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こんにちはツカヤです!
今回は簡単ルールで小さな子供でも遊べるボードゲーム立体4目ならべを遊んでみました!
誰でも一回ぐらいは遊んだことがあるであろう五目並べ。
その五目ならべが、なんと立体になっちゃいました!(実際には1目少ない4目ですが(笑))
あんなに簡単だった五目並べが立体になるだけでこんなにも変わるものなのか? と思えるぐらい頭を使うゲームです。
この記事では主に
- 立体四目ならべのルール
- 立体四目ならべの必勝法
- 立体四目ならべを家族で遊んだ感想
について紹介しています。
家族と盛り上がれるボードゲームを探している人や、購入するか悩んでいる人は、
ぜひ参考にしてみてください!
商品情報 ゲームの種類:陣取りゲーム 材質:木製 対象年齢:6歳~ プレイ人数:2人 プレイ時間:5~10分 準備:ゲーム台、球 発売元:平和工業株式会社 他 本体サイズ:10×10×8.5cm 販売価格:\1,200円(税込み) |
目次
立体四目ならべってどんなボードゲーム?
立体4目ならべは、平和工業株式会社をはじめ様々な企業から発売されている知育玩具です。
ルールは実に簡単。
ゲーム台に球を刺すだけ。
ただし、甘く見てはいけません。
平面から立体になるだけで、一気に難易度が上がります!
知育玩具とは先に言いましたが、大人同士で遊んでも十分に遊べちゃいますよ。
累計販売数は7万個を超えるヒット作であり、子供が通う小学校にも置いてあるそうです。
平和工業株式会社では、他にも木製のおもちゃをたくさん扱っているので、気になる方は
ショップを覗いてみてはいかがでしょうか?
立体四目ならべの内容物
立体4目ならべの内容物について紹介します。
①ゲーム台 1台
②球 64個(白色32個 黒色32個)
①ゲーム台
本体となる正方形の土台に、縦4本、横4本の計16本の棒が設置されたゲーム台です。
この棒に交互に球を刺していき、ゲームを進めていきます。
(棒は丁度球が4個刺さる高さ)
しっかりとした作りですが、木製なので見た目よりもずっと軽いですよ。
②球
黒色と白色の各32個(全64個)の木製の球です。
球の中央に穴が開いており、棒に刺すことが出来るようになっています。
1個1個の玉は軽く転がりやすいので、プレイ中に紛失しないように注意。
我が家では、ゲーム用に用意した小皿に球を入れています。
立体四目ならべのゲームの準備
立体4目並べのゲームの準備について紹介します。
①ゲーム台を準備
②球を分ける
①ゲーム台を準備
球が1つも刺さっていない状態のゲーム台をプレイヤーの前に置きます。
ハンデが必要なようなら、あらかじめ球を刺しておくのも有り。
我が家では息子君と遊ぶとき、四隅に球を刺した状態で始めています。
②球を分ける
64個の球を白色と黒色に分け、プレイヤー2人で分けます。
1人あたり32個。
1人のプレイヤーが2色の球をもつことはないので注意です。
立体四目ならべの勝利条件
立体4目ならべの勝利条件は至ってシンプル。
縦、横、斜め、どこでも良いので4つ揃えれば勝利です!
●縦
●横
●斜め①
●斜め②
当然ですが、2人とも揃えることが出来なかったらドローです。
立体四目ならべのゲームの流れ
2人のプレイヤーは、自分の担当する球を交互に棒に刺していきます。
置く場所はどこでもOK。
角に置いても良し、真ん中に置いて良し、対戦相手の球の上に置いても良しです。
自由に置いて勝利を目指しましょう!
立体四目ならべの3つの必勝法
「立体四目ならべ、全然勝てない!」
という人もいると思います。
かくいう私も妻と遊ぶとボコボコニされ、なんとか勝てないかと必勝法を探した口です(笑)
そんな私の同士のために、立体四目ならべで重要となってくる3つの必勝法を紹介します。
①場所の価値を理解する
立体四目ならべは、当然ですが立体の四目ならべです。
そのため、構造上置く場所によって価値が変わっていきます。
というのも縦・横・斜めと最大で7方向に絡むことができる場所もあれば、たった3方向にしか絡まない場所もあるんです。
価値の高い場所に自身の球を置き、逆に価値の低い場所に相手が球を置くよう誘導する。
場所の価値を理解し、不利益を相手に押し付ける。これを徹底していきましょう!
もっとも価値の高い場所
真ん中の8つの場所が、立体四目ならべにおけるもっとも価値の高い場所です。
展開次第で場所の価値は変わってきますが、とりあえず球を置くことを目的にして球を置いていきましょう。
②必勝形を覚える
立体四目ならべには、五目ならべと同様に必勝の型が存在します。
この必勝の型を作ることが出来れば、まず負けることはありません。
また、必勝型を覚えておけば相手の狙いをいち早く察知・妨害することができるので、負ける確率をぐっと抑えられます。
いくつか型を紹介するので、どうして必勝できるのか良かったら考えてみてください!
単純ダブルリーチ型
とてもシンプルで分かりやすい型ですね。
後述する型もそうですが、この型を作ることで勝つことができます。
フ型
これぞ立体! みたいな型ですね。
パッと見で分かり難いですが、この型を作ることが出来れば次々とリーチを作り、相手が防いでいる間に勝利が確定します!
クロス型
この型を作ることができれば「3段目を防ごうとすると4段目が斜めで成立」「3段目を防がないと横で成立」という状態を作ることができます。
③トラップを用意する
必勝型を作ることができれば勝利は目前!
ですが、実際にゲームを遊んでいると中々必勝型を作ることはできません。
「必勝型を作ろうと思ったのに邪魔された!」
当然と言えば当然ですね。
相手も負けたく無い訳ですから、自分が負けると分かっていて放置する人はいません(笑)
そこで重要になってくるのがトラップ戦法!
トラップ戦法とは、相手が置いたら負ける! という場所を複数作るという戦法です。
お互いが必勝型を知っている場合、なかなか勝ちパターンに入ることはできないため、この戦法が重要になってきます。
立体四目ならべを家族で遊んだ感想
五目並べ(これは四目ですが)を立体にしただけだし、子供相手なら楽勝!
と思っていたのですが、油断すると普通に負けます(笑)
「ここと、ここに置くことが出来れば必勝型完成」
と自分のことしか考えていないと、思わぬところにリーチが揃えられている。
なんて場面がチラホラ。
学校に置いてあるのも納得の面白くて分かりやすいゲームでしたね。
妻の感想
普通にやってるとパパにも子供たちにも負けないんだけど、油断したときにサクッと負けるのが悔しい。
(奥さんはパズル系のゲームが得意なのでまぐれ勝ち以外だとまず勝てません(笑))
娘の感想(中学生)
パパたちに勝てる!
必勝型とか知らなかったけど、教えてもらったらパパたちにも勝てるようになった!
いろいろ考えて戦えるから結構好き。
(娘ちゃんの面白いの基準は、両親に勝てるか否かが大きいらしい)
息子の感想(小学生)
小学校にあったやつ!
家でも遊べて楽しい! 学校で先生に勝てたことないけど、家で練習して勝てるようになりたい。
(珍しく息子君に向上心が!?)
立体四目ならべの評価
今回は知育玩具としても有名な立体4目ならべを遊んでみました。
ルール説明が簡単で、小さな子供でもすぐに遊ぶことが出来ちゃいます。
(極端な話、ルールが理解できなくても弾を刺すだけでOKですしね(笑))
1回のゲーム時間も短いので、寝る前のちょっとした時間に遊ぶこともできるのも良い点ですね。
娘ちゃんのお気に入りのようで、結構誘って来てくれます。
2人でしか遊べないのがちょっと難点ですが、家族で遊ぶゲームとしておススメです!
小学生との盛上り度 | ★★★★☆ |
中学生との盛上り度 | ★★★★☆ |
大人との盛上り度 | ★★★☆☆ |
立体四目ならべの微妙な点
- 複数人でプレイできないので、遊べない家族が出てしまう
立体四目ならべの良い点
- ルールが簡単なので小さな子供でも遊べる
- 油断していると大人でも子供に負ける
- 空間把握能力が鍛えられるので知育に向いている
今回の記事はどうだったでしょうか?
他にも面白いボードゲームをたくさん紹介していますので、よかったら別の記事も読んでみてくださいね!!
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