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こんにちは、ツカヤです!
この記事では
- 家族とボードゲームで遊びたいけど、ゲーム選びで失敗はしたくない
- 購入を検討しているけど、子供と遊んで楽しいのか知りたい
こんな方に向けて、実際にボードゲームを購入し家族でプレイした感想や
ルールについて解説します。
今回はアークライトキャラメルシリーズの第3弾「クイックショット!」に
ついて紹介していきます!
対象:8~99歳 人数:1~7人 プレイ時間:5~10分 準備:アクションカード、ゲームメイカーカード 発売元:株式会社アークライト |
目次
クイックショット!ってどんなゲーム?
「クイックショット!」ってどんなゲーム?
「クイックショット!」は全4ラウンドの戦いを生き抜き、最強プレイヤーを目指す
シューティングカードゲームです!
そう、シューティングカードゲームなんです!!
いや、意味が分からない
プレイヤーは配られた5枚のアクションカードを1ラウンドごとに繰り出し、アクション
カードの持つ効果で身を守ったり、逆に他プレイヤーを脱落させたり。
最終的に4ラウンドを生き残ったプレイヤーがチャンピオンとなります!!
内容物
・アクションカード 40枚
・ゲームメイカーカード 1枚
・ルール早見表 7枚
・説明書 1枚
アクションカード
アクションカードには1~8の数字がフラれており、数字が大きくなるほど強くなります。
1が1番弱く、8が1番強い数字といった具合。
ただし、カードの効果によって強弱が逆転する場合があるので注意しましょう。
また、カードごとに固有の効果を持っており、ただ単に強い数字のカードを出せば勝てる!
とはいきません。
奥深いですね~。
ゲームメイカーカード
ゲーム開始前に1人だけ受け取ることのできるカードです。
受け取るプレイヤーは、ジャンケンやサイコロなど適当な方法で決めてOK。
馴れた人がいるなら、その人に任せてみるのも手ですね。
このカードを持ったプレイヤーは、開始時に山札から1枚引いたり、アクションカードを表向きで出すことになったりと、他プレイヤーとは少し行動が変わるので注意しましょう。
ルール早見表
ゲームの進行方法や、カードごとの効果が書いてあります。
馴れてくれば必要ありませんが、最初の方はとても重宝しますね。
私なんてルールを覚えるのが苦手なので、本当に助けられました(笑)
説明書
当然ではありますが、ルール早見表よりも詳しくルールが書かれています。
また、Q&Aやアークライトゲームズ公式サイトにアクセスできるQRコードも記載されているので、困ったことがあった時に役立ってくれますね。
ゲームの準備
①
全てのアクションカード(全40枚)を裏向きの状態でシャッフルし、全プレイヤーに5枚ずつ配ります。
手札は他プレイヤーには見せないようにしましょう!
②
①で配らなかったアクションカードの中から、ランダムで4枚のカードを選び、裏向きの状態で重ねて山札とします。
残ったアクションカードは使用しないので、箱に戻しましょう。
山札の横は捨て札を置くエリアとします。
アクションカードの効果で「捨てる」とあった場合は、このエリアにアクションカードを置きます。
③
ルール早見表を全員に1枚ずつ配ります。
④
ゲームメイカーカードを渡すプレイヤーを決定します。
渡すプレイヤーはジャンケンやサイコロなど適当な方法で決めてOK。
ゲームメイカーカードを渡されたプレイヤーを「ゲームメイカー」と呼びます。
ゲームの流れ
「クイックショット!」は全4ラウンドで戦うゲームです。
各ラウンドは以下で説明する手順に従って進めていきます。
①
ゲームメイカーは山札からアクションカードを1枚引き、手札に加えます。
なんとお得!
②
ゲームメイカーは手札からアクションカードを1枚選び、自分の前に表向きで出します。
ここで出したアクションカードが、読み合いの起点となるのです!
1人だけ表向きで出すのでぶっちゃけ不利ですが、1枚引いたからと諦めましょう(笑)
③
ゲームメイカー以外の他プレイヤーは、手札からアクションカードを1枚選んで
裏向きで出します。
間違っても表向きで出さないように!
④
全プレイヤーがアクションカードを出したことを確認後、一斉にアクションカードを
表向きにしましょう。
ここで同じ数字のアクションカードが出されていた場合、そのアクションカードは
裏向きにします。
裏向きになったアクションカードは、数字も効果もないものとして扱います。
(脱落ではありません)
「マジかよ! 最強カードの8を出したのに!?」
と、ならないよう慎重にアクションカードは選びましょう!
⑤
数字の小さい順にアクションカードの持つ効果を処理していきます。
ただし!
「④」で裏向きになったアクションカードは、効果が発動できないので注意です。
⑥
表向きの状態で、もっとも数字が大きいアクションカードを出した人が次ラウンドの
ゲームメイカーとなります。
対象のプレイヤーはゲームメイカーカードを受け取り、手元に置いておきましょう。
アクションカードの効果によって脱落したプレイヤーおよび裏向きになっているプレ
イヤーは強制的に敗北です。
数字がどれだけ大きくても勝利できないので、注意してくださいね。
⑦
全プレイヤーは場に出したアクションカードを捨て札として、デッキの横に表向きで
置きます。
残った手札で次ラウンドを開始しましょう。
勝利条件
4ラウンド目に新しくゲームメイカーとなったプレイヤーが、チャンピオンとなります。
4ラウンド目よりも前に、生き残ったプレイヤーが1人となった場合は、そのプレイヤーが
チャンピオンです。
先に2回チャンピオンとなったプレイヤーがレジェンド(勝者)となります。
脱落とは?
アクションカードの効果によって脱落させられたプレイヤーは即敗北となり、
今回のゲームから抜けることになります。
そのラウンドではなくゲームから抜けることになるので、チャンピオンが決定
されるまでは傍観者です。
いや、めっちゃヒマだった。
脱落したプレイヤーは、場に出したアクションカードと残った手札をすべて捨て札
として山札の横に置きます。
4人以下で遊ぶときは?
さて、短時間で手に汗握るゲームを楽しめる「クイックショット!」ですが、
プレイヤーが5人揃わないと遊べないのでしょうか?
「3人家族のうちじゃ遊べないな~」
とか
「うちは5人家族だけど、一番下の子が小さいから遊べないな」
なんて人もいるでしょう。
大丈夫です! 「クイックショット!」に死角はありません!!
なんなら1人でも遊べますから!いや、それは寂し過ぎるだろ
4人以下で「クイックショット!」を遊ぶときは、NPC(ノンプレイヤーキャラ)が
ゲームに参加します。
「ゲームの準備」で合計プレイヤー数が5人になるように、NPCを加えてください。
例
人間が3人ならNPCは2人を加える
NPCの使い方
NPCといってもテレビゲームのように勝手には動いてくれません。
そこで、NPCを参加させる場合は以下のルールに従ってNPCを扱って下さい。
① ゲーム開始時にNPCへアクションカードを配る場合は、 手札は全て裏向きで配ります。 この表面は誰も見てはいけません。 ② NPCがアクションカードを出したり、捨てたりする場合は、 手札の表面を見ずにランダムに選びます。 ③ NPCが脱落したら、出していたアクションカードと手札を 全て捨てます。 |
クイックショットのレビュー
プレイ時間は短いですけど、なかなか面白かったですね。
残っている数字から相手の手札を考えたり、ゲームメイカーの出したアクションカード
から出されるであろう数字を想像したり、結構読み合いが楽しめました。
まあ、一生懸命なにを出すのか考えた先から、息子君(小学生低学年)に予想をぶち壊
されるんですけどね(笑)
●妻の感想
短い時間で遊べるし、子供たちが考えながら頑張っているのが見れて良かった。
平日は時間が無いけど、短い時間で遊べるから夜寝る前に遊べるものいい。
●娘の感想(中学生)
数字の読み合いに勝てた時が、スゴイ気持ち良かった!
パパとママに勝てたのもの気分が良い!
●息子の感想(小学生)
勝てないから詰まらなかった。すぐ裏になっちゃう。
(何故かゲーム中に不運が連発し、脱落しまくった息子君でした)
まとめ
今回はアークライトキャラメルシリーズ第3弾「クイックショット!」について
紹介しました!
本当にプレイ時間5分で、白熱の読み合いが味わえるとは思っていませんでした(笑)
ゲームを始める前は小学生低学年の息子君には難しいかな?
とも思ったのですが、1~2ゲームほどでアクションカードの効果も含めてしっかりと
理解してくれました。
ちょっとした空き時間でも遊べるので、仕事が忙しくてまとまった時間が取れない!
という人におススメですね。
もちろん、それ以外の人でも十分楽しめますよ!
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