ONO99 暗算トレーニングにも!ルールと遊び方、家族の感想を紹介

2025年10月

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こんにちは!
子持ちボードゲーマーのツカヤです!!

みなさんは30を言ったら負けゲーム、て知ってますか?

正式名称は知らないのですが僕が小学生ぐらいのときに妙に流行っていて、よく遊んだものです。

まあ級友たちにボッコボコにされた苦い記憶しかないんですけどね!!(笑)

今回はそんな30を言ったら負けゲーム、みたいなボードゲーム ONO99を紹介していきます!

ツカヤ
ツカヤ

この記事では主に

  • ONO99のルールと遊び方
  • ONO99のカードの効果
  • ONO99を実際に親子で遊んだ感想
  • ONO99の口コミ

について紹介しています。

商品情報
ジャンル:パーティーゲーム
対象年齢:7歳~
プレイ人数:2~6

発売元:マテル・インターナショナル

販売価格:1,210円(税込)

ONO99は暗算のトレーニングにもなるパーティーゲーム

ONO99は数字の書かれたカードを順番に場に出していき、99以上になったプレイヤーが脱落。

最後まで生き残れたプレイヤーが勝者となるパーティー系ボードゲームです。

カードには数字の書かれたものだけでなく、数字をマイナスできるものやUNOでお馴染みのリバースカードなどさまざまな効果を持ったカードがあります。

プレイヤーはこれらのカードを駆使して、うまいこと脱落を回避していくわけです。

30を言ったら負けゲームのボードゲーム版って感じ。

ONO99の内容物

以下がONO99の内容物です。

①カード 112枚(数字カード 72枚、スペシャルカード 40枚)
②説明書 1枚

ONO99のスペシャルカード紹介

ONO99のスペシャルカードの効果について紹介します。

プレイ2カード 全10枚

プレイ2カードは次のプレイヤーに強制的にカードを2枚出させることができるカードです。

次のプレイヤーは通常のターンを2回繰り返すことになるので、後半に出されると脱落するリスクが高くなります。

UNOのドロー2カードと同じで次のプレイヤーがプレイ2カードを出せば、カードを2枚出すのを回避可能。

そのプレイヤーの次のプレイヤーがプレイ2カードの処理を行うことになります。

ただしプレイ2カードが何枚重なっても、出すカードは2枚で固定です。

マイナス10カード 全10枚

マイナス10カードは場に出ている数字の合計をマイナス10できるカードです。

場の数字の合計が50の状態でマイナス10カードを出した場合、合計数は40となります。

後半になるほど効果を発揮してくれるカードですね。

リバースカード 全10枚

リバースカードはターンの進行を逆転させるカードです。

右回りなら左回りに、左回りなら右回りとなります。

UNOのリバースカードと同じですね。

ですがONO99のリバースカードには隠された(誰も隠してない)能力が!

プレイ2カードを出されたときにリバースカードを場に出せば、プレイ2カードの効果を出したプレイヤーに返せるのです!

地味に優秀。

オーノーカード 全10枚

オーノーカードは4枚揃うまで場に出すことができない特殊なカードです。

4枚揃ったら次の自分のタ ーンで1度に4枚を新しいカードと交換。

ターンを次のプレイヤーに移します。

派手な動きではあるものの揃わないと出すことができないため、ぶっちゃけかな~りジャマです(笑)

ONO99のゲームの準備

ジャンケンやサイコロなどの適当な方法で親プレイヤーを決定してください。

親プレイヤーは山札をよくシャッフルしてから、各プレイヤーに4枚ずつカードを配ります。

 

残りのカードを場の中央においたらゲームの準備は完了です。

ONO99のルールと遊び方

ONO99のルールと遊び方について紹介します。

①手札からカードを出す
②山札からカードを引く
③99以上になるプレイヤーは脱落
④最後の1人になったらゲーム終了

①手札からカードを出す

ターンプレイヤーは手札からカードを1枚選んで場に出します。

カードを出したら場に出ている数字カードの合計数を宣言。(スタートプレイヤーなら自分が出したカードの数字を宣言します)

②山札からカードを引く

カードを場に出したプレイヤーは山札からカードを1枚引き、左隣りのプレイヤーにターンを移します。

③99以上になるプレイヤーは脱落

手札のカードのどれを出しても数字の合計数が99以上になるプレイヤーはゲームから脱落。

脱落したプレイヤーは手札をその場に伏せ、ターンを左隣のプレイヤーに移します。

 

このとき場の数字はリセットされないので注意してください。

数字の合計が98なら98のまま次のプレイヤーのターンとなります。

④最後の1人になったらゲーム終了

①~③の流れを繰り返していき、最後の1人なったらゲーム終了。

生き残ったプレイヤーが勝者です。

UNOのような点数計算はありません。

ONO99の評価

ONO99の評価
2.75/5.00点
※評価の内訳や感想については記事内で紹介しています。

ONO99を実際に親子で遊んだ感想

ONO99を実際に親子で遊んだ感想について紹介します。

ONO99を遊んだ妻の感想

ルールが簡単だし暗算の練習にもなるから小さい子と楽しむのにちょうどいいゲーム。

ただゲーム展開を加速させたり、逆に遅くするみたいな変化を生むカードはもっと欲しいと思う。

ONO99を遊んだ娘の感想(高校生)

ゲームに馴れるまでは面白いんだけど、馴れてくると段々攻略法みたいのが分かってきて決まった流れになっちゃうのが気になったかな。

最初のうちは普通に楽しめた。

ONO99を遊んだ息子の感想(小学生)

もっとスペシャルカードがあった方がおもしろいと思うなあ。

あとONOカードきらい。

あれがあると勝てないんだもん。

ONO99の口コミ

ONO99の口コミを紹介します。

ONO99のいい点とわるい点

ONO99のいい点とわるい点を紹介します。

ONO99のわるい点

暗算ができないと遊べない

ONO99を遊ぶには暗算ができる必要があるため、足し算や引き算を習っていない小さな子供には遊ぶことがムズかしくなっています。

ゲームのルール自体はとても簡単なんですけどね。

ONO99のいい点

暗算のトレーニングになる

(わるい点でも触れましたが)ONO99はカードを出すたびに数字の合計を計算する必要があるため、ゲームを楽しみながら自然と暗算のトレーニングができます。

デメリットでもあり、メリットでもあるということですね。

2桁の足し算を学び始めた小さい子供たちにぜひ遊んで欲しいです。

1ゲームが短時間で終わる

ONO99は1ゲームがとても短い時間で終わるため、寝る前のちょっとした時間に遊ぶことに向いています。

また脱落した人も長時間待つ必要がないのでヒマになりにくいです。

ハンデをつけやすい

大人と子供で遊ぶ場合はどうしても実力差が出やすいのですが、ONO99はハンデをつけやすいため子供とも遊びやすくなっています。

大人だけ手札の上限を2枚にする。子供には手札とは別にマイナス10カードをお助けアイテムとして何枚か渡しておく。

みたいなハウスルールを設けることで実力差を簡単にうめることができます。

ONO99は大人も子供も楽しめるパーティーゲーム

息子の評価(小学生)★★
娘の評価(高校生)★★
妻の評価★★
僕の評価★★
総合評価2.75点

 ONO99のわるい点 

  • 暗算ができないと遊べない

 ONO99のいい点 

  • 暗算のトレーニングになる
  • 1ゲームが短時間で終わる
  • ハンデをつけやすい

以上がONO99 暗算トレーニングにも!ルールと遊び方、家族の感想を紹介でした。

暗算ができないと遊べないという部分が難点ではあるものの、ハンデをつけやすくルール自体もシンプルなので幅広い年代で遊ぶことができます。

1ゲーム辺りの時間がとても短いので寝る前のちょっとした時間に、暗算トレーニングもかねて家族で遊んでみてはどうでしょうか!

 

別記事ではUNOをはじめとしたマテルゲームのボードゲームについて紹介しているので、気になる方は覗いてみてくださいね。

 

他にも面白いボードゲームをたくさん紹介していますので、よかったら別の記事も読んでみてくださいね!!

 

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