスタッコの良い点 

  • 序盤から盛上れる
  • ブロックを投げられても痛くない

以上がUNOスタッコ ちょっと変わったジェンガのルールと遊び方、家族で遊んだ感想を徹底紹介でした。

ブロックの軽さから馴れるまでは少しやりにくいものの、馴れてくればそこまでは気にならないです。また軽いからこそ子供がイタズラで投げたとしても被害が少なくすみます。

 

基本的なゲームの流れはジェンガと同じですが、UNOの要素を取入れることで序盤からでもかなり盛り上がることができます。

ちょっと変わったジェンガが遊びたい人や、いろいろなUNOシリーズが遊びたい人におすすめです。

 

またUNOスタッコ以外のUNOシリーズに関しても記事を書いているので、気になった方はぜひチェックしてみてください。

・UNOハンパねぇ!のルールと遊び方の紹介記事はコチラから
・UNOの公式ルールと非公式ルールの紹介記事はコチラから

 

 

他にも面白いボードゲームをたくさん紹介していますので、よかったら別の記事も読んでみてくださいね!!

 

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました