暇潰しに最適なおすすめゲーム20選をプレイ時間別に徹底紹介!!【2024年度版】

2024年11月

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こんにちは!
子持ちボードゲーマーのツカヤです!!

 

この記事では

「せっかくの休日だけどすることも用事もなくて!」

「長期休暇中遊びに来た家族や親戚と暇をつぶせるゲームが欲しい」

ちょっと暇なときに家族や友達と遊べるゲームってなにかないかな?」

という人に向けて

僕が実際に家族や友人、親戚と遊んだものの中から、暇潰しに最適なおすすめゲーム20選を徹底紹介します!!

 

暇な時間、と言ってもその時間はさまざま。

予定のない休日やお盆や正月などの長期休暇、午後の予定までの1~2時間という場合もあると思います。

今回は公式が発表している最短プレイ時間を元に、紹介するゲームをプレイ時間毎に3つのカテゴリに分けました。

暇潰し用のゲーム選びの参考にしてください。

暇潰しに最適なおすすめゲーム20選

それでは暇潰しに最適なおすすめゲームを20選紹介していきます。

目的とするプレイ時間が決まっている人は下記からどうぞ。

15分以下で遊べる暇潰しにおすすめのゲーム
30分以下で遊べる暇潰しにおすすめのゲーム
長時間遊べる暇潰しにおすすめのゲーム

 

ゲーム名対象年齢プレイ人数最短プレイ時間
ワードッチ6歳~3~8人約5分
Kluster(クラスター)14歳~1~4人約5分
バンディド6歳~1~4人約10分
ナナトリドリ6歳~2~6人約10分
オン・ザ・ドット8歳~1~4人約10分
音速飯店6歳~2~6人約15分
ブロックス7歳~1~4人約15分
カタカナーシ8歳~3~8人約15分
ペンギンパーティ6歳~2~6人約15分
スカル10歳~3~6人約15分
ザ・ゲーム8歳~1~5人約15分
Xニムト8歳~2~4人約25分
ウボンゴ8歳~1~4人約25分
イト(iTO)8歳~2~10人約30分
花火(Hanabi)10歳~2~5人約30分
モンスターメーカー8歳~2~6人約30分
ドラスレ(DORASURE)10歳~2~5人約30分
ニムト8歳~2~10人約30分
カタン8歳~3~4人約60分
リスク(Risk)10歳~2~5人約120分

15分以下で遊べる暇潰しにおすすめのゲーム

まずプレイ時間が15分以下で遊べる暇潰しにおすすめのゲームを紹介していきます。

次の予定までの繋ぎや寝る前のちょっとした暇潰しに最適です。

ワードッチ

対象年齢:6~99歳
プレイ人数:3~8人
プレイ時間:5~10分
ジャンル:大喜利系

販売価格:¥1,320(消費税10%込)

ワードッチは親プレイヤーだけが知っている「秘密のキジュン」を推理する大喜利系のボードゲームです!

親プレイヤー以外のプレイヤーは思いつくままにワードを出し合って、どんなキジュンなのかを推理していきます。

 

とはいえキジュンはかなりぶっ飛んだものが設定されているので、当てようと思ってもまず当たりません。

いやホントに。

そのためキジュンを当てることを楽しむというより、皆でワイワイとワードを飛ばしあう過程を楽しむといったゲームになります。

ワードッチのルールと評価はこちら

Kluster(クラスター)

対象年齢:14歳以上
プレイ人数:1~4人
プレイ時間:10分
ジャンル:アクション

Kluster(クラスター)は決められた範囲内に手持ちの磁石をすべて置くことができたら勝利! というアクションボードゲームです。

難しいルールはなく、極論磁石を置けさえすればゲームに参加することができます。(対象年齢が高いのは強力な磁石を使うためだと思います)

少し古い記録ですが2021年のヨーロッパでの年間売上は10万個以上と、海外ではかなり人気のゲームです。

 

磁石を置いたさいに元々置かれていた磁石にくっついてしまった場合、それらは全てくっつけたプレイヤーが手持ちとして回収します。

最初は簡単に置くことができるのですが、ターンが進むごとに安全に置ける場所が減っていき後半は磁石を1個置くたびにヒヤヒヤするので、最後まで飽きずに遊ぶことができるんです。

Kluster(クラスター)のルールと評価はこちら

バンディド

対象年齢:6~99歳
プレイ人数:1~4人

プレイ時間:約15分
ジャンル:協力
販売価格:\1,870円(税込み)

バンディドは皆で協力して囚人の脱獄を阻止するという協力ゲームです。

プレイヤーは道の描かれたカードを順番に出していき、行き止まりやループする道を作ります。

すべての道を行き止まりにするか、ループさせることが出来れば全プレイヤーの勝利!

逆にカードが無くなっても行き止まりやループになっていない道があるとプレイヤー全員の負けとなります。

簡単なようで意外と道をふさぐことは難しく、お互いに助け合うことが重要。

協力してうまく道をふさいだときや、他プレイヤーのリカバリーに成功したときは物凄く盛り上がります!!

バンディドのルールと評価はこちら

ナナトリドリ

対象年齢:6~99歳
プレイ人数:2~6人

プレイ時間:10~20分
ジャンル:大富豪系
販売価格:\2,200円(税込み)

ナナトリドリは場に出ている数字よりも大きな数字のカードを出していき、手札を早くなくしたプレイヤーが勝利するという大富豪のようなゲームです。

カードは同じ数字をまとめて出すほど強くなっていくのですが、大富豪と違うところはカードの順番を入れ換えることができないというところ。

 

「じゃあ最初の手札次第じゃん」

となってしまいますが、ナナトリドリでは山札から引いたカードと場から回収したカードに限り手札の好きな場所に入れることができます。

このルールを使って手札をどんどん強くしていくことで勝利を目指すんです。

ためにためたカードを一気に出したときの気持ちよさはこのゲームならでは!!

ナナトリドリのルールと評価はこちら

オン・ザ・ドット

対象年齢:8歳~
プレイ人数:1~4人
プレイ時間:約10分

ジャンル:パズル系
販売価格:
1,430円(税込)

オン・ザ・ドットはドットが散りばめられたカードを組み合わせて、お題と同じ模様を作るパズルゲームです。

カードの向きを変えたり裏返してみたり、意外と試行錯誤が必要でプレイ中は大人でも頭を悩ませることに。

 

短い時間でサクッと終わりますし、難しいルールもないので小さな子供でもプレイできるのが嬉しいところ。

寝る前などのちょっとした暇潰しに最適のゲームです!!

オン・ザ・ドットのルールと評価はこちら

音速飯店

対象年齢:6歳~
人数:2~6人
プレイ時間:15分

ジャンル:スピード系
販売価格:¥1,320(消費税10%込)

音速飯店は「チャー」や「ハン」、「ラー」、「メン」などのワードが書かれたカードを場に出していき、手札をなくしたプレイヤーが勝利するというトランプでいうところのスピードのようなゲームです。

カードは好きなものを出せる訳ではなく、用意されたお品書きに書かれた料理名になるように出さなくてはいけません。

場に「タン」のカードが出ていたら、次に出せるのは「メン」といった具合ですね。

 

ゲームプレイ中は全プレイヤーが早い者勝ちでカードを出していくので、当然自分の思った通りのカードを出すことはできないため素早い状況判断が必要となってきます。

カードはワードを言いながら場に出すのですが、これがゲームを良い感じに盛り上げてくれるため気づけば皆で熱中してしまうんです。

トランプのスピードが好きな、娘のお気に入りのゲーム。

音速飯店のルールと評価はこちら

ブロックス

対象年齢:7歳~
プレイ人数:2~4人
プレイ時間:20~30分

ジャンル:陣取り系
販売価格:¥3,300(消費税10%込)

ブロックスは正方形のフィールドにピースを順番に置いていき、もっとも多くのピースを置くことができたプレイヤーが勝利! という陣取りゲームです。

ピースを置くだけという簡単なルールながら他プレイヤーを妨害をしたり、やっかいな大きめのピースの配置に頭を悩ませたりと意外と奥が深く適度に頭を使えます。

 

プレイ人数が1~4人までとなっており、大人数で遊ぶことには向いていませんが4人までなら何人でも対応可能。

運要素はまったくないため、年齢や実力が近い人たちで遊ぶのに向いています。

ブロックスのルールと評価はこちら

カタカナーシ

対象:8歳以上
人数:3~8人
プレイ時間:15分

ジャンル:ワード系
販売価格:1,600円(+税)

カタカナーシはカタカナ語(ペンやパソコンのような言葉)を使わずに出されたお題について説明し、他のプレイヤーにお題を当ててもらうというゲームです。

カタカタを使わないというだけで思った以上に説明するのが難しく、ゲームプレイ中はなかなか伝わらないことにヤキモキします。

 

子供と一緒に遊ぶと

「ああ、成長したんだなあ」

と変な感慨にふけることができます。

もちろん大人同士でも楽しますし、プレイ人数も最大8人と多めなので幅広い場面に対応可能です。

気心知れた友人たちとの酒の席で、暇潰しのアイテムとしてとても活躍してくれますよ。

カタカナーシのルールと評価はこちら

ペンギンパーティー

対象年齢:6歳~
プレイ人数:2~6人
プレイ時間:約15分

ジャンル:バースト系
販売価格:\1,540円(税込み)

ペンギンパーティーは手札のかわいいペンギンたちをルールに従ってピラミッドを作るように場に並べていき、脱落せずに最後まで残ったプレイヤーが勝利するゲームです。

土台となるペンギンと同じ色のペンギンしか上段に置くことができない、というだけなのですがこれが意外と難しい。

 

手札のペンギンの色を確認して計画的に置いていたはずなのに、他プレイヤーの思わぬ一手で一気に窮地に! なんてことがザラにあるのでなかなか思い通りにいきません。

運要素や予想外の展開も多いので、年齢差を気にせずに遊べます!

ペンギン好きの僕としては、ぜひとも遊んでほしいお気に入りのゲームです。

ペンギンパーティのルールと評価はこちら

30分以下で遊べる暇潰しにおすすめのゲーム

プレイ時間が30分以下で遊べる暇潰しにおすすめのゲームを紹介していきます。

2~3回のプレイでそこそこの時間を使うので、ある程度まとまった時間があるときに最適です。

スカル

対象年齢:10歳以上
プレイ人数:3~6人

プレイ時間:約15分
ジャンル:ブラフ系
販売価格:\3,080円(税込み)

※最短プレイ時間は15分ですが、最大プレイ時間が長いため30分以下に分類しています。

スカルはハナカード3枚とドクロカード1枚の計4枚のカードを使って遊ぶブラフゲームです。

各プレイヤーはハナかドクロのどちらを伏せたか分からないように場にカードを出していき、任意のタイミングで花だけをめくり続けられる枚数を宣言します。

 

宣言したプレイヤーはその枚数分カードをめくっていき、最後までハナだけをめくることができたらチャレンジ成功。ゲームの勝者となります。

ただカードをめくるだけなのに高度な駆け引きを楽しむことができるため、ブラフ系のゲームが好きな人にオススメです!!

スカルのルールと評価はこちら

ザ・ゲーム(The Game)

対象年齢:8歳~
プレイ人数:1~5人
プレイ時間:約20分

ジャンル:協力系
販売価格:\1,980円(税込み)

ザ・ゲームプレイヤー同士で相談しながら手札の数字カードを昇順(または降順)になるように場に出していき、山札と全プレイヤーの手札が0枚にすることを目的とした協力ゲームです。

順番に並べていくだけではあるものの、カードの枚数が多いため適当に並べていくとすぐに詰んでしまいます。

 

そこで重要となってくるのが他プレイヤーとの相談!

「そこにカードを置かれると困る!」

「こっちは任せてくれても大丈夫」

「置いてもいいけど、できれば数字を小さめの数字でお願い

みたいな感じで具体的な数字を言うのはNGですが、それ以外であれば自由に相談できるので他プレイヤーとうまく連携してゲームを進めていきます。

意思疎通がうまくいきゲームをクリアできたときは、めちゃくちゃ場が盛り上がりますよ!!

ザ・ゲーム(The Game)のルールと評価はこちら

Xニムト

対象年齢:8歳以上
プレイ人数:2~4人

プレイ時間:約25分
ジャンル:バースト系
販売価格:\1,800円(税込み)

Xニムトはカードの置ける最大枚数が異なる3つの列に対して昇順になるように手札のカードを並べていき、最大枚数を越えてカードを置いたプレイヤーがすべてのカードを回収。もっとも回収したカードが少ないプレイヤーが勝者となるカードゲームです。

 

運要素に左右される部分が少なく、お手軽に戦略性の高いゲームを楽しめます。

推奨されるプレイ人数が2人。最大プレイ人数も4人と少人数で遊ぶことを前提に作られており、夫婦やカップル、少人数の友人との暇潰しのゲームを探しているという人にオススメです。

Xニムトのルールと評価はこちら

ウボンゴ スタンダード版

対象年齢:8歳~
プレイ人数:1~4人
プレイ時間:約25分
ジャンル:パズル系
販売価格:4,840円(税込)

ウボンゴ(Ubongo) スタンダード版はピースをボードにはめていきパズルが完成するまでの時間を競うパズルゲームです。

パズルが完成したら「ウボンゴ!」と叫び宝石をゲット!

宝石には色ごとに点数が決まっており、もっとも点数が高かったプレイヤーが勝利です。

 

直観力や論理力が鍛えられるパズルゲームであり、海外の学校では教育・学習教材として取り入れられている実績があります。知育ゲームとして有効ということですね。

ほどよく時間が潰せて知育効果も期待できるので、子供たちが寝る前のちょっとした暇潰しとして最適なゲームです。

ウボンゴのルールと評価はこちら

イト(iTO)

対象年齢:8歳~
プレイ人数:2~10人

プレイ時間:約30分
ジャンル:ワード系
販売価格:\2,200円(税込み)

iTO(イト)は「数字を言ったらNG」というルールの中、各プレイヤーはお題に沿って手札の数字を自由に表現し合います。意見がまとまったら各プレイヤーは昇順になるようにカードを出していき成功したら全員が勝利! という協力ゲームです。

カードのお題が「動物の大きさ」だとした場合、プレイヤーAの手札が「90」、プレイヤーBの手札が「5」だとします。

プレイヤーA「僕はゾウぐらいかな」

プレイヤーB「私は犬ぐらい?」

といった具合に表現し出す順番を決めていきます。

 

このゲームの面白いところが数字の表現が人によって異なるところ。

例では「5」を犬と表現しましたが、人によってはアリと表現するかもしれません。

成功しても失敗しても、その表現の違いを楽しむことができるゲームです。

イト(iTO)のルールと評価はこちら

花火(Hanabi)

対象年齢:10歳~
プレイ人数:2~5人
プレイ時間:約30分
ジャンル:協力系
販売価格:1,760円(税込)

花火(Hanabi)は5色の数字カードを順番に出していき、花火の完成を目指す協力ゲームです。

このゲームの面白くも難しいところが、自分の手札を見ることが出来ないというところ。

見えるのは他プレイヤーのカードのみであり、他プレイヤーに手札のヒントを出してもらい手札を推理。その場に適したカードを場に出していきます。

 

どんなヒントなら出して欲しいカードが相手に伝わるのか、逆に相手がくれたヒントはどんな意味があるのかを考えながらプレイするというのがこのゲームの醍醐味。

かなり大変ですが完成したときの喜びは他のゲームではなかなか味わえません!!

難易度は高めなので大人同士で遊ぶか、子供と遊ぶ場合はある程度年齢が高い子と遊ぶことをオススメします。(小さい子供でもフォローすれば遊ぶこと自体は可能です)

花火(Hanabi)のルールと評価はこちら

モンスターメーカー(MONSTER MAKER)

対象年齢:8歳~
プレイ人数:2~6人

プレイ時間:30分
ジャンル:ダイスロール
販売価格:\3,850円(税込み)

モンスターメーカー(MONSTER MAKER)は道カードやモンスターカード、冒険者カードなどを駆使してダンジョンへと潜っていき、最奥に置かれたお宝をゲットして帰還するというゲームです。

サイコロ運やカードの引き運など運要素が強めのゲームなので、ゲームの苦手な人や小さな子供でも勝つことができるため実力を気にせずに皆でワイワイ楽しむことができます。

 

かなり人気の高いゲームで過去に何度もリメイクが行われ、メディアミックスも多岐に渡ります。

年齢差がある場合など、普通にゲームを遊ぶと実力差が出そうなときに最適なゲームです。

モンスターメーカーのルールと評価はこちら

ドラスレ(DORASURE)

対象年齢:10歳~
プレイ人数:2~5人
プレイ時間:約30分
ジャンル:ダイスロール系
販売価格:3,973円(税込)

ドラスレ(DORASURE)は冒険者となって村を襲う邪悪なドラゴンを退治するという王道RPGのような展開を体験できる協力ゲームです。

プレイヤーが担当するキャラクターには「ファイター」や「ニンジャ」など様々な職業があり、それぞれに重量感のあるメタルフィギュアがついています。

 

討伐する対象はドラゴンのみですが、その強さは流石はドラゴン! という感じで難易度はけっこう高いです。

僕が家族と遊んだときの勝率は3割ぐらいですかね?

拡張版も数多く販売されているので、いつまでも飽きることなく遊んでいられます。

ドラスレ(DORASURE)のルールと評価はこちら

長時間遊べる暇潰しにおすすめのゲーム

1回のプレイ時間が30分以上かかる長時間遊べる暇潰しにおすすめのゲームを紹介します。

お盆やお正月などの長期休暇のヒマ潰しに最適です。

ニムト

対象年齢:8歳以上
プレイ人数:2~10人

プレイ時間:約45分
ジャンル:バースト系
販売価格:\1,200円(税込み)

ニムトは各列5枚までしかカードを並べることはできない状態で、6枚目のカードを出したプレイヤーがその列のカードを全て回収。もっとも回収した枚数が少ないプレイヤーが勝利! というパーティーゲームです。

運要素あり、駆け引きあり、戦略あり、とシンプルなルールからは想像もできないぐらい高いゲーム性をもっています。

 

№1カードゲームとの呼び声も高くドイツ年間ゲーム大賞にもノミネートされた過去があり、実際かなり面白いです。

プレイ人数も2~10人とかなり幅広いので、人数に関わらず暇潰しのゲームとして活躍してくれます。

ニムトのルールと評価はこちら

カタン スタンダード版

対象年齢:8歳~
プレイ人数:3~4人

プレイ時間:60分
ジャンル:拡大再生産系
販売価格:\4,400円(税込み)

カタンの開拓者たち(以降 カタン(CATAN))は無人島であるカタン島を舞台に、資源を集めて開拓地や道、町などを建設し、誰が1番早く島を発展させていくかを競う世界的にも有名な拡大再生産ゲームです。

資源の獲得こそダイス運に左右されますが開拓する場所や他プレイヤーとの交渉など、運要素だけでは勝つことができない奥深さがあります。

 

ボードゲーム界では世界大会が開かれるほどの人気を誇っており、その面白さは折り紙つき。

リプレイ性が高く1プレイにかかる時間も約1時間と程よく長いので、予定のない休日の暇潰しにちょうどいいゲームです。

カタン スタンダード版のルールと評価はこちら

リスク(Risk)世界征服戦略ゲーム

対象年齢:10歳~
プレイ人数:2~
5
プレイ時間:約120分
ジャンル:世界征服戦略系
販売価格:\2,950円(税込み)

リスク(Risk)世界征服戦略ゲームはボード上に配置された自分のコマを動かし、他プレイヤーの領土を占領して世界征服を目指すという戦略ゲームです。

ボード上にはナポレオン時代のざっくりとした世界地図が描かれており、全部で42の領土に分かれています。

プレイヤーはその領土ごとに自コマを配置し、他プレイヤーのコマが置かれた領土に攻撃を仕掛けていき最終的に全領土を占領したプレイヤーが優勝です。

 

コマを配置する場所や攻撃を仕掛けるプレイヤーの選択など、戦略的要素はもちろんあるのですが戦闘はすべてサイコロで行われます。

そのため小さな子供でもサイコロ運次第では勝ててしまうので、年齢差を気にせずに遊ぶことが可能です。

実際、僕は小学生の息子の豪運にあらがえずボコボコにされてしまいました。アイツおかしいんだよ!!

親戚・友人訪問時の子供たちの暇潰しにボードゲームは最適

親戚や友人の訪問時、子供たちの暇潰しにアナログゲームは最適です!

親戚や友人が家族で遊びに来てくれたとき、大人と違い子供は暇になりがち。

お盆やお正月、ゴールデンウィークなどを利用してせっかく遊びに来てくれたのに、家にいる間スマホで暇を潰させるというのも申し訳ないですし、年代によっては子供がスマホにずっと触っていることに抵抗がある人もいるでしょう。

そんなときボードゲームを1、2個持っておくと、子供たちが退屈になるという問題を解決することができるんです!!

 

僕がボードゲームを最適と考える理由は主に2つ。

まず1つが年齢差を気にせずに遊べるところです。

子供同士(場合によっては大人も混じって)が遊ぶときにネックとなってくるのが年齢差。

同年代ならいいですが歳が離れているとレベルを合わせるのが大変です。

上の子に合わせてしまうと難しすぎるし、下の子に合わせてしまうと簡単すぎるし。

そんな問題もボードゲームであれば簡単に解決できます。

ボードゲームには運や器用さなどを求められるゲームも多く、単純にゲームが強いだけでは勝てないため、レベルを無理に合わせなくても一方的な展開になることが少ないんです。

また協力することでゲームクリアを目指すジャンルもあるため、どうしても実力差を埋められないという場合に協力ゲームを選ぶという手もあります。

我が家では高校生の娘と小学生の息子が一緒にボードゲームを遊んでいますが、普通に息子が勝つこともあり年齢差を気にすることはほとんどないです。

 

2つ目の理由が環境に左右されないところです。

ボードゲームの多くは広いスペースを必要とせず本体さえあれば遊べるため、テレビがない部屋やちょっとしたスペースでもプレイできます。

そのため

「子供が数人で遊べるようなスペースはないなあ」

「テレビのある部屋には子供だけで入ってほしくないな」

みたいな状況でも問題なく子供たちを遊ばせることができます!!

僕が子供たちとボードゲームを遊ぶときは、テーブルで遊んでいるのですが特に困ったことありません。(稀に床を使うときもありますが)

 

「でもテレビゲームとかの方が喜ばれるんじゃないの?」

という意見もあると思いますし、実際子供たちは喜ぶかもしれません。なんなら僕もテレビゲームは大好きです!

しかしテレビゲームを楽しんでもらおうとした場合、その出費はちょっと笑えないレベルになります。

ゲーム機本体に人数分のコントローラー、複数人で遊べるゲームソフトまで揃えるとなると数万円単位でかかるんです。

暇潰しに用意、というには無理がある金額ですよね?

その点ボードゲームであれば、安いものなら千円ほどなので無理なく用意することができます。

 

ボードゲームは低予算で年齢差や場所を選ばずに楽しむことができるゲームなので、親戚や友人が訪問したときの子供たちの暇潰しに最適です!!

ボードゲームは低予算でのんびり家族で暇潰しができる

「先週散財しちゃったから今週末は外出せずに家にいよう」

「旅行は楽しかったけど、疲れたから残りの休日はゆっくりしてたい」

なんて思いつつ目の前には暇そうな家族が。

休日を家族で楽しみたい反面、財布と体力は悲鳴を上げているなんてことはよくあることです。

そんなときボードゲームであれば低予算かつのんびりとした休日を過ごすことができます!

 

先述した通りボードゲームは安いものなら1000円ほどで購入することができる上に、1度購入してしまえば繰り返し遊ぶことが可能なためお財布にめちゃくちゃ優しいのです。

また身体を動かす必要がないため、仕事や遊びで疲れた身体も休ませつつ家族と適度に暇を潰すことができます。

 

ボードゲームでお財布と身体を労りながら、家族で楽しく暇を潰しましょう!!

まとめ ゲームで遊んで暇潰しをしよう!!

以上が暇潰しに最適なおすすめゲーム20選でした!

今回は暇潰しに最適なゲームとして、プレイ時間別に僕がお気に入りのゲームを紹介しました。

子供たちが寝る前のちょっとした時間や予定のない休日、お盆や正月のような長期休暇など、いろいろな場面で訪れる暇な瞬間。

そんな時間をボードゲームで有意義に過ごしてみませんか。

パズルゲームや脳トレ、アクションなどボードゲームには豊富なジャンルがあり、手軽に遊べるものから長考が必要なものなどどんな場面でも活躍してくれます!!

 

また2人での暇潰しに最適なゲームについて「2人でも楽しいボードゲームTOP7! カップル・夫婦・子供と盛上れるボドゲを紹介」で詳細を紹介しているので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。

 

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