チーズがいっぱい!のルールと遊び方 実際に遊んだ家族の感想や口コミを徹底紹介

2023年09月

※この記事には広告表現を含みます

こんにちは!
子持ちボードゲーマーのツカヤです!!

 

今回は罠を避けてチーズをゲットするカードゲーム チーズがいっぱい!(Alles Käse!)遊んでみました!

ツカヤ
ツカヤ

この記事では

  • チーズがいっぱいがどんなゲームなのか
  • チーズがいっぱいのルールと遊び方
  • チーズがいっぱいを実際に遊んだ家族の感想
  • チーズがいっぱいの評価と口コミ

について紹介しています。

 

商品情報
対象年齢:6歳~
プレイ人数:2~6人
プレイ時間:約15分

発売元:
株式会社ジーピー
ゲームデザナー:Meelis Looveer
イラスト:Michael Menzel
販売日:2013年
販売価格:\1,760円(税込み)
created by Rinker
GP
¥1,109 (2024/12/21 11:45:21時点 Amazon調べ-詳細)

チーズがいっぱい!(Alles Käse!)ってどんなゲーム?

ゲームを遊んだ家族の感想・口コミ情報が知りたい方はコチラから

チーズがいっぱい!(Alles Käse!)はできるだけ多くのチーズ穴を集めることを目的としたカードゲームです。

チーズ穴の数は1~6個の全6種類。

当然、穴の数が多いカードを集めたいところですが穴の数が増えるほどワナが仕掛けられている可能性が高くなります!

 

穴の多いチーズを手に入れるためにリスクを取るか、穴の少ないチーズを狙って慎重に安全にゲームを進めるか。

シンプルながら度胸と運が試されるゲームとなっています!

フレーバーテキスト

ねすみ達がやってきました! ねすみ達の好物はなんでしょう?

そう! チーズです!

しかし注意してください。いい匂いのチーズほど、厄介な罠の可能性があります。

適切な「鼻」を持ち、貪欲すぎない人だけが、いっぱいのチーズを手に入れること
ができます。

※説明書より抜粋

チーズがいっぱい!(Alles Käse!)の内容物

以下がチーズがいっぱい!(Alles Käse!)の内容物です。

カードにはコミカルなねずみのイラストが描かれており、なんとも微笑ましい。

①カード    36枚
②チーズダイス 1個
③説明書    1枚

チーズがいっぱい!(Alles Käse!)のゲームの準備

チーズがいっぱい!(Alles Käse!)のゲームの準備について紹介します。

①カードをシャッフルする
②カードをセットする
③スタートプレイヤーの決定

 

①カードをシャッフルする

山札を良くシャッフルしてから場に置きます。

シャッフルが甘いとネズミ取りが集中してしまうので念入りに!!。

②カードをセットする

山札の上から6枚のカードを引き、裏向きのまま山札の前に並べます。

サイコロを振った後に、選択対象となるのはセットされた6枚のみです。

③スタートプレイヤーの決定

年齢の一番若いプレイヤーがスタートプレイヤーです。(同い年の人が複数居るなら、ジャンケンやサイコロなどで決めましょう)

息子
息子

僕が1番!!

チーズがいっぱい!(Alles Käse!)のゲームの流れ

チーズがいっぱい!(Alles Käse!)のゲームの流れについて紹介します。

①アクション(行動)の選択
②ゲームの終了

①アクション(行動)の選択

スタートプレイヤーから手番を開始し、時計回りにチーズダイスを振っていきます。

ダイス目の結果によって以下のアクションを選択。

ダイス目とチーズ穴の数が一致しない場合

プレイヤーは場のカードから好きなカードを1枚選び、そのカードの表面を確認したら元に戻します。

他プレイヤーに見せないように注意!

カードの中身を分かっているのは確認したプレイヤーのみです。

ツカヤ
ツカヤ

プレイヤーの顔色を伺うのも戦略の1つ!

まあ戦略関係なく、ワナを発見したときの子供たちの反応は見てて面白いです(笑)

●補足
2~3人でプレイしている場合は、自分の手番終了時に山札の1番上のカードを捨て山に

置きます。

 

ダイス目とチーズ穴の数が一致した場合

プレイヤーはダイス目と同じ数のチーズ穴のカードを1枚選び、次の2つのうちのどちらかの
行動を選択します。

A:カードをオープンする
B:カードを捨てる

 

A:カードをオープンする

カードをオープンすることを選択した場合、場のカードを表にして自分の前に置きます。

表にしたカードがネズミのイラストならポイントゲット!

ネズミ捕りだったらハズレ! ポイントにはなりません。

その後、手番のプレイヤーは山札の1番上のカードを場に加えましょう。

常に6枚のカードが場に置かれた状態を維持します!

 

B:カードを捨てる

カードを捨てることを選択した場合、そのカードを裏向きのまま山札の横に捨て札として置きます。

このときカードの表面は確認してはいけません。

ツカヤ
ツカヤ

捨て札がワナなのかチーズなのかは分からないまま、ということです

 

その後、プレイヤーは山札の1番上のカードを場に加えましょう。

カードをオープンしたときと同じように場のカードは6枚を維持します。

③ゲームの終了

チーズがいっぱい!(Alles Käse!)のゲーム終了条件は以下の2つ。

1.いずれかのプレイヤーがネズミ捕りカードを3枚引いた瞬間

2.山札が0枚になったとき

 

なおネズミ捕りカードを3枚引いてしまったプレイヤーは脱落(強制敗北)です。

チーズ穴の計算は行われず強制0点となります。

チーズがいっぱい!(Alles Käse!)の勝利条件

ゲームが終了した時点で、各プレイヤーはゲットしたカードのチーズ穴の合計数を数えます。

もっとも合計数が多かったプレイヤーが勝者です!

それ以外のプレイヤーは敗北、という形になります。得点によって順位をつけるのもアリですね。

ツカヤ
ツカヤ

カードの枚数ではなく、チーズの穴の数なので注意!

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チーズがいっぱい!(Alles Käse!)のコツ

チーズがいっぱい!(Alles Käse!)に限った話ではないですけど、どうせ遊ぶなら勝ちたいですよね?

チーズがいっぱい!(Alles Käse!)は基本的に運と度胸がものをいうゲームですが、勝率を上げる手段があるんです。

ツカヤ
ツカヤ

まあ、あくまでも勝率を「上げる」だけですけどね。
1番ものをいうのは結局のところ運(笑)

 

さて、前置きが長くなってしまいましたが、チーズがいっぱい!(Alles Käse!)の勝率を上げる手段の1つがカウンティング(ざっくり言うと数を数え、覚えること)です。

罠カードの枚数はチーズ穴の数によって異なります。

チーズ穴が1~2個なら、6枚中2枚が罠(罠を引く確率は約30%)
チーズ穴が3~4個なら、6枚中3枚が罠(罠を引く確率は50%)
チーズ穴が5~6個なら、6枚中4枚が罠(罠を引く確率は約70%)

 

チーズ穴の数が多ければ多いほど高得点が狙える半面、罠を引く確率が高いわけですね。

ここで重要になってくるのが、各チーズ穴に何枚の罠が残っているのか。

自分を含めて他プレイヤーの場に出ている罠が、何個のチーズ穴から引いたモノなのか覚えておくことで残りの罠の数(罠を引く確率)を計算することができるんですね。

極端な話ですが、チーズ穴5個のカードから罠カードが4枚引かれていた場合、100%の確率でチーズを引くことができます。

大チャンス! というわけですね。

 

まあ、そんな都合よく行くことはそうそうありませんが、チーズがいっぱい!を遊ぶ上で参考にしてもらえればと思います。

チーズがいっぱい!(Alles Käse!)を家族で遊んだ感想

チーズがいっぱい!(Alles Käse!)を家族で遊んだ感想を紹介します。

妻の感想

ちょっと単純すぎるかな?

手軽に遊べるのは良いけど、もう少しプレイヤー間の駆け引き要素というか、妨害要素とかが欲しいかも。

まあ、後半のチキンレースは結構面白かったよ。

ツカヤ
ツカヤ

駆け引き要素は、指摘の通りほぼ無いですね。
だからこそ、小さな子どもでも遊べるゲームではあるんですが

娘の感想(中学生)

カードを引く瞬間がすごくドキドキする!

5とか6のカードを引くと大体ワナが出るんだけど、チーズを引いて得点出来たときがすごく気持ちいい!

確率とかは、考えるのが面倒だからいいかな(笑)

ツカヤ
ツカヤ

まあ、遊び方は人それぞれだからね。いいけどね。
もう少し頭というか記憶力を使って欲しいというのが親心(笑)

息子の感想(小学生)

チーズの模様とか、ネズミの絵が可愛かった!

……ネズミばさみは怖いけど。

お姉ちゃんがネズミばさみ引いて、すぐに負けてて面白かった!

ツカヤ
ツカヤ

息子よ、キミの面白いの基準は6割ぐらいお姉ちゃんだな(笑)

チーズがいっぱい!(Alles Käse!)の口コミ

チーズがいっぱい!(Alles Käse!)の口コミについて紹介します。

小さな子供でも駆け引きが楽しめる、と全体的に評価はいいようです。

チーズがいっぱい!(Alles Käse!)の評価・まとめ

小学生との盛上り度★★
中学生との盛上り度★★
大人との盛上り度★★

 チーズがいっぱい!(Alles Käse!)の微妙な点 

  • 運要素が強い
  • 内容がシンプルなのでリプレイ性は低い

 チーズがいっぱい!(Alles Käse!)の良い点 

  • ルールが簡単なのですぐに覚えられる
  • 勢いでプレイするだけでも、それなりに盛り上がれる
  • 子供ウケが良い!

 

今回はコミカルなネズミが目印のカードゲーム チーズがいっぱい!(Alles Käse!)を遊んでみました!

サイコロを振って場に出ているカードを引くか捨てるだけ、というシンプルルールなので小さな子どもでも手軽に遊ぶことができます。

じゃあ大人は楽しめないのか? というとそういう訳でもなく

カウンティングやブラフ、他プレイヤーの点数から安全を取るかリスクを取るかの判断、と真面目にプレイすると意外と奥が深いゲームです。

とはいえ、個人的には難しいことを考えずに勢いで遊びたいですね。

小学生である息子からのウケはよかったので、子供と遊べるゲームを探している人にはおすすめ!

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他にも面白いボードゲームをたくさん紹介していますので、よかったら別の記事も読んでみてくださいね!!

 

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