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こんにちは!
子持ちボードゲーマーのツカヤです!!
みなさんは語彙力には自信がありますか?
学生の頃はムダに長い言葉を覚えたり、ニッチな言葉を調べたりして悦に入るという少し痛めの青春を誰もがすごしたものですよね!(ハイと言って!)
そんなわけで日常的に使う言葉はともかくとして、言葉だけなら知っている!
という自信を持っていた僕なのですが、上には上がいた。
妻よ、キミはどんな学生生活を(ちがう)
そんな妻の語彙力に圧倒された僕が今回紹介するのは、隠された言葉を推理しあうボードゲーム もじあてゲーム あいうえバトルです。

この記事では主に
- あいうえバトルのルールと遊び方
- あいうえバトルを遊んだ家族のレビューと評価
- あいうえバトルの口コミ
について紹介しています。
商品情報 プレイ時間:15分 対象年齢:6歳~ プレイ人数:2~5人 販売元:幻冬舎 販売価格:2,310円(税込) |
目次
あいうえバトルは隠された言葉を予想し合うボードゲーム
もじあてゲームあいうえバトルはターン毎に50音の中から1文字を選び、相手の隠している言葉をあてるボードゲームです。
各プレイヤーは最初に決められたテーマにそった言葉を書きます。
書き終わったらゲームスタート。他プレイヤーが隠している言葉を予想し文字を選択。
当てられたプレイヤーは該当する文字を公開していき、最後まで生き残ったプレイヤーが勝利となります。
あいうえバトルの内容物
以下があいうえバトルの内容物です。

文字を書きこむ「ちょっかんくん」は、なかなか愛嬌がありますね。
①ちょっかんくん 40枚(全4色 各8枚)
②ボード 1枚(両面仕様)
③マーカー 5本
④説明書 1枚
あいうえバトルのゲームの準備
各プレイヤーにちょっかんくんを7枚とマジックを1本渡したら準備完了。

ちょっかんくんは色が混ざらないように注意してください。
あまったちょっかんくんは予備なので、箱にしまっておきます。
あいうえバトルのルールと遊び方
あいうえバトルのルールと遊び方について紹介します。
①言葉を書き込む
ゲーム開始前にテーマを全員で話し合って決めます。
テーマは
「春っぽいもの」
といったザックリしたものから
「小学校の教室にある、授業で使うもの」
と詳細な指定のあるものまで好きに決めてOK。
テーマが決まったら、それを連想する言葉をちょっかんくんに書きこんでいきます。(文字数は最大で7文字、最少で1文字)
書きこんだ内容は他の人に見せないように注意!

画像ではカードスタンドを使っていますが、ちょっかくんは自立可能なためカードスタンドがなくても遊ぶことはできます。

●文字を書きこむ時の注意点
①文字を書くときは自分から見て、右から左に向かって書いていく

②濁点、半濁点は書かない

③小文字(っ、ゅ、ゃ、ょ)は大文字で、ボールなどの伸ばす音は「ー」を書く

④6文字以下で文字を書かないちょっかくんには「×」を書く

②文字を選ぶ
適当な方法でスタートプレイヤーを決めたらゲームスタート。
スタートプレイヤーから時計回りに文字を1つ宣言し、宣言した文字にチェックマークをつけます。

チャックされた文字をちょっかくんに書き込んでいたプレイヤーは、該当するちょっかくんを公開します。


宣言した文字を使っているプレイヤーがいたら大チャンス!!
宣言したプレイヤーは追加でもう一回だけ、文字を宣言することができます。やったね!
2回目の宣言が終わるか宣言した文字を誰も使っていなかった場合、隣のプレイヤーにターンを移します。
③最後の1人になったら勝利
文字の宣言を繰り返していき、「×」以外のすべての文字を公開することになったプレイヤーはゲームから脱落!脱落したプレイヤーはそれ以降、文字の宣言を行うことはできません。
生き残ったプレイヤーで文字の宣言を続けていき、最後まで残ったプレイヤーが勝者です!!
あいうえバトルを遊んだときに便利だったもの
あいうえバトルを遊んだときに個人的に便利だったアイテムを紹介します。
といってもそんな大層なものではないのですが(笑)

僕がオススメしたいのがカードスタンド!
ちょっかくんは小さな見た目に反してしっかり自立してくれるのですが、いかんせん小さいだけにちょっとした接触で簡単に倒れてしまいます。
そうなるとどうなる?
答えが分かっちまうんだ。
という悲劇もカードスタンドを使えば回避できます。
我が息子は落ち着きがないためカードスタンドを使う前は頻繁にちょっかくんを倒していたのですが、カードスタンドを導入してからはその失敗もなくなりました。
ちょっかくんの足を折る必要もないため、ちょっかくんの寿命を延ばす効果も期待できますね。
あいうえバトルの評価
あいうえバトルの評価
3.50/5.00点
※評価の内訳や感想については記事内で紹介しています
あいうえバトルを実際に遊んだ家族の感想
あいうえバトルを実際に遊んだ家族の感想を紹介します。
妻の感想
小さい子供と遊ぶにはちょうどいい感じのボードゲーム。
ただ大人同士で遊ぶにはちょっと物足りないかなあ? ボード裏面の英語を使って遊ぶならいい感じの難易度になるかも。
娘の感想(高校生)
すぐに当てられないような言葉を考えるのが簡単なようでムズかしかった。準備が簡単で遊びやすいのもいい。
息子の感想(小学生)
自分で言葉を考えて当て合うのがおもしろかった!
緊張感があるのがイイネ!
あいうえバトルの口コミ
あいうえバトルの口コミを紹介します。
ルールの手軽さや簡単さが人気のよう。人数が多いとゲーム性が損なわれるという意見もあるみたいですね。
あいうえバトルのいい点と悪い点
あいうえバトルのいい点とわるい点を紹介します。
あいうえバトルのわるい点
何度も遊ぶとやや物足りなくなる
言葉を選んで、文字を選択するだけ。
というシンプルな内容のため、何度もプレイしていくとやや物足りなく感じてきます。
ただルールが簡単だからこそ、年齢差を気にせずに遊ぶことが可能ともいえますね。
あいうえバトルのいい点
ルールが簡単
先述したとおりルールが簡単なためボドゲ初心者はもちろん、小さな子供でも遊ぶことができるので家族みんなで楽しむことができます。
勝率をコントロールしやすい
大人と子供ではどうしても語彙力に差があるもの。
そのため普通にゲームを遊ぶと大人組の圧勝になってしまいます。(子供の年齢にはよりますが)
しかしあいうえバトルなら、その心配がありません。
予想がついたとしても、該当する文字を選択しないことでコッソリと子供を勝たせるということが可能だからです。
負けすぎてゲームをキライになられたら、家族で遊ぶどころじゃありませんからね。
ほどよく勝たせてあげたいところ。
まあ我が家では気づかいなしの全力攻撃が普通に行われていますが(笑)
語彙力が鍛えられる
1ゲームごとに言葉を考える必要があるので、子供の語彙力が鍛えられます。
実際、息子はあいうえバトルで出てきた言葉をしっかりと覚えており、ゲーム中に選択できる言葉がけっこう増えました。
もじあてゲームあいうえバトル まとめ

息子の評価(小学生) | ★★★ |