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こんにちは!
子持ちボードゲーマーのツカヤです!!
今回は複数の絵柄の中から同じものを見つける、というシンプルなカードゲーム Spot it!(スポットイット)を紹介しています。
ルールだけ聞くと簡単そうですが、絵柄を見つけるのは意外とムズかしく気付けばプレイヤー皆で熱中しちゃうんです。
今回の記事では別記事で紹介済みの「あつあつポテト」を除いた4つの遊び方とSpot itとドブルの違いをメインに紹介していきます。
この記事では
- Spot it!(スポットイット!)のルール
- Spot it!(スポットイット!)の魅力
- Spot it!(スポットイット!)とドブル(Dobble)の違い
について紹介しています。
商品情報 対象年齢:6歳~ プレイ人数:2~8人 プレイ時間:15分 ゲームデザイナー:Denis Blanchot 販売時期:2023年10月 販売元:ホビージャパン 販売価格:\2,200円(税込み) |
目次
Spot it!(スポットイット!)ってどんなカードゲーム?
Spot it!(スポットイット)は2枚の丸いカードの中から共通する絵柄を見つける、というとてもシンプルなボードゲームです。
絵柄の描かれたカードは55枚あるのですが、不思議なことにどんな組み合わせでも必ず1つは一致する絵柄が存在します。
絵柄を見つけるだけなんて簡単すぎる! とプレイ前は思ってしまいますが、実際にやってみるとこれがまあ見つからない。
「一致するものないんじゃないの??」
って感じでカード側の問題を何度疑ったことか。
こんなシンプルなSpot itですが、なんと遊び方が5つもあるというから驚きですね。(旧版も合わせると6つ)
Spot it!(スポットイット!)とドブル(Dobble)との違いはなに?
結論から言うとSpot it!(スポットイット)とドブルは同じボードゲームです。
ドブルは2009年にフランスで発売された後、その人気から日本をはじめとしたいろいろな国でも販売されるようになりました。
その際、アメリカで販売されたときにSpot itという名前に変更されたんですね。まぎらわしいわ!?
どちらかが良く似たパチモンということではないのでご安心を。
ただし、Spot itの方は説明書が英語であったり、バージョンによってはマークの一部が英単語になっていたりするようです。
気になる方はドブル(日本語版)を購入しましょう。
Spot it!(スポットイット!)のルール・遊び方を紹介
Spot it!(スポットイット)には5つの遊び方がありますが、今回は別記事にて紹介している「あつあつポテト」を除いた4つ遊び方について紹介します。
①タワーリングインフェルノ
②井戸掘り
③スリーカード
④毒された贈り物
あつあつポテトの遊び方については、下記の別記事にてまとめています。
①タワーリングインフェルノ
山札のカードをより多く手に入れたプレイヤーが勝利するゲームです。
①山札からカードを裏向きの状態で1枚ずつ各プレイヤーに配ります。
②各プレイヤーはカードを一斉に表向きにし、山札のカードと自分のカードを見比べて、共通する絵柄を探します。
③1番最初に共通する絵柄を宣言したプレイヤーが、山札の1番上のカードを受けとります。
④獲得したカードが宣言したプレイヤーの新しい手札です。
①~④までの手順を繰り返し、山札がなくなった時点でもっとも手札の多いプレイヤーが勝者です。
②井戸掘り
自身の手札を1番最初になくしたプレイヤーが勝利するというゲームです。
①山札からカードを1枚表向きで、場の中央に配置します。
②残りの山札を各プレイヤーにすべて配り、これをプレイヤーの手札とします。
③全プレイヤーは手札を一斉の表向きにし、場の中央に配置されたカードと手札のカードを見比べ共通する絵柄を探します。
④1番最初に共通する絵柄を宣言したプレイヤーが、手札の1番上のカードを場の中央に置きます。
①~④の手順を繰り返し、手札を最初になくしたプレイヤーが勝者です。
③スリーカード
場に置かれた9枚のカードの中から、共通する絵柄をもった3枚のカードをみつけるゲームです。
①山札の上から9枚のカードを表向きで場に配置します。
②各プレイヤーは9枚のカードの中から共通する絵柄をもった3枚のカードを探します。
③1番最初に共通する絵柄を宣言できたプレイヤーが、宣言した3枚のカードを受けとります。
④山札から3枚のカードを新しく配置します。
①~④の手順を繰り返しのカードが8枚以下になるか、共通する絵柄をもった3枚のカードがなくなったらゲーム終了。
もっとも多くのカードを獲得したプレイヤーが勝者です。
④毒された贈り物
他プレイヤーに山札のカードを押し付け合うゲームです。
①山札から各プレイヤーに裏向きの状態でカードを1枚ずつ配ります。
②全プレイヤーは手札を一斉に表向きにし、山札のカードと他プレイヤーのカードから共通する絵柄を探します。
③1番最初に共通する絵柄を宣言したプレイヤーは、山札の1番上のカードを宣言した他プレイヤーの手札の上に重ねます。
①~③の手順を繰り返し、山札がなくなった時点でゲーム終了。
もっとも手札の多かったプレイヤーが敗者です。
Spot it!(スポットイット!)のまとめ
今回は共通する絵柄を見つけるだけというシンプルな定番ボードゲーム Spot it!(スポットイット)を紹介しました!
最初は絵柄を見つけるだけで面白いの? と疑っていましたが実際に遊んでみると、まあ盛り上がる。
ルールが単純だからいいのかな?
共通する絵柄を見つけるだけ、というシンプルルールで幅広い年齢層で遊ぶことができるパーディーゲームのため、家族や親せきの集まりで活躍してくれますよ!
Spot itとドブルはどちらも同じゲームなので優劣はありませんが、個人的には説明書が日本語で書いてあるドブル(日本語版)をオススメします。
ただSpot itに関しては英語に親しみを持ってもらうためのツールとして利用されることもあるそうなので、知育ゲームとして考えた場合はSpot itの方が向いていると言えそうです。
購入する際は目的にそって選びましょう。
今回の記事はどうだったでしょうか?
他にも面白いボードゲームをたくさん紹介していますので、よかったら別の記事も読んでみてくださいね!!
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