Kluster(クラスター) 欧米で大人気のアクション系ボードゲームのルールと家族のレビューを紹介

2023年05月

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こんにちは、ツカヤです!

この記事では

  • 家族とボードゲームで遊びたいけど、ゲーム選びで失敗したくない
  • 購入を検討しているけど、子供と遊んで楽しいのか知りたい

そんなお父さんに向けて、実際にボードゲームを購入して家族でプレイした感想や、
ルールなどについて解説します。

今回は欧米で大人気の磁石を使ったボードゲームKluster(クラスター)について
紹介していきます!

対象年齢:14歳以上
プレイ人数:1~4人
プレイ時間:10分
準備:磁石24個、ナイロンコード1本
発売元:Borderline Editions

家族と盛り上がれるボードゲームを探している人や、購入するか悩んでいる人は、
ぜひ参考にしてみてください!

Kluster(クラスター)ってどんなゲーム?

Kluster(クラスター)は、磁石を使って遊ぶアクションボードゲームです。

詳しいルールは後ほど紹介しますが、各プレイヤーは枠内に磁石を順番に置いていき、
手持ちの磁石が無くなった人が勝利!

ルール自体はとてもシンプルなので、すぐにゲームを始めることができちゃいます。

磁石の取扱いの問題から、対象年齢こそ14歳以上と高めですが、大人がしっかりと管理
してあげれば小さな子でも遊べると思います。

「聞いたことないけど面白いの?」

なんて人も多いと思いますが、2021年のヨーロッパ年間売上は10万個以上とかな~り
売れているみたいですね。

内容物

・マグネット 24個
・ナイロンコード 1本
・持ち運び用ポーチ 1袋
・説明書 1冊

磁石

磁石は全部で24個あり、形や大きさは1つ1つ異なります。

共通点として磁石はすべて強い磁気を持っているので、取扱いには注意です。
(特に電化製品などの近くには絶対に置かないで下さい!!)

ナイロンコード

オレンジ色をしたナイロン製のヒモです。

ヒモの内側がゲームエリアとなります。

結び目の位置を変更することで、ゲームエリアを変更することが可能。

馴れてきたら幅を狭くして遊んでみましょう。
より高い難易度でゲームを楽しますよ。

持ち運び用ポーチ

磁石やナイロンコードを持ち運ぶためのポーチです。

作りはしっかりしていますが、磁力を押さえる機能がある訳ではないので、
持ち運びのときはスマホなどを近付けないように注意しましょう。

説明書

Kluster(クラスター)を遊ぶためのルールが記載されています。

ゲームの準備


テーブルなどの平らな台の上にナイロンコードを広げます。
形は特にこだわらなくてもOK!

このナイロンコードの内側に磁石を置いていきます。


24個の磁石を各プレイヤーに均等に分けます。

2人で遊ぶならプレイヤー1人に配る磁石は12個。
4人で遊ぶならプレイヤー1人に配る磁石は6個となります。


ジャンケンやサイコロなどでプレイヤーの順番を決めて、ゲームスタートです。

Kluster(クラスター)の勝利条件

手持ちの磁石を最初に無くしたプレイヤーが勝利です!

うん、実にシンプルですね(笑)

ゲームの進め方

スタートプレイヤーから順番に磁石を置いていきます。

ナイロンコード内であれば、どこに置いてもOK。

難しい決まりは一切なし!

実に簡単ですね(笑)

Kluster(クラスター)の小ワザ

Kluster(クラスター)は基本的に磁石を置いていくだけですが、いろいろな小ワザを駆使する
ことでゲームを有利に進めることができます。

ナイロンコードを動かす

磁石を置く前であれば、ナイロンコードを動かすことができます。(どんな形にしてもOK)
また、それによって磁石を動かしても問題はありません。

ただし、その際に磁石がくっついてしまうとアウトです。

磁石を使って磁石を動かす

手持ちの磁石を使って、すでに置かれている磁石を動かすことが可能です。

上手くすれば自分に有利な配置にすることができますが、慎重にやらないと移動中の磁石が
別の磁石にくっついてしまうので注意です。

当然ですが、くっついた磁石は動かしていたプレイヤーが回収します。

ちなみに、私は調子に乗って動かしたせいで、残り1つの状態から10個の磁石をゲットすること
に成功しました(笑)

磁石を縦に置く

磁石を置くときは、平面の部分を置かなくても大丈夫です。

次に置くプレイヤーが不利になるよう、あえてバランスの悪い縦置きにすることで、ちょっとした
トラップを作ることができます。

ただし、バランスが悪いので自滅しないよう注意しましょう。

注意点

使用する磁石は非常に強力なため、スマホをはじめとした電化製品には近付けないよう注意
してください!

また、ゲーム自体は小さなお子さんでも遊べますが、磁石のサイズが小さいため誤飲に注意
しましょう。

Kluster(クラスター)1人プレイ用のルール

複数人プレイが前提のKluster(クラスター)ですが、なんと1人でもプレイすることができます。

ルールは簡単。

ナイロンコード内に24個の磁石をすべて置ければゲームクリアです!

磁石はくっつきやすいので、すべての磁石を置くには中々テクニックがいります。

家族と遊ぶ前に、1人プレイでコッソリ練習してみてはどうでしょう。

カッコいいところが見せられるかも?

Kluster(クラスター)のレビュー

ルールがシンプルで準備も簡単。

子供と遊んでみたところ、なかなか盛り上がることができました!

ただ、大人同士で遊ぶにはちょっと物足りないかな、というのが正直なところ。

●妻
2、3回でいいかな?

もっとルールが複雑な方が私は好き。

●娘
磁石がくっつかないかハラハラして面白かった!

相手の邪魔になる場所に置いたり、安全な場所を見つけたり、他の人とのやり取りが
できて楽しかった。

●息子
磁石がバッチンバッチンくっついて面白かった!

(息子君は勝ち負けよりも、磁石がくっつくのが面白かったらしいです)

まとめ

今回はKluster(クラスター)を紹介しました~。

準備は簡単、場所は(基本)選ばず、短時間で楽しめる!

三拍子揃った良ゲーでしたね。

子どもたちからの反応も良好で、少し値段が張りましたが良い買い物でした。
(3,000円オーバーは財布に痛かった)

ただ、大人同士で遊ぶにはちょ~と物足りない、というのが正直なところですね。

購入する際は子供と遊ぶことを前提にすることをおススメします。

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