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こんにちは!
子持ちボードゲーマーのツカヤです!!
みなさんはトングって使ったことありますか?
そうです。
キャンプとかで行われる定番イベント バーベキューで活躍するアレです。
網の上でジュウジュウと音を立てる肉に、脇を固める野菜たち。
あれらを掴むために使われる必須アイテムのことです。
まあ、僕にはキャンプやバーベキューに誘ってくれる友人はいないので、使う機会はほとんどないんですけどね!
ということで(?)、今回はそんな寂しい僕でも思う存分トングを使うことのできるアクション系ボードゲーム ギリギリアイスゲームを紹介します。

この記事では主に
- ギリギリアイスゲームのルールと遊び方
- ギリギリアイスゲームの専用ペーパーの代用品
- ギリギリアイスゲームを実際に遊んだ家族の感想
- ギリギリアイスゲームのコラボ作品
について紹介しています。
商品情報 ジャンル:アクション 対象年齢:6歳~ プレイ人数:2~4人 プレイ時間:5分 発売元:友愛玩具(Yuuai Gangu) 販売価格:1,320円(税込) |
目次
ギリギリアイスゲーム
ギリギリアイスゲームは水に濡れたビー玉を紙のうえに順番においていき、破れたときにトングを持っていたプレイヤーが敗北となるアクション系ボードゲームです。
とてもシンプルなゲームで1プレイにかかる時間も短いのですが、これがかなり盛り上がる!
水を使うというところが気に入ったのか、息子はゲラゲラ笑いながら遊んでます。
ギリギリアイスゲームの内容物
以下がギリギリアイスゲームの内容物です。

ゲームで使用するステージはリングや脚を組み立てて作ります。
①リングA 1枚
②リングB 1枚
③脚 3本
④ベース 1枚
⑤専用トング 2本
⑥ビー玉 20玉
⑦サイコロ 1個
⑧専用ペーパー 約50枚
ギリギリアイスゲームのゲームの準備
ギリギリアイスゲームのゲームの準備について紹介します。
脚を取りつける
ベースに脚を3本すべて取りつけます。
取りつけるときは、パーツの向きに注意しましょう。

専用紙を取りつける
取りつけた脚にリングA →専用ペーパー →リングBの順に取りつけます。
リングAとリングBで専用ペーパーを挟む形。
まずはリングAを3本の脚に取りつける。

リングAの上に専用ペーパーをかぶせる。

専用ペーパーの上にリングBを重ねたら完成!

ビー玉をセットする
ベースの外側にあるミゾの部分に少量の水を入れ、そこにビー玉をすべて入れます。

水の量にはよりますがゲーム開始前にビー玉をミゾのなかで回すと、すべてのビー玉が水に濡れてくれますよ。
これでギリギリアイスゲームの準備は完了です。
ギリギリアイスゲームのルールと遊び方
ギリギリアイスゲームのルールと遊び方について紹介します。
①スタートプレイヤーを決定する
ジャンケンやサイコロなどを使ってスタートプレイヤーを決定します。
トングをもったらゲームスタート!
②ビー玉を専用ペーパーにのせる
スタートプレイヤーはトングを使ってビー玉をつかみ、専用ペーパーのうえにおいていきます。

おきかたは自由!
そ~とおいてもいいし、上から落とすようにおいても問題ありません。
ビー玉をおいたら隣のプレイヤーにトングを渡してください。
それ以降のプレイヤーも同じ手順を繰り返します。
③専用ペーパーが破れたら負け
各プレイヤーはトングを回しながらビー玉をドンドンおいていき、最終的に専用ペーパーが破れたときにトングを持っていたプレイヤーが敗北!

ビー玉を最後に置いたプレイヤーではないので注意。
④特別ルール
ギリギリアイスゲームではサイコロを使うことで、よりスリリングなゲームを楽しむことができます。
やり方は簡単。
サイコロを振って出た目の数だけビー玉をおいていくだけ。

サイコロの目でビー玉の数が変化するため、サイコロを振るたびに盛りあがれますよ。
ギリギリアイスゲームの専用ペーパーは代用できる?
先述したとおりギリギリアイスゲームではゲームプレイ時に専用ペーパーを使います。
そこで当然疑問になってくるのが
「じゃあ専用ペーパーがなくなったら、遊べなくなるの?」
というところ。
ご安心ください。
専用ペーパー、なくても遊べちゃいます!
じゃあどうやって、てことなんですが答えはシンプル。
ティッシュペーパーを代用品にすればいいんです。
実際に僕も専用ペーパーとティッシュペーパーの2つを使って遊んでみましたが、使い勝手にはほとんど差がありませんでした。

強いて言うならティッシュペーパーの方が少し破れやすかったかな? という程度。
なので専用ペーパーの枚数を気にすることなく、ガンガン遊んじゃってください。
ギリギリアイスゲームとすみっコぐらしのコラボ作品
ギリギリアイスゲームにはすみっコぐらしとのコラボ作品が存在します。
その名も
元の名称とは似ても似つかないものですが、れっきとしたギリギリアイスゲームのコラボ作品。
基本的なルールはそのままにマスコットやキャラクターシール、ルーレットが追加されています。
すみっコ好きや、かわいい物が好きな人にオススメ。
ギリギリアイスゲームの評価
ギリギリアイスゲームの評価
4.00/5.00点
※評価の内訳や感想については記事内で紹介しています。
ギリギリアイスゲームを実際に遊んだ家族の感想
ギリギリアイスゲームを実際に遊んだ家族の感想を紹介します。
妻の感想
みんなでワイワイ騒げて面白かったよ。専用ペーパーを使わなくても遊べるから、長く楽しめるのもいいね。
ただビー玉が落ちるときの音がちょっとうるさいのと、ビー玉が落下したときに割れたりしないかが心配だったかな。
あと水の量で難易度がけっこう変わるから、計量カップみたいのが欲しかったね。
娘の感想(高校生)
ビー玉の置き方や、置く場所によってティッシュがすぐに破れたり、逆にぜんぜん破れなかったりと、ゲームを遊ぶたびに変化するのが面白かった。
ティッシュの枚数を増やしたり、ちょっとお高いティッシュに変えたりするのも、変化が出てよかったね。
息子の感想(小学生)
ビー玉がいつ落ちるか分からなくてドキドキするのが、ハラハラして面白い!
氷みたいな柱も見た目がよくて好き。
ギリギリアイスゲームの口コミ
ギリギリアイスゲームの口コミについて紹介します。
みんなで盛り上がれるという意見が多い反面、ムズかしそうというニュアンスの意見もあるようですね。
ギリギリアイスゲームのいい点とわるい点
ギリギリアイスゲームのいい点とわるい点を紹介します。
わるい点
準備がめんどう
ギリギリアイスゲームを遊ぶうえでネックとなってくるのがその準備。
ゲームのステージとなるタワーを作り、水を準備してビー玉を濡らし、と遊ぶ前にちょっとした手間があります。
軽量級のボードゲームとしては少々めんどうですね。
とはいえカードを出したらすぐに遊べる! というタイプと比べての話なので、馴れてくればそれほど気にならないと思います。
いい点
ヒマになる時間がない
ギリギリアイスゲームはそのゲームの性質上、ヒマになる時間いわゆるダウンタイムがほとんどありません。
そのわずかなダウンタイムもいつ破れるのか分からない紙の状況を見守るのに忙しくて、まったく気にならないので常に盛り上がっていられます。
誰でも簡単に遊べる
極論トングでビー玉を挟むことができれば誰でも遊ぶことができるため、年齢や言語有無に関わらずに遊ぶことができます。
ただし小さい子供と遊ぶならビー玉の誤飲には注意。
ハンデをつけやすい
アクション系ボードゲームの得意不得意で実力差が出やすいものの、サイコロを取り入れることで運要素が生まれ、不得意な人でも勝てる要素があります。
また得意な人だけサイコロルールを適応するといった感じで、ハンデもつけやすくなっています。
なんなら得意な人はハシを使う! みたいな情け容赦のないハウスルールを採用するのもアリ。
ギリギリアイスゲームは誰でも簡単に盛り上がれるボードゲーム

息子の評価(小学生) | ★★ |