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こんにちは!
子持ちボードゲーマーのツカヤです!!
みなさんは100面ダイスって知っていますか? 文字通り1~100までの数字が書かれている、ほとんど球体上のダイス(サイコロ)です。
僕が子供のころ100面ダイスなんてウワサで聞く程度で、本当にそんなダイスあるの?
って感じだったのですが、20代ぐらいになって都市伝説でないことが判明したのです!(おおげさ)
マジかよ! 超欲しいんだけど!!
と思ってお値段を調べてみたら、目ん玉が飛び出しました(笑)
その頃は1万円前後ぐらいで、海外からの輸入品オンリーだったかな?
流石になあ、と思って断念したわけですが最近になって調べてみたら、なんとイロイロなサイコロとセットで1,000円ちょっと!
これは買うしかないでしょ! とテンションの赴くままに即購入。
そしていま、僕の憧れだった100面ダイスが手元にあるわけですよ!
まあ、結論から言うとまったく使い道はなかったんですけどね(笑)そりゃそうだ
ということで(?)、今回はイロイロな種類のサイコロ(ダイス)とTRPGなどで使うさいのダイスの見方を紹介していきます。

この記事では主に
- サイコロ(ダイス)の種類
- 100面ダイスの代用方法
- サイコロ(ダイス)の見方
について紹介しています。
サイコロ(ダイス)にどんな種類があるのか知りたい人や、TRPGでのダイスの見方がわからないという人の参考になれば嬉しいです。
実はメチャクチャ種類があるサイコロ・ダイス
ボードゲームやカードゲーム、TRPGを遊んだことのない人からすれば、サイコロといえば6面体を想像しますよね。
1~6の数字が書かれているアレです。
僕も本格的にアナログゲームにはまるまでは、スゴロクで6面体のサイコロを振る程度でした。
ですが、実はダイス・サイコロと呼ばれるものはメチャクチャ種類があるんです。
1面体や10面体、24面体、ダブルダイス、変わった方向ではハンドスピナー型サイコロなんてものも。
今回はそんなダイスの中で僕が持っているものを紹介していきます。
サイコロ・ダイスの種類
それではサイコロ・ダイスの種類について紹介していきます。
なおダイスの目数が同じでも、形状や材質が異なることがあるので今回紹介するのはあくまでも1つのパターンだと思ってください。
4面体ダイス(D4ダイス)

ダイス面が4つの多面体ダイスです。
頂点に数字が書かれているものや、底辺に数字が書かれているもの、クリスタル型など様々な種類タイプがあります。
5面体ダイス(D5ダイス)

ダイス面が5つの多面体ダイスです。
三角柱のダイスで底面2面と角3面に数字が書かれています。
6面体ダイス(D6ダイス)

ダイス面が6つの多面体ダイスです。
これに関しては説明は不要かな?
一般的にサイコロと言われて連想するのがこれだと思います。
7面体ダイス(D7ダイス)

ダイス面が7つの多面体ダイスです。
数字が書かれている場所が少々特殊。底面と角の中間あたりに書いてある。
8面体ダイス(D8ダイス)

ダイス面が8つの多面体ダイスです。
正八面体の頂点を切り取ったタイプのものなどがあります。
10面体ダイス(D10ダイス)

ダイス面が10コの双錐体ダイスです。
後述する代用方法を使えば、このダイス2つで100面ダイスの代用が可能となります。
12面体ダイス(D12ダイス)

ダイス面が12コの正多面体ダイスです。
個人的にはこの形状が1番好きかな。
16面体ダイス(D16ダイス)

ダイス面が16コの正多面体ダイスです。
20面体ダイス(D20ダイス)

ダイス面が20コの正多面体ダイスです。
MTGではライフカウンターとして利用されています。
そういえばハンターハンターに出てくるリスキーダイスも20面体でしたね。リアルタイムで漫画をおっていたときは、まさかグッズとして売り出されるとは思わなかった。
24面体ダイス(D24ダイス)

ダイス面が24コの正多面体ダイスです。
カタランの立体、と呼ばれる4種類の形状が存在します。
・三方八面体
・四方六面体
・凧型二十四面体
・五角二十四面体
30面体ダイス(D30ダイス)

ダイス面が30コの正多面体ダイスです。
60面体ダイス(D60ダイス)

ダイス面が60コの正多面体ダイスです。
ここら辺からけっこう丸い。
100面体ダイス(D100ダイス)

100面体ダイスとは、ダイス面が100コの正多面体ダイスです。
1~100までの数字が書かれた、ほぼ球体のダイス。
僕の憧れのダイスだったわけですが、実際に使ってみるとコロコロ転がっていくので結構使いにくい(笑)
ダブルダイス

ダブルダイスとは、ダイスのなかにダイスが入っているダイスです。(う~ん。ややこしい)
ダイスを1つ振るだけで2つ分になるお得仕様!
手の小さな子供が複数ダイスを振るときに役立ちますよ。
我が家ではカタンとか遊ぶときに使っています。
100面ダイスの代用方法
100面ダイスの代用方法について紹介します。

100面ダイスは男の子の憧れ! とかなんとか言っておいて、なんで代用方法を紹介するんだよ! とか思われそうですが、実際に使うとなると意外とめんどうなんですよね。オイ!ふざけんな!
なぜかって?
その理由はダイスの形状。
100面もあるとほぼ球体なんですよね。ようは転がりまくる。

ちょっと力加減を間違えると、コロコロコロコロとどこまでも転がっていく!
なので実際に100面ダイスを使う場合は、100面ダイスではなく10面ダイスを2つ使うことをオススメします。
片方のダイスは「0、1、2、3、4、5、6、7、8、9」の数字が割り振られた10面ダイスを。
もう片方のダイスには「0、10、20、30、40、50、60、70、80、90」の数字が割り振られた10面ダイスを使います。
2つの10面ダイスを同時に振れば0~99までの目を出すことが可能です。

まあ「100」を出すことはできないので、どうしても「100」まで出したい! という人はガンバって100面ダイスを振りましょう。
TRPGでのサイコロ・ダイスの見方
TRPGでよく見る「1d100」や「3d6」といった表示。
見慣れた人からすればなんでもない表示ですが、初めて見る人からすると「なんじゃこりゃ?」って感じですよね?
ということで、この謎の表示について説明していきます。
●d▲ とあった場合、「●」はダイスの数であり「▲」は面数を意味しているのです。
1d100とあったなら「使うダイスは1コ」、「ダイスの面数は100」ということになります。要は100面ダイスを1コ使うよ、てことですね。
2d6とあったなら「使うダイスは2コ」、「ダイスの面数は6」。一般的な六面体のサイコロを2つ使うことになります。
これで
「2d10でモンスターに攻撃!」
なんて書かれても混乱しませんね。そう10面体ダイスを2コ振るんです。

100面ダイスは男の子の憧れ

以上がサイコロ(ダイス)の種類・見方を徹底紹介 1d100ってなに? でした。
これといって使い道は思いつかないもののダイス面が100コというロマン溢れる存在に、子供のころの僕はたいそう憧れたものです。
大人になりボードゲームにハマってからは100面ダイス以外にも、いろいろなサイコロ・ダイスが存在していることを知ったわけですが、まあ知っちゃったらコレクション欲を抑えられませんよね(笑)
これからも持っていないサイコロ・ダイスを見つけたら購入していくので、記事は随時更新していく予定です。
よかったらまた覗いてみてくださいね。
別記事では今回紹介したサイコロセット以外にもボードゲームやカードゲームで役立つグッズを紹介しているので、気になる方は覗いてみてくださいね。
他にも面白いボードゲームをたくさん紹介していますので、よかったら別の記事も読んでみてくださいね!!

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